第1話 馬少女、散華


 「ココに、ここにほのかちゃんがいるんだね・・・」
 意気揚々と最初のターゲット、沢渡ほのかの住む北海道に乗り込んだ豚尻は鼻息も荒く辺りを見回す。すでに下調べは終っており、どの女の子がどこにいて、どんな高校に通っているか、放課後どのような行動を取るか、それらは全て調べ上げてあった。普段はどんくさい豚尻だったが、こういうときの行動力は目を見張るものがあった。
 「ほのかちゃんが長時間1人きりになる場所は・・・」
 下調べした結果をまとめたノートを取り出すと、ほのかが放課後1人でいることの多い場所へと向う。そこは大学であり、彼女にとって思い出深い馬のいるところだった。豚尻は一目を気にしながら足早に厩舎のほうへと向う。果たしてそこにはほのかが1人で馬の世話をしていた。
 (ぐひひっ、調べたとおり・・・)
 豚尻は余計な手間をかけることなくほのかを見つけ出すことが出来、思わずほくそえむ。幸いにも辺りには誰もおらず、仄か自身も眼の前の馬ピュアアイに気を取られていて自分が覗き込んでいることに気づいている様子はなかった。厩舎の中を調べると、奥の方に引きずり込めば誰かが入ってきても見つかりにくいことが分かった。
 ならばこんなところでのぞのぞしてほのかを逃す手はない。豚尻は手早く持ってきた荷物の中からカメラと手錠などを取り出し、足を忍ばせてほのかに歩み寄る。幸いほのかは豚尻の接近に気づくことはなかった。ほのかの後ろから襲い掛かった豚尻は手早くほのかの両手を手錠で拘束し、助けを呼べないように口元を塞ぎ、目隠しをして厩舎の奥に引きずり込む。
 「ふむむっっ!!!」
 ほのかはくぐもった声を上げて暴れている。あっという間の手際のよさにほのかは悲鳴を上げることも、抵抗することも出来ないままココまで引きずり込まれていた。誰かに襲われた、その認識の下、何とか助けを呼ぼうと暴れ、声を上げる。しかし口元を塞ぐボールギャグからはくぐもった声しか漏れてこず、両手を塞がれた状態では逃げることも叶わなかった。
 そして暴れれば暴れるほどほのかの衣服は少しずつずれてゆく。そこから覗く白い肌はまぶしいほど美しく、豚尻の股間を最高潮にまで勃起させるだけだった。ほのかの白くまぶしい太股や脇腹に興奮しきった豚尻は転びそうになりながら急いでジッパーを下ろしてビンビンに勃起した息子を外気に曝す。
 「この娘が沢渡ほのかちゃんかぁ・・・かわいいなぁ・・・」
 ビンビンに勃起しきったペニスをほのかの紅潮した頬に擦り付ける。その柔らかな感触に豚尻のペニスの先端からは半透明の液体が滴り落ち、ほのかの頬を濡らして行く。一方のほのかは自分の頬に触れた熱いものが何なのか分からず、しばし硬直していた。そしてそれが自分の大嫌いな男の象徴であると察すると、体を捩って逃げ出そうとする。
 「ダメだよ、ほのかちゃん。逃げたりしか・・・そうだ、まずはお洋服を脱いで記念撮影をしよう」
 逃げようとするほのかを捕まえると豚尻はほのかのそのか細い体を撫で回してゆく。その指使いにほのかは背筋が凍りつくようなおぞっけを感じていた。だから体を捩って豚尻の手から逃れようとする。しかし豚尻の手はそれを許しはしなかった。それどころかほのかの肢体を覆い隠す学生服を手早く剥ぎ取ってゆく。
 慣れた手つきで一枚、また一枚と手早く衣服を剥ぎ取ってゆく。ほのかはもがいてそれに抗おうとするが、それよりも早く豚尻は衣服を剥ぎ取って行くのだった。制服を剥ぎ取り床に投げ捨てると、その白い肢体を覆い隠す白い下着を嘗め回すように観察する。そしておもむろにカメラを手にする。
 「ほのかちゃんの下着姿、下着姿!!」
 豚尻は鼻歌交じりにほのかの下着姿をカメラに収めてゆく。ほのかはシャッター音に何をされているのかを察して体を丸めてカメラにその姿を収められまいと抵抗する。豚尻はその隙を突いてほのかのブラのホックに手をかけると、有無を言わさずそれを剥ぎ取る。小さな胸が外気に曝されほのかは声にならない悲鳴を上げる。
 「ふぐぅぅっぅっっっ!!!」
 「小さな胸だね。でもピンク色の乳首が可愛いなぁ」
 涙声で悲鳴を上げるほのかを無視して豚尻は彼女の肩に手をかけて上を向かせると、その姿をカメラに収めてゆく。数枚カメラに収めたところで今度はその胸に手を伸ばしてゆく。小さめとはいえ女の子の胸である。指先が触れた瞬間、ぷにっとした柔らかさと張りが指先に伝わってくる。その感触に興奮したかのように豚尻はほのかの胸を包み込むようにして揉み始める。
 「いいね、いいね!可愛い胸だよ!!」
 「ふぐぅぅぅっ!!ううううっっ!!」
 「ぐふふっ、ほのかちゃんも感じてきたみたいだね?乳首が固くなってきたよ??」
 そのプニプニとした感触を楽しむように豚尻はほのかの胸を揉み回す。汚らわしい男の手の感触に寒気を覚えたほのかは悲鳴を上げて助けを求める。しかし悲鳴は声にならず、誰の元にも届くことはなかった。そんなほのかの胸を揉み回していた豚尻はほのかの胸の頂点が徐々に難くなってきているのを察して下品な笑い声を上げる。
 そんなことはないと頭を振って否定するほのかだったが、豚尻はそこの固さをほのかに教え込むように両に乳首を両の指先で摘むようにしてこねくり回す。びりびりとした痛みが全身を駆け抜け、ほのかは体を激しく震わせて悲鳴を上げる。それでも豚尻は手を離そうとはせず、さらに固さを増す乳首を弄びまわすのだった。
 「見ず知らずの男にレイプされているのに感じちゃっているんだ、ほのかちゃんは?変態だな??」
 「ひぐぅぅぅっっ!!」
 「それともこうなることを待ち望んでいたのかな?」
 「ひぐう、ひぐう!!!」
 「待ち望んでいなければこんなになってはいないよ・・・ね!!」
 「!!!!!!」
 ビンビンに勃起した乳首をさらに弄びながら豚尻は言葉でさらにほのかを虐めてゆく。ほのかが男嫌いで、あの少年以外の男とは会話もまともに出来ないことは調べがついている。あの少年だけが唯一の例外なのだ。つまりこうして見ず知らずの男と肌を重ね合わせることなど、ほのかには耐え難い恐怖でしかないだろう。
 そんな彼女が見ず知らずの男にレイプされたいなんて言う願望を持っているはずがない。案の定、ほのかは激しく頭を振って豚尻の言葉を否定してきた。人間の体は不思議なもので嫌がっていても性感帯を犯されるとそれに敏感に反応してしまう。それはどうすることも出来ないことだった。それは豚尻も熟知していた。そしてほのかが否定してくることも。その瞬間を逃さず、豚尻はほのかの下半身に手を伸ばし、その身を隠す最後の一枚を引き千切る。
 「さぁ、ほのかちゃんの産まれたままの姿をカメラに収めなくちゃ・・・」
 「はめ、はめ、はめぇぇぇっっっ!!!!」
 「無駄な抵抗しちゃダメだよ、ほのかちゃん。あんまり抵抗するならこっちも手荒なことするからね!」
 豚尻に最後に一枚を剥ぎ取られたほのかは体を丸めて豚尻の視線から逃れようとする。そんなほのかの両足を広げてヴァギナを曝した姿を撮影しようとする豚尻にほのかは必死になって抵抗する。あくまで抵抗を続けるほのかに脅すような口調で豚尻は抵抗するのは無駄だと言い放つが、ほのかが抵抗をやめることはなかった。
 あくまで抵抗をしようとするほのかに豚尻は次の一手を打ってくる。手荒なことをするというのは脅しではない。あくまで抵抗するならば本当にそれをするつもりでいた。あまり時間もないことは豚尻自身熟知していたのですぐに行動に出る。荷物の中からロープを取り出すとほのかの片足を縛り上げると、柱にそれを括りつけてゆく。そしてもう片足にもロープを括りつけると今度はそれを柱に通して引っ張ってゆく。
 「抵抗するならどうぞ?でもどんどん開いていくよ?」
 「ふぐっ!ふぐっ!ふぎうぅぅぅつっっ!!!」
 「ほらほら。きれいなおまんこが見えてきた!じゃあ、このままにしておいてね?」
 あくまで抵抗するほのかの足を無理矢理広げると、豚尻はその格好のままカメラのシャッターを切ってゆく。足をとじようにも閉じることの出来ないほのかをあざ笑うかのように豚尻は下品な笑い声を上げてシャッターを切ってゆく。足を閉じることもかなわぬまま豚尻に自分の大切な場所を何度となくカメラに収められたほのかは悔しさと悲しさに止め処ない涙をこぼすのだった。そんなほのかをあざ笑うかのように今度はビデオカメラの準備をする。その上でほのかの目隠しとボールギャグを外すと、ほのかの後ろに立ち、外気に曝されたほのかのヴァギナに自分の肉棒をこすりつける。
 「くくくっ、ほのかちゃん、いまから挿入してあげるからね。いい声で鳴くんだよ」
 「ぷはっ、いやぁっっ!!だれか、だれか!!」
 「そんな大きな声出していいのかな?こんな姿誰に見られるか・・・」
 「卑怯者!!誰か助け・・・」
 「でももし僕に何かあったらさっき写したキミの痴態がインターネットでばら撒かれることになるよ?」
 「!!!!!」
 「さっきのネガはもう僕の仲間に渡してあるからね。僕が時間までに帰らなければ・・・」
 豚尻は先ほどまで目隠しをされていたほのかに自分が置かれていた状況が読めないのを言いことに大法螺を吹いてほのかの悲鳴を封じ込める。もちろん今回の旅行に彼の下僕である猿滑は連れて来ていない。しかし今しがたまで目隠しをされていたほのかは豚尻の言葉が嘘であると考えることができなかった。
 自分がこのまま抵抗を続ければ先ほどの自分の痴態が世界中に配信されてしまう。それがどういうことか、ほのかにも分かっていた。だからそれ以上悲鳴を上げることはできなかった。ほのかの抵抗が止んだのを見定めると、豚尻は下品な笑みを浮べてほのかの頭をわらの上に押さえ込み、高くなった腰に自分の腰の位置を合わせて肉棒の位置を調節する。
 「さぁ、ほのかちゃんの処女マンコ、貫通だ!!!」
 「いやぁっ!それだけは・・・」
 「何言っているんだか。こんな極上のご馳走、食べない男がいるわけないだ・・・ろ!!!!」
 「ひぎぃぃぃぃっっっ!!!」
 肉棒の先端をヴァギナの入り口にもぐりこませるとほのかは激しく頭を振って許しを請うて来る。そこはそこを捧げる相手は決まっている、だからそこだけは。ただその思いだけで許しを請う。しかし豚尻はそんなほのかの思いを一笑に付し、情け容赦なく腰を押し進める。
 まだ誰も、あの少年ですら入ったことのないほのかの膣内に豚尻の薄汚い肉棒がめりこんでゆく。まだ固さを残した膣壁はプチプチと引き裂け、激しい痛みをほのかに与える。その撃痛にほのかは大粒の涙をこぼし、激しく頭を振って抵抗をする。そんなほのかなの抵抗する姿、激痛に歪む表情をカメラに収めながら豚尻はさらに腰を押し進める。
 「ひぎっっ!!」痛い、痛い!!!」
 「くくくっ、このくらいの痛さなんてまだまだ。ほ〜〜らここ。ココがほのかちゃんの処女膜だ!!」
 「いやぁぁぁっっ!!そこは、それ以上は!!」
 「さっきも言っただろう?ここまできてやめるバカはいないって!」
 「誰か、誰か助けて!!!」
 「良いよ、いい声だ。さぁ、沢渡ほのかちゃんの処女膜、いま開通・・・しました!!!!」
 「!!!!!!!!!いあああああああああああっっっ!!!」
 ほのかの膣内に捻じ込んだ肉棒の先端がもっとも硬い箇所にたどり着いたところで豚尻は一度腰の動きを止める。そしてその先端でそこの感触をほのかに教え込むように軽く腰を動かして見せる。そこが最後の砦、そこだけは何としても守り通したいほのかは懸命に許しを請うが、豚尻はそんなほのかの姿をあざ笑い、結合部分をビデオカメラに収めながら自分の全体重をほのかの背後から呆気手行く。
 ちょうど馬の交尾のような格好で豚尻に圧し掛かられたほのかはその身に豚尻の全体重が圧し掛かってくる。その全体重はほのかと豚尻の結合部分に集約され、豚尻の肉棒がほのかの処女膜を無残に引き裂いてゆく。全身を引き裂くような激痛にほのかはのどがつぶれそうなほど絶叫する。最後の砦を突き破った豚尻の肉棒はずるりとほのかの最奥にまで突き進む。
 「痛い・・・痛い・・・」
 「ああ、ほのかちゃんの膣内、すげぇ暖かい・・・」
 「いやぁっ、もう抜いて・・・」
 「ああ、わかったわかった。すぐに抜いてあげるよ」
 「え??」
 「今すぐほのかちゃんの一番奥でたっぷりと抜いてあげるからね!!」
 もっとも大切か箇所を無理矢理引き裂かれた激痛に涙するほのかはこれ以上の行為を嫌がり、抵抗をする。そんなほのかの言葉に豚尻はあっさりと頷いてくる。あまりにもあっさりと豚尻が自分の言葉を受け入れてくれたことにほのかは一瞬呆けた表情を浮べる。しかし豚尻の表情は卑屈に歪みきったままだった。
 豚尻は呆けた顔をしたほのかの後ろ手に縛り上げられた手首を掴むと、容赦なく腰を振りはじめる。傷ついた膣壁が硬い肉棒に掻き毟られ、ほのかに新たな激痛を与える。その激痛に悲鳴を上げるほのかを無視して豚尻はさらに腰の動きを加速させてゆく。絡みつき、キュウキュウと締め付けてくる膣壁を激しくかき回しながらほのかの一番奥を突き破らんばかりに突き立てる。
 「いやぁぁっっ!!抜くって、抜いてくれるって・・・」
 「ああ、言ったよ。ほのかチャンの子宮に俺のザーメンをたっぷりと抜いてあげるからね」
 「!!!いやぁぁっっ!!そんな、そんなこと、しないでっぇぇっぇっっ!!!」
 ここに至ってほのかはようやく『抜く』という言葉の意味の違いを理解し、激しく抵抗し始める。しかし自分の倍以上の体重に圧し掛かられた状態で犯されていては逃げることは叶わない。まして両手を縛り上げられていては逃げることは不可能であった。それでもほのかは体を揺すり、豚尻から逃れようとする。
 そんなほのかのわずかな抵抗を楽しみながら腰を振る豚尻だったが、その視界がふと陰り顔を上げる。そこには先ほどまでほのかが世話をしていた馬が心配そうにほのかを覗き込んでいた。しばし馬の様子を伺っていた豚尻だったが、その姿にむくむくとあるイタズラ心が持ち上がってくる。
 「ほら、ほのかちゃん。君の馬が心配そうに見ているよ?」
 「え?あああっ・・・」
 「心配ないよって慰めてあげるんだ。君のその可愛い口で!!!」
 「ひっ!!!」
 豚尻はほのかのしなやかな髪を鷲掴みにすると、顔を上に上げさせる。そして馬と視線を交わさせると、今度は位置を移動し、そのほのかの頭を馬の後ろ足の間に押し込むようにする。そこには馬の何がぶらりと垂れ下がっていた。その巨大さにほのかはおびえた表情を浮べて息を呑む。強烈な悪臭が鼻をつく。
 (男なんて・・・若い男の人なんて!!!)
 もとから若い男に対して嫌悪感を持っていたほのかだったが。見ず知らずの若い男にレイプされたことでそれの拍車が掛かってゆく。しかし、そんなこと豚尻に葉関係のないことだった。ほのかがどれだけ自分のことを嫌いになろうが、弱みを握っている以上自分に従うほかないのだ。そしてどれほど屈辱に顔を歪ませようとも自分の前で股を開き、自分を元も手来るしかないのだ。それが分かっているからこそ豚尻は腰を振りながら片手でほのかの意思を無視して勃起したクリトリスをつまみ上げ、もう片手で髪を鷲掴みにして馬のペニスに素質駆る。
 「ほらほら。馬が好きなんだろう?馬のものなら舐められるだろう???」
 「いやっ!やめて!!」 
 「ほらほら!!」
 「うっ、ううっっ!!」
 豚尻はほのかの頭を押さえつけると、無理矢理馬の肉棒に押し付ける。強烈な悪臭が鼻をつきほのかは顔を顰めて抵抗する。そうやってほのかが抵抗するほどにほのかの膣はキュウキュウと締まり、豚尻を大いに喜ばせるのだった。そんなほのかの締め付けに豚尻はさらに腰を激しく動かしてかき回してゆく。
 ガシガシと腰をたたきつけ、ペニスの奥から込み上げてくる欲望を抑えようともしなかった。ぐんぐんぐんぐんと込み上げてきた欲望は今にも先端から迸ろうとしていた。それを察した豚尻はほのかの頭を押さえるのをやめて背後から強く抱きしめてさらに体を密着させる。
 「ふぅっ、ふぅっ、も、もう我慢できなよ、ほのかちゃん・・・」
 「え???ま、まさか・・・」
 「いま溜め込んだ濃いザーメンを子宮に注ぎ込んであげるからね??」
 「いやぁぁぁっっ!!それは・・・それだけは!!!」
 「ぐふふっ、そんなに喜んでくれるんだ。いま注ぎ込んであげるからね!!!」
 「いやっ、いやっ、いやぁぁぁぁっっ!!!」
 膣内射精を宣告されたほのかの顔が恐怖に歪むのを楽しみながら豚尻は体を密着させたままさらに腰を叩きつける。ほのかは最後の力を振り絞って豚尻から逃れようと試みるが、体格的にはるかに上回る豚尻に圧し掛かられては逃げることは出来なかった。豚尻に背後から犯され逃げることも叶わないままほのかはボロボロと大粒の涙をこぼす。
 「助けて・・・・・・・くん・・・」 
 「あいつが来るわけないじゃないか?諦めて僕の肉人形になるんだ・・・よ!!」
 「!!!あああああっっ!!で、出てる・・・本当に膣内で・・・」
 「だから出すって言ったじゃないか・・・ぼくは有言実行の男だよ??」
 「あっ・・・やだ・・・まだ、まだでてる・・・」
 苦しさからほのかはあの少年の名前を無意識の内に呟く。あのときのようにあの少年が自分を助けてくれる、そう無意識の内に願っていたのだろう。しかし、現実はそんなに甘くはなかった。そのことを教え込むかのように豚尻はほのかの最奥にまで肉棒を捻じ込むと、そこで己の欲望を容赦なく解き放つ。
 自分の体の中で何か熱いものがはじけるのを感じたほのかは全身を恐怖に震わせる。おぞましい男の子種が自分の体の中に、子宮の中に注ぎ込まれていることを嫌でも実感してしまったのだ。恐怖に震えるほのかを他所に豚尻は止まることを知らない精液を全てほのかの子宮の中に注ぎ込むとそこでようやくほのかの膣から肉棒を引き抜く。支えを失ったほのかはそのままわらの上に力なく倒れ込むのだった。
 「ふぅっ、出た出た。こんなに出したら危険日だとマジで妊娠しちゃうかもね?」
 「!!!」
 「まあ、君はもう僕の肉便器なんだよ?良く覚えておくことだ!」
 「わ、わたしは・・・」
 「そんなに見ず知らずの男の精液を溢れさせながら自分は肉便器なんかじゃない、なんて言えないよね?」
 豚尻の言葉を懸命に否定しようとするほのかだったが、豚尻はそんなほのかにとどめを刺すようにカメラにほのかの姿を納めながらにやりと笑う。戒めを失ったほのかの膣穴からはどろどろと豚尻の精液が逆流してきていた。その卑猥な姿にほのかは慌ててそれを隠そうとするが、すでに豚尻はその姿を何枚もカメラに収めたあとだった。
 「またいい写真が撮れたな・・・処女喪失の現場といい、なかなかの撮影会だったよ?」
 「この・・・人でなし!!」
 「良いね、その悪口雑言!でも君にはぼくに抗うことはできないんだよ?」
 「うくっ・・・」 
 「分かるよね?いい子だ。また今度抱きに来て上げるからね?」
 カメラを見せ付けるようにしながら豚尻はあくまで反抗的な態度を崩さないほのかにとどめを刺す。ほのかが屈辱に歪みながら項垂れるのを見ると、してやったりの笑みを浮べてほのかの顔をべろりと舐めあげる。そしてそそくさと片づけをすると、悔し涙にくれるほのかを残し、その場を後にするのだった。
 「まずは1人・・・」
 背後から聞こえてくる泣き声を聞きながら豚尻は満足そうな笑みをこぼす。今度ほのかにどんな悪戯をしてやろうか。馬好きのほのかにあわせて三角木馬に乗せる事や馬に乗ったままのセックスなど色々な案が浮かんでくる。そんなことを考えながらその場を後にする。全国に散らばる新たな標的目指して・・・


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