第7話 古風少女、散華


 「ぶひぃぃつ、京都まで来たぜ!」
 次なる獲物を求めて豚尻は京都に足を踏み降ろしていた。狙うは彩崎若菜。地元では有名なお嬢様であった。そんなお嬢様を蹂躙できるかと思うと、豚尻の下半身は今から熱くたぎってきた。それを必死に押さえ込みながら豚尻は若菜の家を目指す。大きな門の前を通り過ぎながら中の様子を盗み見する。前情報どおり、母屋から離れたところに蔵が見える。そこが今回の目的地であった。そしてそこに若菜を招き入れなければならない。
「まずは下準備を・・・と」
 人目を避けて彩崎邸に忍び込んだ豚尻は倉の鍵を取り外す。そして持ってきた同じ型の鍵と取り替える。もちろんこの鍵は一見錠がかかったように思えるが実は簡単に外れる仕組みになっていた。せっかく若菜を蹂躙出来ても逃げ場を失っては元も子もない。そのために用意してきたものだ。その鍵を倉に差し替えると、自分は倉の中に忍び込む。そして倉の奥に入り込む富を潜め、若菜がここに来るのを待つ。本来なら彼女がこんな倉に来るかどうかなど不確かなことであったが、今日はほぼ確実に彼女はここに来ることになっていた。それも厳しいと評判の彼女の祖父の手によって・・・
「さてさて、果報は寝て待て、と」
 豚尻は壁に寄りかかると目を閉じてそのときが来るのを待つ。どれだけの時間が流れたのだろう。倉の外が騒がしくなってくる。厳しい口調で怒鳴り散らしているのが若菜の祖父なのだろう。それに混じって平謝りに謝っている少女の声も聞こえてくる。それを聞いた豚尻は上手くいったとほくそえむ。おそらく帰宅の遅くなった若菜が厳格な祖父に怒られているのだろう。もちろん彼女が遅くなったのに理由がある。豚尻が前もって彼女の帰宅を邪魔するように罠を張っておいたのだ。しかし頑固者の祖父がそれを聞く筈がない。そうなれば若菜がどうなるか、それは分かりきったことだった。
「一晩ここで反省するがいい!」
 倉が震えるような怒号と杜tもに倉の扉が開き、誰かを倉の中に押し込めると、勢いよく扉を閉め、鍵を閉める音が聞こえてくる。倉に閉じ込められた若菜はしゅんとした顔でしゃがみこみ、大きなため息を漏らす。しかしその表情には暗いものは微塵も感じられない。この倉には若菜にとって思い出深い場所だったからである。そしてそのことを思い出せば、こんな暗い倉の中も怖い事はなかった。一方、舞台が調った豚尻は舌舐めづりをして若菜の様子を伺っていた。今すぐにでも襲い掛かりたい欲望を押さえ込み、深夜遅くになるのを待つ。
「そろそろ、かな?」
 時は牛睦時。辺りは目静まり、若菜もすうすうと寝息を立てている。時は来たりと、豚尻は荷物の中からロープを取り出すと、天井の梁に目掛けて放り上げる。そしてそこを通してロープを張ると、若菜に忍び寄る。疲れ切っていたのか、それともこの倉に侵入者は来ないという安心感があるのか、若菜は豚尻の接近に気が付く様子はなかった。可愛らしい寝顔を見せる若菜の顔をしばし見つめていた豚尻は手に持っていた布の塊を若菜の口の中に押し込める。すぐに若菜は目を覚まし、悲鳴を上げそうになるが、口の中に詰まった布が声を疎外し、声が出ない。その若菜を思い切り引き倒すと、豚尻は馬乗りになって彼女の両手を縛り上げる。
「ふぐっ!ふぐっっっ!」
 若菜は青い顔をして抵抗するが、豚尻は手早く両手を縛り上げると、梁から伸びたロープと両手を縛るロープとを結び合わせる。それを一気に引くと、若菜の体は春から吊るされる格好になる。かろうじて両の爪先が床に突くほどの高さで止めると、豚尻は今度は両足を広げ、足首を棒に固定する。脚を左右にほろげられ、爪先立ちでもがく若菜の姿に豚尻はジュルリとあふれ出してくる涎を啜り上げる。
「さてと、まずは若菜ちゃんの御足でも拝見しようかな?」
 豚尻はふしだらな笑みを浮べたまま若菜に近寄ると、若菜のスカートの裾を摘み上げる。ゆっくりと裾を捲りあげると、その下からは真っ白な長い二本の太股が顔をのぞかせる。恥ずかしそうにもがく若菜を他所に豚尻はさらにスカートの裾を捲り上げる。捲りあげられたスカートの中から真っ白で清楚な下着につつまれたお尻が顔を覗かせる。飾り気のない下着ではあったが、若菜がつけるとそれがかえって欲情させる下着に変わる。もっとしっかりと若菜の下着姿を拝みたいと、豚尻は今度はスカートのホックを外し、ジッパーを引き降ろす。戒めを失った若菜のスカートはあっけなく床に落ちる。
「ぶひひっ、綺麗だな、若菜ちゃんのお尻も、太股も」
 興奮しきった豚尻は若菜の太股に手を伸ばし撫で回す。それを嫌がりフルフルと揺れるお尻を愛しそうに頬づりをする。時にはお尻のにおいを嗅いだり、お尻の肉を唇で摘んだりする。生暖かい息と官職に若菜は激しくかぶりを振り、そこから逃げようともがき続ける。しかし、釣り上げられた体はピクリとも動くことが出来ず、豚尻の為すがままであった。豚尻は下着の上から執拗に嘗め回し、唾液を塗してゆく。唾液に濡れた若菜の下着はじっとりと濡れて可愛らしいお尻を映し出す。
「本当に綺麗なお尻だなぁ」
 若菜のお尻を堪能した豚尻は今度はパンティの端を軽くかむ。そしてそのまま体を下ろし、下着を引き摺り下ろしてゆく。若菜は両脚に力を込めてそれを阻止しようとするが、豚尻は若菜の体を撫で回して刺激をして、それを妨害する。やがて愛らしいお尻が露になり、引き摺り下ろされたパンティーは膝の辺りで止まる。
「本当に若菜ちゃんのお尻、最高だな」
 露になったお尻を撫で回した豚尻は、ぐいっと手でお尻を割り開く。尻肉が左右に広がり、その間に隠れていたアナルがいやが上にも豚尻の視界に入る。そしてそれを見て興奮した豚尻の荒い鼻息が当たり、若菜は気持ち悪そうに体を揺する。そんな若菜を無視して顔を近づけた豚尻は露になったアナルのしわを数えていた。そして今度はそこにむしゃぶりつく。
「んんつっ!若菜ちゃんの・・・味、なかなかいいな」
 ちろちろとしわに沿って舌を動かす豚尻、そのおぞましい感触に若菜は激しく全身を震わせる。豚尻はさらに指先でアナルを広げると、中にまで舌を伸ばしてくる。にゅるりと舌先がもぐりこむと、若菜は悲鳴を上げる。口に含んだ布が悲鳴をかき消すが、それがかえって豚尻を興奮させる。指でアナルを広げてどんどん奥に舌先を忍び込ませてゆく。
「ふぐっ!んんんっっ!!」」
「若菜ちゃんのアナル、宿便もなくて綺麗だなぁ」
 豚尻は舌先で広げたアナルの中を穿り返し、その綺麗さに感心した声を漏らす。一方若菜の方は恥ずかしさに耐え切れず、激しく被りを振りながら豚尻の下から逃れようと懸命に腰を動かす。その腰をガッチリと掴んだまま豚尻は若菜のアナルを嘗め回し、穿り返し、吸い上げる。アナルの奥の奥まで味わいつくし、唾液にまみれたアナルはヒクヒクと戦慄き、物欲しそうにしていた。そのアナルに豚尻は今度は唾液を塗した指先をもぐりこませてゆく。舌よりも硬いものが、舌よりも奥まで侵入してきて、若菜は全身を激しく強張らせる。
「若菜ちゃん、アナルが気に入っちゃったみたいだね?」
「ひがふ、ひがふ!ひがひまふ!」
「そんなこといって・・・ほら!」
 指先でアナルの中を穿り返すと若菜の体はビクビクと反応を示す。その反応を楽しみながら豚尻は言葉で若菜を辱める。顔を真っ赤にしてそれを否定する若菜であったが、豚尻は指先でアナルを弄りながら、空いた手で器用に若菜のブラウスのボタンを外してゆく。そして前を肌蹴ると、パンティと同じく白いブラの上から硬くしこった乳首を親指と中指で思い切りつまみあげる。硬さを帯びた乳首はブラの上からでもはっきりと分かるほど自分を主張していた。敏感な性器を乱暴に扱われた若菜はまた全身を激しく強張らせる。
「気持ちよくってこんなに乳首を勃起させているくせに!」
「ひ、ひりまへん!はらひて!」
「知らないってこんなに勃起しているくせに!」
 知らないうちに勃起した乳首をいたぶられた若菜はそれを必死に否定する。そんな若菜にそれを教え込むように、豚尻はブラをたくし上げると、露になった乳首をべろりと舐め上げる。生暖かく、ぬるりとした感触、それでいてざらざらとした肌触りを感じて若菜は思わず体を仰け反らせる。一方豚尻は若菜の反応を確かめながら若菜に乳首を舐め上げる。その度に若菜の乳首はピクピクと震え、先端はさらに硬さを増してくる。若菜の息づかいも徐々に荒くなり、真っ白な肌にはびっしりと汗がタマのように浮かんでくる。
「気持ちいい、若菜ちゃん?感じちゃう?」
「んんっっ!ひょんなこと・・・」
 豚尻の問いに若菜は激しく頭を振って否定する。しかし豚尻が乳首を胸全体を嬲るように貪ると、その快感に耐え切れず甘い息を漏らしてしまう。その反応が豚尻をさらに喜ばせ、下半身を熱くたぎらせる。その他ギリを抑えきれず、豚尻は舌先をどんどん下に降ろしてゆく。その向かう先を察した若菜は青ざめる。何とか逃げようと腰を動かすが、爪先立ちの両脚では逃げることも出来ず、すぐに豚尻に押さえつけられてしまう。そしてそのまま豚尻は若菜の股間に顔を埋めてくる。
「若菜ちゃんのここ、甘酸っぱくていい匂いがするなぁっ」
「ひぐっ、やめへ、やめへくらはい・・・」
 若菜の股間に顔を埋めた豚尻はそこの匂いを鼻を鳴らして思い切り吸い込む。敏感になっている股間を吸い上げる感触を覚えた若菜は全身を震わせてその股間に当たる息から逃れようとする。しかし豚尻は若菜の腰をガッチリと抱えてそれを許さない。一頻り若菜の股間の甘酸っぱい香りを堪能した豚尻は今度はそこに舌を伸ばしてくる。
「若菜ちゃんの処女マンコの匂いは最高だったな。では味のほうはっと」
「ひぐっっ!」
 豚尻は嬉しそうに言いながら若菜の股間をべろりと舐め上げる。生暖かいものが股間を舐め上げられ、若菜はそのぞあm示唆に全身を大きく震わせる。その若菜の反応を楽しみながら豚尻はゆっくりと舌先を若菜の股間の奥のほうに移動させる。最初は毛に覆われていた場所、そこからどんどん肉芽へと向かってゆく。豚尻の舌先がどこに向かっているかを察して若菜は両足を閉じてそれを阻止しようとするが、足首を固定されていては閉じようにも閉じきれない。何とか両腿を合わせて阻止しようとするが、豚尻はそれを割り開いてチロリと舌先でこれまでの愛撫で顔を覗かせ始めた肉芽を舐め上げる。異性に生まれてはじめて秘所の一部分を舐め上げられた衝撃に若菜は全身を硬直させる。
「若菜ちゃんは感じやすいみたいだね、こんなにクリトリスを大きくさせて!」
「ふぐっっ!んんんっっっ!」
 割り開いた若菜の両腿の間に顔を埋めると、豚尻はクリトリスを何度も舐めあげて若菜を刺激する。全身を貫くような快感に若菜は激しく震え上がり、何度もその快感を追いやろうと頭を振る。その若菜を追い落とすかのように豚尻はヒクヒクと戦慄くクリトリスを舐めあげ、口に含んで吸い上げる。ビリビリと全身が痺れるような快感が絶え間なく体を駆け抜け、若菜は悲鳴とも喘ぎ声とも取れないような声をあげる。
「若菜ちゃん、気持ちよすぎて漏らしそうなのかな?」
「っっ!んんっっっ!」
「嘘はいけないよ、嘘は!こんなにお漏らししているくせに!」
 クリトリスを徹底的に攻め立てた豚尻は一度口を放すと言葉で若菜を嬲りに掛かる。その言葉に若菜は恥ずかしそうに顔を真っ赤に染めながら何度も頭を振る。その若菜の体と意思に今の現状を教えるように豚尻はもう一度若菜の股間に顔を埋めると、トロトロに潤った股間を舐め上げる。豚尻にいやらしい舌先が動き度にピチャピチャといういやらしい水音が響き、自分の股間がどうなっているのかを若菜に実感させる。その水音から逃れようと腰をくねらせて豚尻から逃れようとするが、逆に豚尻の顔に自分の股間を押し付ける結果となってしまう。
「ほら、若菜ちゃんのおまんこ、こんなにぬれちゃって!」
 ようやく若菜の股間から顔を放した豚尻はそのまま若菜に顔を近づけてくる。その唇は濡れ、端からは蜜が滴り落ちてきていた。それが自分の股間からあふれ出した蜜であると実感した若菜は耳まで真っ赤にして顔を背ける。自分の体がこんなにまで浅ましいものであったのか、自分の意思ではないにしてもこれほどまでに反応してしまうのかと思うと、恥ずかしくてたまらなかった。そんな若菜の反応を薄ら笑いを浮べて見つめていた豚尻は再度股間に顔を埋め、ヴァギナを舐めあげ始める。今度は先ほどまでと違い、膣内にまで舌を入れて奥から溢れてくる蜜を掻き出そうとする。膣内にすりすりと遠慮もなく入り込んでくる無作法な侵入者を若菜の膣は必死に追い返そうとする。
「ぶひひひっ、いい反発力、さすがはお嬢様!」
 その下を押し返す力を舌先に感じながら豚尻は嬉しそうな声をあげる。中がきつければそれだけ膣内の感度はよくなり、豚尻を喜ばせてくれるはずであった。それが分かっているからこそ豚尻は若菜を嬲り倒すように舌で若菜のそこを嘗め回す。あふれ出してくる蜜で唇を濡らしながら、若菜のヴァギナを啜り上げ、舐め回し、若菜の体に快楽という烙印を刻み込んでゆく。それから必死に逃げるように若菜は爪先立ちの両足を必死に伸ばして豚尻から逃げようとする。しかし体を駆け抜ける快感は体を痺れさえ、脚から力を奪ってゆく。
「ふぐっ!ひぐぅっぅつっ!」
「ぶひひひっ、若菜ちゃんは感じやすすぎみたいだね、とくにここなんか!」
「!!!ひぎぃぃぃっっ!」
 全身に玉のような汗を浮べた若菜をまたの間から見上げながら豚尻は若菜の顔を覗き込む。その顔は真っ赤に火照り、艶っぽさを増していた。そんな若菜の姿に欲情した豚尻は若菜のクリとリスに噛み付き、さらなる快楽を与えようとする。強烈な痛みと快感に若菜は全身を震わせて悲鳴を上げる。急に襲ってきた絶頂に抗う術を持たないまま若菜の体はそこに達してしまう。絶頂に達した若菜のヴァギナは牝の匂いを漂わせながらヒクヒクと戦慄く。絶頂と同時に噴出した潮は若菜のうち腿を艶やかに濡らし、豚尻の興奮度をさらに高める。我慢できなくなった豚尻は勃起しきった肉棒をズボンから取り出す。
「見てよ、若菜ちゃん!君の艶姿をみていたらこんなになっちゃった!」
 豚尻はそう言いながら若菜の体を舐め上げながら立ち上がる。そして頬まで舐め上げると、若菜のその美しい黒髪を鷲掴みにし、無理矢理下を向かせ、自分のたぎりきった肉棒を見せ付ける。生まれてはじめてみる男性の、それも勃起しきって血管を浮かび上がらせる肉棒を目の当たりにした若菜は思わず顔を背けてしまう。若菜が顔を背けると、歌尻はそれを若菜のその白い太股に押し付けてくる。興奮して脈打つ感触が太股に伝わってくる。
「分かる?これが若菜ちゃんの膣内に入るんだよ?処女膜を破るんだよ?」
「!!ふぐっっっっ!!」
「今お情けをあげるからね!」
 若菜の太股にこすりつけていた肉棒を豚尻は腰の位置を変えて今度は濡れそぼったヴァギナに押して付けてくる。オスの存在を感じた若菜のメスはヒクヒクと戦慄く。豚尻の言葉にこれから目の前の男が何をしようとしているのかを察した若菜は大粒の涙を浮べて大暴れし始める。何とかこの戒めから逃れなければならない。若菜は必死になって暴れて逃げようとする。しかし吊るされた手足には力がはいらず、暴れる行為もただ体を揺するだけに過ぎなかった。豚尻は若菜の股の間に体を滑り込ませると、両脚を抱え込む。若菜の体が宙に浮き、ロープに縛られた両手がわずかに自由になる。しかしそれだけではどうすることもできなかった。そんな若菜を抱かかえたまま豚尻は彼女の体の匂いを鼻を鳴らして吸い込む。そしてビクビクとたぎる肉棒を若菜の中心に移動させる。あふれ出した蜜がぽとりと垂れて肉棒に滴り落ちる。
「ほらほら、若菜ちゃん、がんばって!さもないと大切な膜が破れちゃうよ?」
「ふぅっぅっっ!」
 ぴとりと肉棒の先端が自分の柔らかな粘膜の入り口に触れると、若菜は必死になって爪先立ちになり、豚尻から距離を置こうとする。しかし爪先だけで長時間自分の体を支えられるはずもなく、徐々に脚に痺れが走り始める。足から力が抜け、体が少し下に下がると、そこで待ち構えていた硬い肉棒の先端がずぶりとめりこんでくる。肉棒の熱さと処女を奪われる恐怖に若菜は慌てて爪先立ちになり豚尻から距離を置こうとする。それを繰り返すうちに若菜の脚の感覚はなくなってゆく。爪先はズキズキと痛み、体を支えきれなくなってゆく。
「粘るね、若菜ちゃん。でもそれがいつまで持つかな?」
「ふぐっ!うぐぅぅっっ!」
 必死に抵抗する若菜を嬲るように豚尻は一度彼女から体を離す。ようやく解放されたと体の力を抜こうとした若菜をあざ笑うかのように、豚尻は彼女の背後に回りこむと、もう一度若菜の股を割り開きそこに自分の体を滑り込ませる。股下からヴァギナを肉棒の先でつつき爪先立ちにさせると、今度は背後から手を回し、クリトリスと乳首を同時に嬲り始める。硬くしこった敏感な性器をぐりぐりと刺激された若菜の体に衝撃が走る。ビリビリと痺れるような快感が体を駆け抜け、若菜の体から力を奪ってゆく。痺れる足から力が抜け、ゆっくりと膝が折れる。浅黒い豚尻の肉棒は落ちてきた若菜のヴァギナの入り口に狙いを定め、ゆっくりとその中にその頭を沈めてゆく。
「ふっ!うううっっ!」
「まだ諦めきれないの?いい加減諦めれば楽に慣れるの、に!」
 頭が完全にもぐりこんだ瞬間、その痛みに若菜の意識が覚醒し、若菜は必死に体勢を立て直そうとする。そのしつこいまでの抵抗に業を煮やした豚尻は、彼女の抵抗を鼻で笑いながら彼女の膝の後ろに手を回し、膝の後ろを思い切り叩く。膝の力が抜け、ガクリと若菜の膝が折れる。膝が折れればイヤでも体が下がる。体が下がれば頭を飲み込んだ肉棒は奥に沈んでゆく。ぶちぶちと若菜の柔肌を引き裂き、豚尻の肉棒が彼女の膣内に沈んで行く。処女道を引き裂かれる痛みに若菜は両目をこれでもかといわんばかりに見開き、悲鳴を上げる。しかしこれで終わりではない、むしろまだはじまったばかりである。それを心得ている豚尻は若菜の腰に手を回すと、そのまま若菜の腰を固定する。若菜の膣内に入り込んだ肉棒の先端には彼女の最期の牙城が触れているのがよく分かる。
「ここが若菜ちゃんの処女膜か・・・これをぶち抜く瞬間がたまらなく楽しみなんだよね?」
「ふぅぅぅっっ!うううっっっ!」
「やめて欲しい?処女はあいつに破って欲しいの?でもそれは聞けない相談なんだよね!」
 最期の牙城に熱い肉棒が触れるのを感じ、若菜は涙目になって頭を振る。そこだけは守り通したい、そんな彼女の切なる願いであった。それをあざ笑うように豚尻は若菜に少年を名前を囁きかける。それを聞いた瞬間若菜の体が強張るのが豚尻には分かった。そこを狙って豚尻は腰を若菜に密着させてゆく。強引に侵入した肉棒はブチリと若菜の最期の牙城を無残に引き裂く。処女膜を引き裂いた肉棒はずるりと若菜の最奥まで到達する。処女膜を引き裂かれた激痛に若菜は声もなくもがき苦しむ。それは体を真っ二つに引き裂かれるような痛みであった。
「ぶひひひっ、若菜ちゃんの処女膜、ゲットだぜ!」
 子宮の入り口まで一気に挿入した豚尻はその締め付けの心地よさに震えながら、若菜の処女膜を突き破った快感に酔いしれる。痛みに痙攣するように締め付けてくる若菜の膣道の感触はこの上もないほどの快感で、堪えきれなくなった豚尻は遠慮なく腰を振りはじめる。傷ついた膣道を勢いよくこすり上げられた若菜は再び襲ってきた激痛に悲鳴を上げる。その若菜の悲鳴を聞きながら豚尻はさらに腰の動きを加速させる。ずんずんと若菜の最奥を遠慮なく突き上げ、入り口をこじ開けて子宮の中に入り込んでゆく。突かれる度に痛みと苦しさと屈辱を覚えながら、若菜はそれから必死にのげれ用ともがく。しかし若菜の腰にまわした豚尻の手はそれを許さず、それどころか自分の体を若菜に密着させてくる。舌でうなじを舐めあげ、若菜の両胸に手を回し撫で回し、乳首をつまみあげる。執拗な豚尻の責めに若菜は絶えず悲鳴を上げる。
「若菜ちゃんの体、最高だな。これはあれができるかも・・・」
「ふっっ!うううっっ!」
 もがく若菜を他所に豚尻はこみ上げてくる欲望を抑えようとはしないでそれを一気に解放しようとさらに動きを激しくしてゆく。力強く突き上げられるたびに愛液が噴出し倉の床を濡らして行く。キュっキュッと締め付けてくる膣道の圧迫感に耐え切れず、ついに豚尻はその欲望を若菜の子宮の中に解き放つ。
「ひぐぅぅぅっっっっ!」
「ぶひぃぃっ、出た出た!でも、これで終わりじゃないよ!」
 子宮の中に男の欲望が満たされてゆくのを感じた若菜はその恐怖に全身を強張らせる。一方、ザーメンを出し切った豚尻は一息つくと、今度は若菜の腰を引き、後背位の格好を取らせると、再び腰を振りはじめる。若菜の両脚は宙に浮き、間が供養に必死にバタつかせる。そんな若菜を豚尻は後からがつがつと攻め立てる。子宮を突き破らんばかりに突き上げ、己の欲望の赴くままに若菜を犯してゆく。やがて再び襲ってきた欲望を豚尻は再び若菜の子宮の中に解き放つ。
「ひっ、ふひっ・・・」
「まだまだ、抜かずに三連発、だよ、若菜ちゃん!」
「くひぃぃっっ!!」
 連続して膣内射精された若菜は苦しそうにうなだれる。その若菜の両足を抱え挙げ、大きく広げた豚尻は下から三度突き上げ始める。絶え間なく犯され続けた若菜は大粒の涙を浮べて激しく頭を振る。二度も解き放たれた精液は収まりきらず、若菜の愛液と交じり合って蠢く肉棒の動きにあわせるようにあふれ出してくる。
「ほらほら、若菜ちゃん!いい顔しないと、せっかくの記念撮影が綺麗に撮れないよ?」
 豚尻はもがく若菜にそっと囁きかける。その言葉に顔を上げた若菜は自分の目の前に固定されたビデオカメラの存在にはじめて気づく。カメラは音を立ててこれまでの情事を余さず録画していた。そして今も、処女膜を破られた血と愛液とザーメンにまみれた結合部分を若菜の顔とともに写し取っている。それが分かった若菜はこれまでにないほどの悲鳴を上げる。同時に膣内は激しく収縮し、豚尻をさらに喜ばせる。例えようのない快感に震えながら豚尻はさらに腰を加速させる。最期の欲望を若菜の中にしっかりと納めるべく、何度も子宮口をこじ開けて、その中に亀頭を捻じ込んでゆく。痛みとともに襲ってくる女の喜びを必死に追いやりながら若菜は最後の抵抗を試みる。しかし力の入らない体ではろくな抵抗などできるはずもなかった。その間にも豚尻の欲望は最終章を迎える。
「さぁ、オレの赤ちゃん、孕んでよ、若菜ちゃん!!」
「!!!!ひあああああああああっっっっ!!!!」
 豚尻は雄叫びとともに若菜の子宮の中に最期の欲望を解き放つ。子宮を汚す液体が何度も解き放たれる感触を覚えた若菜は喉が張り裂けんばかりの悲鳴を上げる。そして全身をビクビクと痙攣させながらぐったりと力尽きる。最後の一滴まで和歌なの子宮の中に流し込んだ豚尻は満足そうに頷くと、ようやく元気がなくなった肉棒を若菜の膣から引き抜く。両足を課明け上げられ大きく広げられた若菜のヴァギナからが戒めを失ったザーメンがどろりと逆流してあふれ出してくる。その姿をカメラは余すことなく録画する、光を失い呆然とした若菜の表情とともに。
「じゃあ、若菜ちゃん。また今度たっぷりと抱いてあげるからね」
 若菜を戒めから開放し、血とザーメンと愛液にまみれた肉棒を若菜の美しい黒髪でぬぐうと、半分意識を失った若菜に囁き掛け、そそくさと倉を後にする。若菜の家族に見つからないように敷地の外に出ると、豚尻は懐にしまった手帳を取り出し、そこに書かれた若菜の名前を消去する。そして次の標的の名前をチェックし、ニタリと笑う。新たな目標を見た豚尻の下半身は堪えきれない滾りを覚え、さらに燃え上がる。止め処ない欲望とともに・・・


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