8日目


 部屋に入ると男は天井から吊るされた少女を仰ぎ見る。全裸で荒縄に縛り上げられた少女は四肢をロープで一点に縛り上げられ、天井につけられた滑車につながれたロープに括り付けられて無惨に宙吊りになっていた。荒縄が肌に食い込み痛むのか、少女は顔を時折顰め、体を揺すってその痛みから逃れようとしていた。その肌にはびっしりと汗が玉のように浮かび、白い肌と相まって奇妙な美しさを醸し出していた。口にはボールギャグがはめられ、苦しそうな息が穴から漏れてくる。男は少女に歩み寄ると、おもむろにその大きな乳房を鷲掴みにする。
 「気分はどうですかな、ラクス様??」
 「ふぅぅっっ・・・うううぅぅっっ」
 その大きな塊を無造作に揉みしだきながら男はミーアに尋ねる。但し名前はわざとラクスの名前を使う。そろそろ無自覚の内にラクスと呼ばれることになれてもらわなければならないからだ。男の問いかけにミーアは顔を朱に染めて何事か答えてくる。しかし、ボールギャグがその声を遮り、言葉にならない声を発するばかりだった。それでもミーアは嬉しそうに何事か呟いている。答えながらボールギャグの隙間や穴からダラダラとだらしなく涎をたらしている。快楽に酔いしれた表情で悶えるミーアの胸を男は存分に楽しむ。
 「気持ちよすぎてたまらない・・・そんなところですか?」
 「ふあああぁぁぁっっ・・・」
 男が再度尋ねると、ミーアは何度も頷き返してくる。ミーアの答えに満足した男はミーアの胸を弾くようにしてミーアの体を回転させる。宙吊りになったミーアの体はロープを軸にしてくるりと回転する。そしてくるりと回ったミーアの左右に広げられた股間が男の前に移動してくる。ミーアのまだ若々しいヴァギナからは口と同様、ダラダラと止め処ない涎をたらし続けていた。その涎を堰き止めるかのように捻じ込まれた極太のバイブがミーアの膣内を激しくかき回すようにぐりぐりと未だに動き続けている。そのバイブの刺激がミーアの下半身の涎を止めずにいたのだ。そしてその少し上、昨日開通したばかりのアナルにもいくつモノ真珠が連なったバイブが根元まで差し込まれ、腸内をかき回していた。
 「これをつけていては、まともに答えられませんね・・・」
 「ふぅぅ・・・あふあああっっ・・・」
 ミーアの股間の状態を確認した男は後ろからミーアの口に手を回し、ボールギャグを外してやる。垂れていた唾液がボールに絡みつき、いやらしい糸を引きながらミーアの口から離れてゆく。ボールギャグが外れると、ミーアは嬉しそうな、名残惜しそうな、苦しみから解放されたような声を上げて喘ぐ。
 「さて、ラクス様?一晩中バイブをおまんこに入れられていた感想は??」
 「気持ち、気持ちよかったです・・・・あはぁぁぁっ・・・・」
 「ほう。ではこれからはバイブで満足できると??」
 「!!!ダメ、ダメです!!おちんちんじゃないと、おチンチンじゃないと満足できないの・・・」
 男はミーアの股間に手をやると、バイブを動かしてヴァギナをかき回しながらミーアの耳元でもう一度感想を尋ねる。するとミーアはうっとりとした表情で嬉しそうに答えてくる。そんなミーアを苛めるように男はこれからはバイブで苛めると宣告する。その言葉にミーアは青ざめて激しく頭を振って先ほどの言葉を否定する。確かにバイブは気持ちが良かった。しかしどこか満たされないものがあった。それをミーアは隠そうとはしなかった。やはり自分の膣内に納まってくれるのは硬くて熱い肉棒のほうがいい、そんな欲望を隠そうとはしなかった。
 「そうか・・・でも少し我慢するということを覚えないと、お前は」
 「え??どういう・・・」
 「これで少しは我慢を覚えるだろう?」
 呆けた顔をするミーアに男は浣腸器を取り出して見せ付ける。大振りの浣腸器にはすでに石鹸水が満タンに入っていて、先から零れてきていた。それを見たミーアは思わず息を呑む。それが恐怖によるものなのか、期待によるものなのか。もう男にも分からなかった。もっとも男にはそんなことどうでもいいことだった。ミーアのお尻にその石鹸水を全て注入する、その行動に変わりはないのだから。ミーアの大きなお尻を鷲掴みにすると、その肉と肉の間に隠れた菊門をむき出しにする。一晩中バイブで解されたアナルは金魚の口のようにパクパクと口を開け、まるで男の注射器を待っているかのようだった。その望みにこたえるように男はおもむろに浣腸器をミーアの菊門にブッ差す。
 「ひゅぅぅっっっ!!!」
 男が浣腸器の中の石鹸水を流し込むたびにミーアは大きく目を見開いて必死になってそれを受け入れる。大量の石鹸水が腸の中を逆流し、お腹を大きく膨らませてゆく。お腹の中に入り込んだ石鹸水はミーアのお腹を、腸を刺激してくる。ぎゅるぎゅると恥ずかしい音を奏でながらお腹の奥底から便意が込み上げてくる。
 「はふっっっ・・・・ふぅぅぅっっ・・・」
 お腹の中のモノと一緒に逆流してくる石鹸水を必死になって押し返そうミーアは顔に全身に玉のような汗を浮べて必死になって漏れそうになるのを堪える。しかしそれで男の動きは止まらなかった。石鹸水を全てミーアのお腹に注入し終えるとそん浣腸器を置き、さらに新しく注射器を取り出してくる。その先端にはチューブが取り付けられ、ワセリンが塗られて小さな穴に差し込めるようになっていた。男はそのチューブの先端を今度はミーアのヴァギナの小さな穴、肉棒を納める穴の少し上でひくついている尿道口に埋め込んでゆく。そして先ほどと同じく石鹸水を尿道に流し込んでゆく。
 「ひゅぐぅぅぅっっっっ!!!!」
 「まだ漏らすなよ、ミーア。漏らしたらご褒美はなしだ!!」
 「ふぅぅっ・・・あああっっっ・・・」
 お腹の中を石鹸水が駆け巡り、激しい便意がミーアに襲い掛かる。しかし男はそれを出すことを許さない。今にも漏れそうな状況に、ミーアは顔を真っ青にして弱々しく頭を振る。しかし男はそれを無視してミーアのヴァギナに手を伸ばしてゆく。ご褒美に期待してか、それとも漏れそうなのを堪える緊張感によるものか、ミーアの股間から溢れた新しい蜜は膝の方にまで垂れて来ていて、男を誘うようにヒクヒクと戦慄いていた。そんなヒクヒクと戦慄く穴に指を宛がうと、男はそこをおもむろに指でかき回し始めるのだった。
 「ひゅぅぅぅっっ・・・」
 グチュグチュと愛液をかき混ぜながら動き回る指が膣壁の感じる箇所をなぞり上げるたびにミーアは苦しそうな悲鳴を上げる。普段ならば歓喜の悲鳴を上げるところだったが、この快感によって堪えているものがあふれ出してしまいそうだった。それを堪えるのに精一杯でとてもではないが男の指の動きを味わう余裕はミーアにはなかった。それは男にもよく分かっていることだった。分かっていてミーアの体をさらに貪り倒す。そのプルプルと揺れるおっぱいに空いた手をまわすと、そこを思い切り揉みはじめる。プニプニとした感触を一通り味わうと、今度はその先端で固く頭を擡げた箇所を指先で思い切り絞り上げる。コリコリとした感触のそこを思い切り指で押しつぶす。
 「ふぎぃぃぃっっっっ!!!」
 痛みと快感と苦しみが支配する体にミーアは絶叫する。体に襲い来る心地のいい快感、敏感な性器を押しつぶし、嬲って与えられる痛み。そのどちらも味わい深い快楽であった。しかしその快楽に浸ることは出来なかった。浸ってしまえば今からだから噴出そうとしているものを押さえきれないから。押え切れなければミーアが一番欲しいものがもらえなくなる。それだけは許せなかった。だからミーアは必死になって襲い来る快感と痛みに抗っていた。抗ってなお、その快感と痛みに身を委ねようとする。そんな自分の体から逃れられなかった。
 「あああっ、ああっ、ああっ・・・」
 激しく喘ぎ、全身に玉のような汗を浮べ、それを撒き散らしながら悶える姿は男の性欲を激しく掻き立てた。血がどんどん流入し、肉棒がムクムクと大きく勃起し始め、抑えきれなくなる。もちろん最初からそれを押さえ込むつもりはない。もう一度ミーアの体を反転させる。そこで男は思い切り手身近にあったスイッチを入れる。スイッチが入るとモーターが回り始め、ニ本のロープを勢い良く引き込み始める。そのロープは滑車を通してミーアの左右の足首に繋がっていた。ロープを引くとミーアの嘗め回したくなるような白い足がぐんぐんと左右に離れてゆく。
 「あっ、あっ、あっ!!!」
 ぐんぐんと離れていく左右の足にミーアは不安そうな喘ぎ声を上げる。先ほどまでも足は左右に広がっていたが、股間やヴァギナに力を込めるには問題のないものだった。しかし、今は違う。大きく左右に広がっていいていた。股関節が外れそうなくらい広がり、石鹸水を注入されてヒクヒクと戦慄いているアナルも、尿道口も、その二箇所の刺激で濡れまくり男の肉棒を求めて止まないヴァギナも包み隠さず男の眼の前に解放される。男はビクビクとわななく肉棒を擦り上げながらミーアに歩み寄ると、何の前触れもなくミーアの引く付くヴァギナに肉棒を捻じ込んでゆく。
 「ひぎゅぁぁぁぁぁっっっ!!!!」
 肉棒を、男を、膣内をかき回されることを求めて止まなかったミーアは肉棒を捻じ込まれた瞬間、激しく喘ぎ、絶頂にまで達してしまう。絶頂に心地よさに体の力が抜け、危うく漏れそうになるのを必死になって堪えながら自分の膣内に収まった肉棒の存在に酔いしれる。男の方もミーアが漏れそうになるのを必死になって堪えてくれている所為で膣内が激しく締まり、押しつぶさんばかりの圧力に顔を顰めていた。顰めながら腰を動かし始める。ゆっくりと時間をかけて、ではなく激しく子宮を突き破らんばかりの勢いで激しく突き上げる。
 「ひあぁぁっっ!!しょんな、しょんなにはげじく・・・」
 「嫌がっている割にはこっちの締め付けは落ちないな。いいぞ、もっと締め付けろ!」
 「しゅごい、しゅごい〜〜!!お腹いっぱいに・・・あああっ、まだ大きくなる〜〜〜」
 「そら、そら、そら、そら、そらっっっっ!!」
 「ふあぁぁぁっっ!!壊れる、ごわれるぅぅぅっっっ!!!」
 男が突き上げるたびに肉棒の先端がミーアの子宮口をこじ開けて中まで刺激する。そんな強烈な突き上げにミーアは激しく喘ぎ、その快感に酔いしれる。酔いしれながら気を抜けば噴出しそうになるものを必死になって押さえ込む。きりきりと捻りきりそうなくらいの締め付けを味わいながら男はさらに力強く、激しく、動きを加速させてゆく。動きを加速させながらミーアの厚い粘膜に包み込まれ締めつけられた男のペニスはさらに大きく、太くなり、その逞しさを増してゆく。お腹の中でその逞しさが増してゆくのを感じながらミーアは喜びの声を上げる。激しく腰を叩きつけるたびにミーアの骨盤に激しいその振動が伝わり、股が裂けそうになるくらいに両脚が広がる。ミーアを破壊するような激しい動きにミーアはその大きな胸を上下に激しく揺らしながら心地良さそうな声を上げて悶える。
 「らめぇっっ!!それ以上、らめぇっっっ!!」
 「ダメ??ダメじゃないだろう?ここに出して欲しいんだろう??」
 「ひぎぃぃぃっっっ!!お腹、お腹叩いちゃ・・・らめ・・・」
 男の激しい腰の動きにミーアはだらしなく涎を垂らし、激しく頭を振りながら絶叫する。その絶叫を否定するように男は大きく膨れ上がったミーアのお腹に手を回すとそこを平手でぱしぱしと叩いて問い返す。お腹いっぱいに溜まった石鹸水が平手で叩く度に揺れ、ミーアのお腹の中を激しく刺激してくる。その刺激がミーアの限界をさらに押し上げる。
 「らめらめ・・・漏れる、漏れるぅぅぅぅぅっっっ!!!」
 「まだ漏らすなよ?漏らしたら子宮いっぱいに出してやらないからな!!」
 「いや〜〜我慢しますから、お腹いっぱいに出して〜〜!!」
 お腹を叩かれて中の石鹸水が揺れてお腹の中を刺激する。その刺激に耐え切れなくなったミーアは悲鳴を上げて限界を告げる。しかし男はミーアの乳首やクリトリスをつまみ上げてそれを許さない。それどころか腰の動きを止めて脅迫さえしてくる。快楽に染まった体の限界も近かったためミーアは肛門に力を込めて必死になってあふれ出しそうになるのを堪える。そんなミーアの締め付けを味わいながら男は待っていましたとばかりにさらに動きを加速させてゆく。大きく反り返った肉棒でビショビショにぬれた膣内をかき回しミーアの体をかき回し続ける。グニグニとうねり締め付ける膣壁を捲り上げるように腰を動かしながら最後の瞬間を男は迎える。
 「うぐぉぉぉぉっっっ!!」
 「ああああっっ、ご主人様の、びゅくびゅくって・・・いっぱい、お腹いっぱい・・・」
 絶頂に達し、ビクビクと震える膣内を感じながら男はミーアの子宮の中で思い切り射精する。お腹の中で熱いものがはじけるのを感じながらミーアは膣内を強烈に締めて男のペニスを絞り上げ、一滴残さず絞り上げる。絞り上げながら男からの許しが未だに出ない菊門を必死になって締め上げて一滴すら漏らすまいとする。全て射精し終えた男はそんなミーアから離れると、悠然とミーアの眼前に移動する。絶頂に達しながら今だの苦しみの最中にあるミーアの髪を掴むと、その顔を覗き込む。嬉しさと苦しさの交じり合った表情を浮べてミーアは男を見つめ返す。
 「良く我慢したな・・・最後だ、こいつを綺麗にしたら出させてやる」
 「はひ・・・・」
 ハァハァと苦しそうな息遣いを繰り返すミーアの眼前に男は先ほど射精を終え、半立ちになった肉棒を突き出す。表面はミーアの泡だったスケベ汁でぐしょぐしょに濡れ、先端からは残りかすがわずかながらにあふれ出してきていた。それを見たミーアはごくりと唾を飲み込む。そしておもむろにそれを口に含みしゃぶり始める。まだまだ技術的部分では拙いところも多いが、確実に上手さを増してきたフェラチオに男は満足そうに頷く。
 「んっ、んっ、んっ!!」
 根元まで口の中に含み、喉を鳴らして吸い上げる。喉の奥までしゃぶりこみ、竿やカリ首に舌を絡めて刺激する。その一つ一つの動作が心地よく、男の肉棒を満足させてくれる。肉棒に付着していた愛液の残り汁は全て吸い上げられ、一度は勢いを失いかけた肉棒はミーアの舌使いにどんどんその勢いを取り戻していった。勢いを取り戻した肉棒はミーアの口の中を圧迫する。それでもミーアはしゃぶるのをやめようとはしなかった。それをしゃぶり続けることが心地よくて仕方がなかったのだ。そんなミーアの奉仕に男の肉棒はどんどん昂り、ついには限界を超える。
 「よし、出すぞ!!顔で受け止めろ!!そして一緒に出せ!!!」
 「ふぁい、だしれくらさい・・・だしゅのみててぇぇぇ!!」
 男はミーアの口から肉棒を引き抜くと自ら扱きあげてミーアの顔目掛けて射精する。二発目とは思えない勢いで白濁の液体が迸る。熱い粘液で顔を真っ白に染め上げながらミーアは悦に入った表情を浮べて体を震わせる。ようやくもらった許可に体中から力が抜けていく気分だった。戒めを失った菊門と尿道口からミーアの汚物が勢い良く飛び出し、部屋を汚してゆく。ニ穴から汚物を撒き散らしながらミーアは嬉しそうに顔に付着した精液を器用に舌だけを使って舐め取ってゆく。そんなミーアの姿を拝みながら男は顎をしゃくる。
 (さてさて・・・そろそろ仕上げ、の時期かな??)
 ミーアの様子に男は終わりが近いことを感じていた。同時に仕上げに必要な新しい道具の存在も考えていた。その道具についてはすでにデュランダル議長に具申してある。一つは明日中に、もう一つは3日の内にここに運び込まれる手はずになっている。それが来ればミーアの躾も終わりということになる。おいしそうに精液を舐めとってゆくミーアの姿を見つめながら男は新たな調教の段階に心躍らせるのだった。



  第八日目

 名前:ミーア=キャンベル
 
 体を痛めつけての調教は終了。こちらの要求には従順に従うようになる。
 明日より最終段階に入る予定。
 これをこなせるようになれば、われらの夢に必要な肉奴隷が完成することになる。
 失敗は許されない!


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