(第三夜)
昌子の恐ろしい姿を見てしまった美佐は、彼女を助ける方法を見つけることができずに苦慮していた。
美佐「あの子をあんな姿にしてしまったのは、きっと恐ろしい悪魔のしわざなんだわ。」
とにかく、なんとかしなければと思いながら、美佐はその場をひきあげようとした。
美佐が近づいていたことも知らず、昌子は妖怪と化している父親と戯れ続けていたのであった。
昌子「ああん、ああん…。」
昌子の父「いひひひ、いひひひ…。」
昌子の超長い二本の三つ編みの黒髪を性器に深く巻きつけ、昌子のうなじに現われていた口にフェラチオをさせて興奮しては大量の精液を垂らし、昌子のおさげ髪をべとべとにしていくのであった。
昌子「ああ、ああ…、おとうさまの精液、とってもおいしいわ。」
昌子の父「いひひひ、そうか。もっと飲ませてやろう。」
昌子「うふふふ、どうぞ。」
昌子の父「そういえば、やっとおまえのおっぱいもふくらんできたな。」
昌子「いままで、なかなか大きくならなかったので気になってしかたなかったのよ。」
昌子の母「おほほほ、昌子にはおっぱいよりも長い髪の毛が大切な武器よ。」
傍らで、母親も娘のセックスシーンを楽しんで見ているようすだった。
昌子「そうね。何人もの男の子のおちんちんを髪の毛でいままでたたせてきたからね。」
同じ家のなかにあるジャングルだらけの温室でも、相変わらずひとりの男子高校生が三人の小学生の少女たちに弄られていた。
咲男「まだやるの?」
美幸「そうよ。もっと精液を飲みたいからよ。」
久美子「たくさん出してくれるものね。」
芳子「ほんと、しっかり興奮しておちんちんたつから、わたしたちっておとな顔負けのすごい女の子ね。」
少女たちの長い髪の毛をばさっと身体にかけられ、より興奮してしまう咲男であった。
咲男「もう、かんべんして。」
久美子「うそよ。もっとやりたいくせに。」
芳子「そうだわ。今度はおにいさまがわたしたちのことを襲う番ね。」
咲男「そんな、襲うだなんて。」
美幸「だれがいちばん先に襲われる役になりましょうか。」
久美子「わたしでいいわよ。」
芳子「ほら。久美子ちゃんの背中へまわって抱きついておやり。」
美幸「痴漢するみたいにね。」
芳子「髪の毛握らせてあげる。」
芳子と美幸が咲男の両方の手首をそれぞれ握らせて久美子のツインテールにしている髪の毛の束ねているところをそれぞれわしづかみさせているのであった。
美幸「ほらほら、またたってきたわよ、おちんちん。」
久美子「ほんと?見られないのが残念ね。」
芳子「だったら、おちんちんをずぼっと久美子ちゃんのお尻に入れさせてしまえばいいわ。」
久美子「うふふふ。感じてきたわよ。」
美幸「よかったわね。」
さらに、美幸は咲男の後頭部をおさえつけて久美子のわけられているおさげのヘアラインに顔をうずめさせようとするのであった。
美幸「久美子ちゃんのヘアラインをなめてあげるといいわ。」
咲男「ああ…。」
久美子「うふふふ。おにいさまに襲われてすごくきもちいい。」
芳子「ね、女の子を襲ってみるのもいいもんでしょう。」
美幸「それに、女の子の髪の毛こんなじかにさわれてうれしいでしょ。」
芳子「ほら、またたってるわ。」
久美子「おにいさまは、昌子ねえさまみたいにやっぱり長い髪の毛の女の子を見ると興奮するのね。」
美幸「いやらしいこと、隠さなくてもいいのよ。」
少女たちの責めに、抵抗のしようもない咲男であった。
美佐は、昌子を救わなければ、さそりになっている昌子に自分が殺されるかもしれないと思い、方法を案じていた。
美佐「いったい、どうしたら…。それに、あの妖怪がほんとうの親なのかしら。」
美佐は、さそりを退治する方法を図書館などにまで調べに行ってみたが、やはりよい方法は見つからずじまいであった。
昌子の家にある温室で、咲男が引き続き少女たちの責め苦にあえいでいた。
美幸「ほらほら、久美子ちゃんの髪の毛ほどいてみたら。」
ツインテールにしていた久美子の髪の毛を耳の近くで結んでいたピンク色のヘアゴムに咲男は手をかけさせられ、ヘアゴムをほどかせられたのであった。久美子の長い黒髪が背中いっぱいにひろがって腰まで覆っている後ろ姿をじかに見た咲男はまた興奮していた。
芳子「あー、ほどいちゃったわね。」
美幸「そうだわ、昌子ねえさまみたいに、久美子ちゃんの髪の毛を三つ編みにしてあげたら。」
芳子「そうね、やりかた教えてあげるわよ。」
とうとう、咲男は久美子の髪の毛を三つ編みに結わせられていた。
美幸「ほら、はじめてやったわりにおじょうずよ、おにいさま。」
芳子「ほんと。じゃあ、わたしの髪の毛も編んでもらおうか。」
美幸「久美子ちゃんと同じようにするの?」
芳子「あ、この前髪だけでいいわよ。」
また、咲男は芳子の前髪を編んでいるのであった。
そのとき、温室の扉をあけて入ってきた者がいた。自分の部屋にもある風呂場で髪の毛を洗っていた。さきほどまで妖怪の父親と戯れて性器に三つ編みにしていた髪の毛を巻きつけ、精液で汚したために洗っていた髪の毛もようやく乾いていた頃であった。三つ編みはもちろんほどいて背中におろしていたが、左右のサイドの髪が三つ編みになっており、咲男はその姿を見てまた興奮するのであった。
美幸「ほら、昌子ねえさまのこと見たらまた興奮してるわ。」
久美子「ほんとだ、芳子ちゃんと同じ髪形になっているの見ておちんちんたってる。」
芳子「やっぱりね。」
昌子「うふふふ。そろそろいいかしら。」
とうとう、昌子に咲男が誘われようとしていた。そして、咲男の手首をつかんで立たせたのであった。
咲男「あっ。」
昌子「おほほほ。こんどはわたしの番よ。」
美幸「おにいさま。よかったわね。昌子ねえさまと遊べるんだから。」
だが、先ほども血を吸われていたので、咲男は昌子の誘いにおびえるばかりであったが、構わず昌子は咲男の腕を引くのであった。
昌子「うふふふ。こんどはほんとうにわたしの下僕になるのよ。」
咲男「ええっ?あっ。」
昌子「うふふふ。」
昌子の長い黒髪が舞い上がって、咲男の首や胴体に巻きついてきた。そして、両サイドの三つ編みにしている前髪も咲男の性器に巻きついてきたのである。
咲男「うっ、く、苦しい…。」
昌子「うふふふふ。」
昌子の顔もまた変わり始め、恐ろしいさそりの顔になっていくのである。
咲男「うわあーっ!」
昌子「おまえもさそりになるのよ。」
咲男はその場に倒れると昌子がまたがり始め、咲男の性器に顔を近づけてしゃぶりはじめていた。
咲男「ああ…、ああ…。」
どくどくっと咲男の精液が飛び出すと、三つ編みに結っていた昌子の髪の毛がその性器のなかに侵入して毒液を送り込むのであった。
昌子「おほほほ。これでおまえはわたしの思い通りに動くのよ。」
美幸「すごーい。おにいさま。いちばん精液がよく出ているわ。」
久美子「さすが、昌子ねえさまね。」
芳子「こんな場面、たっぷり見られてうれしいわ。」
先程まで咲男を玩具にしていた三人の少女たちも、逆レイプの濡れ場をすっかりたんのうしているようすであった。
その夜中、美佐が寝静まろうとしている時に、怪しい光が窓ガラスを直撃していた。
美佐「はっ、誰かが狙いに来ているわ。」
昌子のことでなかなか寝つけなかった美佐だったが、いよいよ自分を襲撃に来ている者がいるとわかって眠気をすっかり払ってしまったようであった。
来ていたのは、もちろん、美佐の命を狙おうとするさそりが乗り移っている昌子で、下僕にした咲男を連れてきていた。
昌子「ふふふっ、そうだわ。」
昌子は路地裏に咲男を引き連れながらいったん入っていた。そして、咲男の身体の上から煙をかぶせていた。すると、咲男の姿が変わり始めた。
昌子「ふふふふ、ふふふふ、できたわ、ほら。」
昌子が咲男に手鏡を見せていた。
美佐のいる家の玄関も、鍵がかかっているはずなのに、簡単に昌子の髪がドアノブに巻きつくとそれを回しただけにかんたんに開いてしまった。
ギイーと鳴る玄関の音に、美佐は気づいていた。
美佐「へんだわ。鍵をかけていたはずなのに。」
昌子「さ、このなかにおはいり。美佐を襲いにいくのよ。」
とうとう、咲男が美佐の家に入りこんでしまったのである。
美佐も、寝間着姿のまま玄関のほうに足を運ぼうとしていた。そして、廊下でついに、髪の毛を腰元まで長くおろしていたやはり寝間着姿の少女とばったり出会ったのであった。が、実は少女の姿にさせられていた咲男だったのである。
美佐「あなたは、あっ。」
咲男「くくくく。」
女装している咲男の長い黒髪が舞い上がりはじめ、両手を上げて美佐に襲いかかろうとしていた。
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