第5話 友情少女、散華


 明日香を犯してから1週間後、豚尻は名古屋に来ていた。
「しかし、今回は手間が掛かったな」
 豚尻は懐具合を確かめながらブツクサと文句を口にする。移動のための費用に問題はなかった。しかし今回の目標を屈服させて落とすために必要なものが1つあった。それのレプリカを作るために余計な手間が掛かってしまったことに豚尻はぶつくさと文句を漏らす。しかし、この手間で少女を完膚なきまで屈服させ、その顔を恐怖とザーメンに彩れることを考えれば、この程度の手間などすぐに忘れられるものだった。
「さて、このあたりのコンビニだったはず」
 辺りを見回しながら豚尻は目的地のコンビニを探す。名古屋に着いたのは深夜、周囲は人気がなく、ひっそりと静まり返っている。その中を闊歩しながら豚尻は目的地のコンビニを探す。そしてそのコンビニは意外に早く見つけることができた。鼻息荒く店内に入ると、前情報どおり目標の少女が1人で店番をしていた。情報どおり店長の姿もなく、最上の舞台設定であった。店内の奥に進んだ豚尻は店内に他の客がいないことをしっかりと確かめると、目標の少女に視線を向ける。
「ぶひひひっ!さてと、はじめようか。山本るりかちゃん」
 豚尻は少女の名前を呟くと、笑みを浮べながらトイレには入って行く。そそくさとスタンガンとロープを手荷物から取り出し、今回の主役も取り出しておく。そしてそれを見えにくいところに隠すと、準備万端、トイレから顔を覗かせてレジの方に声を掛ける。
「すみません、トイレに・・・」
「あ、はい」
 豚尻に声を賭けられたるりかは足早にトイレの方に駆け寄って来る。そしてトイレの中を覗き込んだ瞬間、豚尻は隠し持っていたスタンガンをるりかに宛がい電流を流す。一瞬でるりかの体から力が抜け、ぐったりとして倒れこむ。その体を抱きとめると、豚尻はニタリと笑ってトイレの中にるりかを連れてもぐりこむ。
「さてと・・・」
 下卑た笑みを浮べた豚尻は手早くるり課の両手をロープで縛り上げ、万歳をするような格好で固定する。両足も大きく広がる格好で折り曲げ、トイレに固定してしまう。むっちりとした太股と白い下着が露となり、豚尻を大いに興奮させる。しかし豚尻は慌てず騒がず、口にはボールギャグをはめ込み、声をあげさせないようにする。
「じゃあ、意識が戻るまで」
 準備は整ったが党の主役が意識を失ったままでは面白みに掛ける。意識を取り戻すまでの間、暇つぶしでもさせてもらおうと豚尻はビデオカメラを取り出しるりかの肢体を録画し始める。下着のアップなどを取り続けた豚尻はるりかの股間に顔を近づける。まだ洗っていない股間からは吸えた匂いがして鼻をつく。しかしそのにおいも豚尻にはこの上もなく極上の香りであった。肺がいっぱいになるくらいまでるりかの股間の匂いを吸い上げる。ちょうどそのころになってるりかの瞳がゆっくりと開いてゆく。ぼうっとしたるりかの瞳が股間のにおいを嗅ぐ豚尻の姿をぼんやりと捉える。
「ふぐっ?んんっっ?」
 すぐに異常に気づき動こうとするが体は固定されてしまっていて逃げることは出来ない。豚尻はるりかの意識が戻ったのを確認すると、下卑た笑みを浮べて立ち上がる。
「起きたんだね、るりかちゃん?ごめんね、こんなきつく縛り上げちゃって」
「ふぐぅぅぅつっ”」
「うん、すぐに楽にしてあげるけど、それが終わるまでこれをしっかりと持っていてね?」
 豚尻に非難の眼差しを向けるるりかに豚尻は平然とした顔をしていた。そしてバックの中から今回の主役を取り出すと、固定されたるりかの手に乗せる。落ちないようにしっかりと握らせると、るりかを拘束していた手のロープを切り離す。腕が自由に動かせるようになったるりかはこのふしだらな男に反撃を試みようとする。しかしその動きはすぐに硬直してしまう。
「!!!っっっ!!」
「気がついたみたいだね?そう、それはアンモナイトの化石、だよ?」
 豚尻に言われるまでもなく、るりかの手に力がこもる。ぎゅっとそれを決して落とすまいとしっかりとつかむ。その姿を見た豚尻はニタリと笑う。前情報どおり、るりかにとってこの化石はトラウマとなっているようだ。それを知ってから学校のアンモナイトの化石のレプリカを作るのに一苦労した甲斐があったものだった。これでるりかは化石の偽物を落とすまいと必死になるあまり、まともな抵抗は出来ないだろう。となればしたい放題である。
「さてと、まずはにおいを嗅がせてね」
「ひうぅぅっっ!」
 豚尻はるりかが抵抗できないのをいいことに再度るりかの股間に顔を埋めると、下着を捲りあげて思い切りそこの匂いを吸い上げる。甘酸っぱい匂いが肺にいっぱい吸い込まれてくる。吸い込んで豚尻はふとある違和感を覚える。それを確かめるべく、指出るりかのヴァギナを左右に開く。るりかは慌てて抵抗しようとするが、手の化石が気になって抵抗が弱々しい。
「くんくん。やっぱりそうだ」
「っっっっ!」
「るりかちゃん、おしっこしたばっかりだね?」
「!!!!!っっ!」
 顔を近づけてヴァギナのにおいを鼻を鳴らしてかいだ豚尻はそこから香るすっぱい匂いの正体をかぎ当てる。それを悟られたるりかはこれ以上ないほど顔を真っ赤にしてうなだれてしまう。自分の予想が当たったと踏んだ豚尻は、喜び勇んでるりかのヴァギナに舌を伸ばす。生暖かいものが近付いてくるけはいを感じ取ったるりかは腰を捻って逃げようとするが、上手く動くことが出来ず、豚尻の舌先がねとりとヴァギナに触れてくる。
「んんっっ、すっぱくていい味だ」
「ふぅぅぅっっ!」
 チロチロと柔肉に残った汁を丹念に舐めあげる豚尻にるりかは顔を真っ赤に染め上げて首を振る。顔から火が出そうなほどの恥ずかしさにるりかは今すぐにでもここから逃げ出したかった。しかし下半身は便座に固定されてしまって動くことは出来ず、相手を突き放すことができるはずの腕には過去のトラウマであるアンモナイトの化石が握られていて、それを落とすまいとするあまり抵抗などできるはずもなかった。そんなるりかをあざ笑うかのように、豚尻はるりかのヴァギナを舐めまわす。うっすらと残っていた黄色い水を綺麗に舐め取ると、代わりにうっすらと溢れてきた半透明の液も舐め取ってゆく。
「ぶひひっ、男に舐められて感じちゃったのかな、るりかちゃん?」
 舐めるほどのあふれ出してくる蜜を丹念に舐めとりながら豚尻は下品な笑みを浮かべる。自分の意思とは裏腹にあふれ出してくる蜜を抑えきれないるりかは豚尻の言葉に耳まで真っ赤に染めて顔を背けるしかできなかった。そんなるりかを嬲るように豚尻はるりかの尿道に舌先を捻じ込んでおくに残った汁を吸いだそうとする。ちりっとしたい民に眉を顰めるるりかを無視して豚尻は尿道の奥に残った汁を掻きだしながら啜り上げる。不快な快感に悶えるるりかのヴァギナは豚尻の攻めに反応し、ヒクヒクと震えて奥から蜜をさらに溢れ出させる。
「尿道を刺激されて濡らすなんて本当にエッチな娘だね、るりかちゃんは」
 るりかをさらに言葉で嬲りながら豚尻はるりかのヴァギナに指を宛がう。入り口に触れただけでるりかの体はびくりと震えその指先から逃げようと腰をくねらせる。るりかの意識が下半身に向いていると察した豚尻は不意を突いて胸に責めの標的を変更する。手早くるりかの服のボタンを外すと思い切り前を肌蹴させる。抵抗する間もなくボタンを外されたるりかはブラに隠された胸が目の前の不細工な男の視線を感じ、必死になってそこを隠そうとする。それよりも早く豚尻の手が伸びてきてブラをたくし上げると、その形のいい胸を思い切り鷲掴みにする。
「るりかちゃんのおっぱい、柔らかくて気持ちいいなぁ」
「ふぅぅぅっっっ!」
 豚尻はるりかの胸の感触を味わうように遠慮なく指を動かす。その指の動きにあわせるようにるりかの胸は形を変え、その柔らかさを誇示する。その指の動きにるりかは激しい嫌悪感を露にし、必死になって豚尻から逃れようとする。そんなるりかの抵抗をあざ笑うと、豚尻は指先でるりかの乳首を摘んでくる。やや硬さを帯びはじめた乳首を摘むと、るり蚊の体がびくりと反応する。その反応を楽しむように豚尻は指先でるりかの乳首をこねくり始める。るりかには刺激が強いのか、指先でこねるたびに体はビクビクと反応し、徐々に乳首も硬さを帯びてくる。
「るりかちゃんは乳首が弱いんだね?」
「ひがふっ!」
「そう?嘘はいけないと思うけどなぁ」
 るりかの反応から彼女の乳首が一際感度のいい性帯感であると踏んだ豚尻はそれを否定するるりかを嬲るように、硬さを帯びはじめた乳首を舌先でべろりと舐めてやる。ザラリとした男の舌の感触と、生暖かい感触が乳首に襲い掛かる。るりかはびくりと体を震わせて豚尻の舌の感触に反応を示す。二度、三度舐めてやると、るりかの乳首は痛いほど勃起し、るり子の呼吸も今まで以上に荒いものになる。完全にるりかは胸に、特に乳首が弱いと察した豚尻は遠慮なくるりかの乳首に吸い付いてくる。舌先で乳首を転がしながらあとが残りそうなほど思い切り吸い上げる。左右の胸を交互に吸い上げ、舐め回し、転がし、甘くかんでやると、やがてるりかの体は大きく震え上がり、徐々に脱力してゆく。
「胸だけでイっちゃったの、るりかちゃん?感度よすぎるよ?」
「ふひぃぃっっっ・・・」
「この程度で参っていたらこれを突っ込んだら、どうなることやら」
 絶頂という屈辱と開放感に放心状態だったるりかは豚尻の言葉に顔を上げる。そして豚尻の丸出しになった下半身をみて絶句する。丸出しになった男性器、それは血管を浮かび上がらせてビクビクと戦慄いていた。興奮しきった肉棒は先端から涎をたらし、牝という穴を求めて鎌首を擡げていた。それが丸出しになった意味をるりかはすぐに理解する。自分に近寄ってくる豚尻から必死になって逃げようとするが、不安定な姿勢は手に持った化石を落としそうになりどうにも逃げることが出来ない。それが分かっている豚尻はるりかを嬲るように彼女に近寄ると、蜜を滴らせる牝の穴に己の欲望をこすり付ける。
「どう、逞しいだろう?こんなぶっといの、見た事ないだろう?」
「んんんっっ!」
「キミの男友達のそれなんてかわいそうになってくるだろう?」
 自分のイチモツを自慢するように豚尻は言うと、何度もそれをるりかのヴァギナにこすり付け、あふれ出す蜜を竿にこすり付ける。その脈動が敏感なヴァギナを通じて感じられ、るりかの顔色はさらに青くなってゆく。豚尻のもの言いはまるでるりかが男性経験豊富だといわんばかりの言い方であった。たしかに男友達は多い。しかし思い人がいる以上、体を許した回数は一度もない。もちろん男の性器などなまで見るのは初めてのことであった。その恐怖に加えて、見ず知らずの男にレイプされ処女を奪われる、その現実にるりかは恐れ戦いていた。そんなるりかの恐怖を煽るように、豚尻はわざと腰をさらに押し付け、肉棒をるりかの体にこすりつける。濡れそぼったヴァギナだけではない。太ももに、アナルに、下腹部に、まるで刻印を刻むかのように肉棒を押し付け、るりかの反応を堪能する。
「このまま入れたら、痛いだろうなぁ」
「ひがぁぁっっ!」
「そうだよね。もう少しぬらした方がいいよね?」
 豚尻の肉棒の感触を肌身に感じたるりかは声にならない悲鳴を上げる。その悲鳴を自分の都合のいい様に解釈した豚尻は、何度も頷く取るりかから一度離れ、自分のバックをあさり始める。おぞましいものが肌から離れるりかはホッとした表情を浮べる。しかしその表情は豚尻が手にしたものを見た瞬間、真っ白にまで染まる。
「これで少しすっきりしようか?」
 豚尻は真っ青になったるりかに手に持った大振りのストローを見せつけながらニタリと笑う。先端には脱脂綿とガーゼが覆いかぶされたストローを豚尻はるりかの尿道にキズをつけないよう気を使いながらゆっくりと捻じ込んでゆく。尿道に異物が侵入してくる痛みにるりかは顔を顰め、痛そうに体を揺する。
「ふぅぅっっ!うううっっっ!」
「痛かった?でもすぐに気持ちよくなるよ。極上にね」
 痛そうに顔を顰めるるりかの表情を見上げた豚尻はそんなことを言いながらさらにストローを尿道に押し込んでゆく。そして先端がほとんど飲み込まれたところで手を止めると、反対側に口を当て、思い切り息を吹き込んでくる。生暖かい息が尿道を逆流し、るりかの膀胱を刺激する。はじめて味わう痛みともなんとも突かない感覚にるりかは大きく体を震わせる。
「ぶひひっ、気持ちいい?気持ちいい?」
 何度も息を吹きかけながら豚尻は下卑た笑みを浮べてるりかに感想を聞いてくる。しかしるりかにはそんな声は届いていなかった。体中に駆け巡る感覚に苛まれ、豚尻の声を効く余裕など皆無であった。そんなるりかをさらにいたぶるように豚尻は息を吹き駆けて行く。吹きかけられるたびに膀胱が刺激され、徐々に下腹部に違和感が襲ってくる。
(ちょっと、嘘でしょう?)
 自分の下腹部に襲ってくる違和感の正体にるりかは青ざめる。必死になってそれを押さえ込もうとするが、豚尻はそれを見抜いたのか、連続して息を吹き込んでるりかの膀胱を刺激する。襲ってくる尿意を必死になって押さえ込もうとするるりかの額にはびっしりと脂汗が浮かんでいた。必死になって堪えようとするるりかと、それを落とそうとする豚尻、二人のせめぎ愛は以外にあっけなく終わりを告げる。
「もう我慢限界だよね?そろそろ終わりにしようよ?」
「ひあ、ひあ、ひあぁぁっっ!」
「「強情だな?こういうのはどうかな?」
 何度息を吹きかけても必死になって堪えるるりかに豚尻は諦めるように促す。しかしるりかは激しく頭を振ってそれを拒否する。そんなるりかの駄目押しをするように豚尻は彼女の下腹部に手を当てると、思い切りそこを押してくる。堪えていた尿意が外部から刺激され、るりかは激しく喘ぎながらそれをやり過ごそうとする。そこに豚尻は止めの一吹きを浴びせ掛けてくる。我慢の限界を超えたそれは堰を切ったようにあふれ出し尿道を伝って外を目指す。見ず知らずの男の目の前での方尿、それはるりかにとって衝撃的な出来事であった。しかしそれだけで終わる豚尻ではなかった。
「んぐっ、んぐっ、んぐっ!」
 音を立てて何かを飲み込んでゆく豚尻の行動にるりかは青ざめた顔で自分の股間に顔を埋める豚尻を見下ろす。豚尻はストローを伝ってあふれ出してくる黄金水を一滴残らず飲み干そうと奮闘している最中だった。男の目の前で放尿するだけでも衝撃的だというのにそれを飲み干している豚尻の姿にるりかは驚愕の色を隠せなかった。必死になってあふれ出す尿を押さえ込もうとするが、どうやっても止まらない。その黄金水を豚尻はすべておいしそうに飲み干すと、唇をべろりと舐めまわす。
「るりかちゃんのおしっこ、しょっぱくて最高」
「ふぅぅぅつっ!」
「あ、でも飲み干しちゃ、るりかちゃんのヴァギナを濡らせないじゃないか。バカだなぁ」
「・・・・・・・」
「そうだ。かわりに・・・」
 すべて飲み干してしまった豚尻は困った顔をして考え込む。どうやらるりかの尿水を何かに使う気だったらしい。それをしそこなったとわかると、るりかはホッとした表情を浮べる。しかし、すぐに豚尻は笑みを浮べて立ち上がると、バックの中から小さめの漏斗を取り出し、それとストローを繋げる。何をする気なのか恐る恐る見守っていたるりかの目の前で、豚尻は一度ストローを尿道から外し、代わりにヴァギナの入り口にそれを差し込んでゆく。そして今度は漏斗の口に自分の肉棒を宛がうと、そこの放尿を始める。ジョロジョロと放たれる豚尻の黄金水は漏斗を通してストローを伝い、るりかのヴァギナに流し込まれる。他人の生暖かい黄金水が自分の体内に流し込まれる感覚にるりかは悲鳴を上げる。
「ぶひひひ、いい具合に潤ったね」
 放尿を終えた豚尻は漏斗とストローをるりかのヴァギナから外す。るりかの中に流し込まれた黄金水は逆流して席を切ったように膣口からあふれ出してくる。黄金水をじゃばじゃばと垂れ流す姿はまるでるりかが放尿をしているようであった。そんな姿までカメラに収められ、るりかはこれ以上ないほど恥ずかしさに打ち震えていた。そんなるりかのことなどお構いなしに、豚尻はいきり立った肉棒を手でしごきあげて自分を誇張する。じわりじわりと近寄ってくる肉棒の存在にるりかは弱々しく被りを振ってそれから逃れようとする。そんなるりかの抵抗を楽しむように豚尻はるりかには手を出してこない。
「いいよ。そうやって必死になって抵抗してね」
「ふううっっっ!」
 るりかのそのか弱い抵抗すら豚尻にとってはお遊びに過ぎなかった。じわりじわりと近寄った肉棒の先端が逃げるるりかのヴァギナの入り口にぶつかる。いくら腰を捻っても、動かしても逃げられない現実にるりかの表情は絶望に沈み始めていた。抵抗が弱くなると、豚尻は急に腰の動きを止める。
「ダメなの、るりかちゃん。挿入しちゃ?」
「ふぅぅっっ!ふぅぅつっ!」
「そう、じゃあやめてあげる・・・」
 るりかが本気で嫌がっていると思ったのか、豚尻は急に神妙な表情を浮べて腰を引く。その豚尻の言葉にるりかは縋るような思いで何度も頷き返す。豚尻が腰を引いたのでこれで助かる、そう思った瞬間だった。
「わけねえだろう、バカ!」
 豹変した豚尻が一気に腰を押し進めてくる。油断しきったるりかの膣を無理矢理引き裂き、豚尻の肉棒が割り行って来る。不意を突かれたるりかは抵抗する間もなく挿入され、その激痛に全身を激しく痙攣させてもがくしかなかった。ズブズブとるりかの中に潜り込んだ豚尻は未通の膣道が引き裂かれてゆく感触をじっくりと味わいながら押し進んでゆく。 それはるりかにとって言葉では言い表わしがたい激痛であったが、豚尻にとってはこれ以上ないほどの快楽であった。二度とるりかの膣では味わうことのできない引き裂いて進む感触を味わいながら豚尻の肉棒は最後の砦にたどり着く。
「ぶひひひっ、るりかちゃんの処女マンコ・・・・」
「ふぅぅぅつっ!ふぅぅっっ!」
「ここに、陥落!!」
 肉棒の先端があたる一際硬い箇所を豚尻は確かめるように先端でつつく。それだけは守り通そうとするるりかは激しく被りを振ってそれを阻止しようとする。豚尻はそんなるりかの姿をしばし堪能すると、容赦なく腰を推し進め、るりかの処女膜に手を掛ける。グッと腰を勧めると、先端が何か硬いものをぶつんと引き裂くような感触とともに、一番奥まで侵入して行く。
「ぶひぃぃつっ!処女マンコはやっぱり堪らないな」
 一番奥まで侵入した豚尻は肉棒を締めつける快感に打ち震えていた。肉棒という槍に股間を突き刺されたるりかは大きく仰け反り、全身を激しく痙攣させる。一瞬痛みに意識が遠のき、手に持っていた化石を落としそうになってしまう。シカシ二度と同じ過ちはしないという思いがぎりぎりのところ出るりかの意識を保たせる。しかし柔肉を無理矢理引き裂かれた痛みはかろうじて保ったるりかの意識の襲い掛かってくる。ズキズキと痛みが脳を刺激し、股間に異物が存在する感触が吐き気を起こさせる。汚されたという現実をまともに意識せざるを得ないるりかは大粒の涙をこぼす。
「痛い?痛かった?でもすぐに癖になるから!」
 無理矢理処女を奪っておきながら、豚尻は平然とした表情でるりかの顔をべろりと舐めあげると、折り曲げられた両膝を抱えるようにして腰を動かし始める。肉棒が触れる柔肉の感触を味わうようにゆっくりと腰を引く。傷ついた柔肉を硬い熱棒が擦りあげる痛みにるりかはさらに表情を険しくさせる。そんなるりかの痛みに苦しむ表情を伺いながら豚尻は肉棒がヴァギナから抜けるぎりぎりまで腰を引くと、間髪要れずに腰を一気に押し込む。異物を押し返す反発力を感じながら豚尻の肉棒は一気にるりかの膣内をすべり、先端がるりかの子宮口にぶつかる。その締め付けと絡みつく感触に豚尻は至福の笑みを浮べる。
「やっぱり処女マンコは最高だな」
 ぐひぐひと笑いながら豚尻は腰を動かし、ゆっくりとその速度を速めてゆく。処女膜を失った出血と意思に反してあふれ出してくる蜜とが交じり合い、豚尻の腰の動きを助ける。そんな自分の体にるりかは悔しさを覚えていた。対して豚尻は徐々に動きが早くなるにつれて快感も増し、がしがしとるりかの股に自分の腰をぶつけてゆく。その動きは荒々しく、激しく、わずかずつではあったが、るりかに痛みとは違う感覚を与え始めていた。そのわずかな表情の変化を豚尻は見逃さない。
「ぶひひひっ、るりかちゃんも気持ちよくなってきたみたいだね?」
「!!ひ、ひがう!ひがう!」
「うそ、うそ!ここと、ここなんかが気持ちいいんでしょう?」
 豚尻に自分の心の仲を見透かされたと思ったるりかは必死になって自分のからだに芽生え始めた快楽を否定する。そんなるりかを打ちのめすように豚尻は彼女の反応が顕著な箇所を思い切り擦り上げ、るりかを貶めようとする。的確に弱い箇所を攻め立てられたるりかの口元からは徐々に熱い吐息が漏れ始める。同時に膣内を激しく出入りする豚尻の肉棒に絡みつくヒダの締め付けもきつさを増す。そのきつさに豚尻は我慢の限界に近付いていった。
「ううっ、このままじゃ、我慢できないよ・・・もう、出そう・・・るりかちゃんのおまんこに出そう」
「!!!ふぅぅぅっっっっ!!!」
 激しく腰を振りながら豚尻は我慢の限界が近いことをるりかに囁く。その言葉にるりかはびくりと震え上がる。豚尻が何をしようとしているのか、すぐに理解できた。だからそれを阻止しようと最後の抵抗を試みる。シカシ豚尻は体格を逆手に取ってるりかを押さえ込み、逃がすまいとガッチリと彼女を抱え込む。そして終わりに向けてどんどん腰の動きを激しくしてゆく。逃げたくても逃げられないるりかは終わりが近付くにつれて恐怖に喉が張り裂けんばかりの悲鳴を上げる。
「ふぐぅぅぅっっっ!」
「ううっ、るりかちゃん、最高!!!」
 るりかの悲鳴と同時に豚尻は悦楽の笑みを浮べて大きく震え上がる。それと同時にるりかの膣内の肉棒も大きく震え上がり、るりかの子宮口目掛けて熱いものを何度も吐き出してくる。一度や二度では収まらないそれは、何度も何度もるりかの子宮を汚し、満たしてゆく。自分のお腹の中がその熱いもので満たされてゆく感覚にるりかは妊娠という二文字を思い浮かべ、その恐怖に再度絶叫する。一方最後の一滴までるりか膣内に注ぎ込んだ豚尻は満足そうに頷きながら腰を引く。ピンク色の糸がるりかとの間に名残惜しそうに橋を掛け、数拍置いて豚尻の濃厚なザーメンがるりかの膣内に収まりきらずあふれ出してくる。あふれ出したザーメンを指で再度押し込みながら豚尻は下卑た笑みを浮べる。
「これからもよろしくね、るりかちゃん?」
 るりかとの情事を収めたカメラをるりかに見せつけながら豚尻は脅迫するようにるりかに囁き掛ける。絶望に打ちひしがれたるりかからは返事は返ってこない。そんなるりかを放置して豚尻はコンビニを後にする。るりかはもはや自分からは逃げられない一人となったことを確信して。そして豚尻は次の土地を目指す。新たな獲物を狩るために・・・


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