*この小説はおまけストーリーです。
 先に、本編をご覧になってからご覧ください。




アナザーストーリー

「if−輪廻」




夜・・・・・。

綱手はベッドで横になっていた・・・・。

いつもなら縄樹と眠っているベッドだが、今日は一人だ・・・・。

今日、縄樹は遠くまで狩りに出かけており、帰っては来ないのだ・・・。

隣の部屋では息子が眠っている・・・・。

外は激しい雨が降っていて、
その音は部屋の中まで鮮明に聞こえる・・・。

その音に耳を傾けながら、綱手は眠りにつこうとしていた・・・・。

息子が生まれて16年が経った。

綱手は年齢上、かなりの高齢だが、この世界の特殊性からか、
ここに来たときから全く老いを感じなかった。

外見も、前までと変わらず若々しく、美しいままだった。

縄樹との仲も良く、今までケンカひとつなく、
すばらしい夫婦生活を送っている。
夜にはどちらからというわけでもなく、
お互いが求めあい、毎晩のように愛し合っている。

息子も素直に育ち、若い頃の縄樹とそっくりな好青年になっていた。

綱手は日々の生活をとても幸せに感じていた・・・・・。


綱手の意識が遠くなる・・・・・・。

・・・・・・。

・・・・・・・・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

綱手
「んっっ・・・・・・・・。」

ふと、胸に違和感を感じた。

目を開くと、そこには息子がベッドに潜り込み、
綱手の豊満な胸を鷲掴みにしている光景が目に映った・・・。

綱手
「なっっ・・・・・!!だめっっっ!!!」

綱手は息子の手を払いのけ、胸を両手で隠した・・・・・。

綱手
「なっ、何をするのっっ!!早く寝なさいっっっ!!!」

すると息子が覆い被さってきた・・・・。

綱手
「きゃあっっっ・・・・・。」

綱手と息子の顔が間近にある・・・・。

息子
「お母さん・・・・・どうして?
 どうしてお父さんとはするのに僕とはしてくれないの・・・・?」

綱手
「えっっ??な、何を言ってるの・・・・・?」

息子
「知ってるんだよ・・・・・。
 毎晩、お父さんとお母さんが裸でエッチなことしてるの・・・。」

綱手
「・・・・・・・!!!!!」

息子
「ねえ、お母さん・・・・・僕のも・・・・・ここに入れてよ・・・・。
 ここに入れると、僕もお母さんもすごく気持ちいいんでしょ?」

息子は綱手の秘部を服の上からさすった・・・。

綱手
「ああっ・・・・・・。
 だ、だめっっ!!!」

綱手は息子の手をとった。

息子
「どうして?いつもお母さん、
 あんなに気持ちよさそうにしてるのに・・・・・・。」

綱手は顔を真っ赤にしながら言う。

綱手
「いい?いつもお母さんがお父さんとしてることは、
本当に愛してる人としかしちゃいけないの・・・・。分かる??」

息子
「うん・・・・・。だったら僕、なおさらお母さんとしたい・・・・・。
 僕、お母さんのこと大好きだから・・・・・・。」


確かに綱手は息子をすこし愛しすぎに育ててきたのかもしれない・・・。
故に息子はすこしマザコン気味に育ってしまった。

この世界には綱手と夫の縄樹、
そして息子の三人しか人間がいない・・・。

思春期になると当然に芽生える性欲も息子にとっては
そのはけ口となるものは何もなく、性に関して勉強する物も、
自己処理するためのものも、何一つ無い世界なのだ・・・。

そんな状況におかれた息子にとって毎晩綱手と縄樹がしている行為は、
意味は分からなくとも興奮を覚え、あまりに美しすぎる母親の存在は、
紛れもない「異性」であり、綱手を見ていると不思議とドキドキし、
股間があつくなるのも当然なのだ・・・・・。

綱手
「えっ?ええっと・・・・そういうことじゃなくて・・・・・。
 うん、私達がしてるのはね、セックスっていって、
 赤ちゃんを作るためにすることなの。
 だから、お母さんとお父さんだけがすることなの。ねっ・・・。」

息子
「でも・・・・僕とでもいいでしょ?
 お母さんは子供が欲しいんでしょ?
 だったら僕との子供を作ろうよ・・・・・。」

息子はさらりととんでもないことを言う・・・・。

綱手は気絶しそうなくらいの恥ずかしさを感じた・・・・・。

綱手
「だめっっっ!!・・・・・ちがう・・・・・ちがうの・・・・・。」

綱手はどう説明していいのか分からなくなり、混乱していた・・・・・。

息子の限界まで硬くなったペニスが服のせいで窮屈そうだった・・・・。

息子は泣きそうな顔になっている・・・・・。

息子
「お母さん・・・・僕・・・・どうすればいいの??
 ここ・・・・痛いよ・・・・・・・・・。」


綱手はいたたまれない気持ちになった・・・・・。

この世界で生まれてきてしまったが故に、息子は今、
自分では理解できぬ感情に苦しんでいる・・・・。

綱手は強い罪悪感を感じた・・・。
自分のせいで息子が苦しんでいるのだと・・・・。

せめて、自分がその苦しみから
息子を救ってやらなければならないのではないかと・・・。

綱手はいつものように優しく微笑みながら息子に言った。

綱手
「ここが痛いのね・・・・・・。
 大丈夫よ・・・・お母さんがなおしてあげるからね・・・・・・。」

綱手は息子をベッドに横たわらせ、服を脱がせた・・・・・。

息子
「うっ・・・・・・。」

息子の硬くなったペニスを見つめる綱手・・・・・。

綱手
「いい?私達はセックスしちゃいけないの・・・・・
 親子だから・・・・・。」

息子
「でもっ、でもっ・・・・僕、お母さんのこと・・・・・・」

綱手
「分かって・・・・・。親子はしちゃいけないの・・・・・・・。」

綱手は真っ直ぐ息子を見つめた・・・・。

息子
「うぅ・・・・でも、お母さんに・・・・挿れたい・・・・・よ」

綱手
「大丈夫・・・・。ペニスが痛くて、胸がドキドキするのはね、
 ペニスに精子っていう液体が溜まっているからなの・・・・・。
 だから、これを出せば楽になるから・・・・・。」

息子
「精子って・・・・・
いつもお父さんがお母さんに出してる白いネバネバしたやつ??」

綱手
「うん・・・・・。」

息子
「でも、あれって、
お母さんのあそこに入れて気持ちよくならないと出ないんでしょ?」

綱手
「ううん、安心して・・・・・。
 あなたとはセックスはできないけど、それと同じくらい気持ちいいこと 
をしてあげる。そうすれば精子が出てくるから・・・・・・ねっ?」

息子
「それをすると・・・・お母さんも気持ちいいの?」

綱手
「うん、すごく嬉しい気持ちになるよ・・・・。」

息子
「うんっ!!だったらそれでいい。」

綱手
「よかった・・・・・。じゃあ、一つだけ約束して・・・・・・。
 このこと・・・・お父さんには内緒よ??」

息子
「・・・・・うん。分かった・・・・・・。」

綱手は微笑み、息子の顔に顔を近づけていった・・・・。そして・・・。

綱手
「んっっ・・・・ちゅちゅっっ・・・・
んんっっっ・・・・・むむっっ・・・・・・」

息子
「んんんっっっっ!!!!!!!」

息子はとても驚いたようだった・・・・・・・。
綱手と縄樹がキスすることは普段、自然に見ている光景だったが、
まさか自分がするとは思ってもいなかったのだ・・・・・。

綱手はゆっくりと顔を離す・・・・・。

息子
「お母さん・・・・・・・。」

綱手
「うふふっ・・・・・・どう?キス・・・・・・。」

息子
「うん・・・・・・・すごく気持ちいい・・・・・・・。」

二人はしばらくの間ずっとキスをしていた・・・・・・。

息子にとっては完全に初めての経験・・・・・・・・・
何もかもに興味があった。

綱手も、自分でも驚くほど胸がときめいていた・・・。
相手は自分の息子であるのに・・・・・
いや、愛しすぎる息子であるからなおさら興奮するのだ・・・。

長いキスのあと、綱手は、息子が股間の痛みに限界を感じている
ことを悟った・・・。息子の目は潤んでいる・・・・。

綱手
「・・・・・・痛い?・・・・・・ここ・・・・・・。」

綱手は息子のペニスを優しく両手で包んだ・・・・。

息子
「うん・・・・・・・・。」

すると綱手は息子のペニスに顔を近づけていった・・・・。

息子
「お母さん・・・・・?」

綱手
「大丈夫・・・・・・すぐ楽になるから・・・・・・。」

綱手はギンギンに硬くなったペニスの先端にキスをした・・・・。

綱手
「んっ・・・・・ちゅっ・・・・・・・。」

息子
「ああっっっ!!」

思わず声が出てしまう息子・・・・・。

綱手
「ごめん・・・・びっくりした?」

息子
「うん・・・・・・でも、もっとしてほしい・・・・・。」

綱手
「うふふっ・・・・・・・うん・・・・・・。」

綱手はペニスの先から全体にかけていやらしく舌を使い、
舐め回していく・・・・。

綱手
「んっ・んっ・・・ぺろっ・・・れろれろっ・・・・
 んっ・んっ・んっ・・・ぺろぺろっ・・・」

息子
「あああっっ・・・・あっ・・ああっ・・・・
 くっっ・・・うっ・・・・・・」

綱手
「んっ・・・ぺろっ・・・・がまんっ・・・・
しなくていいから・・・・・・・もっと・・・・
声をだしていいのよっ・・・・・・れろっっ・・・・・・。」

息子
「うんっっ・・・・うんっっっ!!おっ・・・お母さんっっっ!!!!」

綱手は愛しい息子のペニスを完全に口の中に入れ、
口全体でペニスをしゃぶった・・・・。


綱手
「あむっ・・・・んんっっ・・・ちゅばっっ・・・・うむうっっ・・・
 はむうっっ・・・・んっ・・・ちゅちゅっ・・・・
 んんむっ・・・・はふっっ・・・・・・・・」

綱手の口のテクニックによって一気に息子は射精感を感じた。

息子
「あああっっっ!!おかあさんっっっ!!僕っ・・・・
 心臓がバクバクするっっっ!!!
 なんかっ・・・・へんだよっっっっ!!!!」

綱手
「もう少しよっ・・・・あむっっっ・・・・・んんっっっ・・・・・・。
 もう少しで出るわっっ・・・・・・・ちゅちゅぱっっっ・・・・・。」

綱手は顔を前後に移動させ、ペニスの先端を集中的に攻めた

綱手
「んっっ・・・んっっっ・・・・んむっっ・・・・
 ちゅちゅっっ・・・・・・!!」

息子
「あああっっっ!!!おかあさんっっ・・・・
 吸っちゃっ・・・・だめぇっ・・・・・・。」

綱手の興奮は最高潮に達していた・・・・。
相手は自分の愛しい息子であり、
最初は息子のための性処理のつもりだった・・・・。

しかし、今はただ息子の悦楽の声を聞き、
感じさせることが快感になっていた・・・・。

綱手
「ちゅちゅちゅーーーっっっ!!んむうっっ・・・
 はむっっ・・・・ちゅちゅっっっ!!!」

息子
「おかあさんっっっ!!!あああっっ・・・もうっっっ・・・・!!!」

息子は初めての射精を迎えようとしていた・・・・。

綱手
「はふっっ・・・・んんっっ・・・・あむっっ・・・出してっっ・・・。
お母さんがっ・・・・飲んであげるからっっっ・・・・・!!」

息子
「うんっっ・・・・・あああああああっっっっっっ!!!!!!!
 おかあさんっっっっっっっ!!!!!!!!!!!!
 あああああああああああああああああっっっっっっっっっっっっっっっ 
っ!!!!!!!」

息子のペニスから、多量の濃い精子が放出されるっっ!!


ドビュッッッ!!!ドビュッッッッ!!!ドビュッッッッッッ!!!!


ドクドクドクドクドクドクドクドクドク・・・・・・・・・!!!!


どぷっっ・・・・どぷっっっっっ・・・・・・・。


綱手の口の中はあっという間に息子の精子でいっぱいになった・・・・。

しかし、綱手は一滴もこぼさぬようにそれを飲み干した・・・・・。

綱手
「んんっっ・・・ごくっっっ・・・・んむっっ・・・・
 んぐっっ・・・・んんっっっ・・・」

息子
「ああっ・・・はあっ・・・・・
 はぁっ・・・・・おかあさんっ・・・・・・・」

綱手
「んぐっ・・・・・ぷはっ・・・・・・・。
 すごいっ・・・・・濃い味ぃ・・・・・・・・・。」

息子
「おかあさん・・・・・・。
 精子・・・・・おいしいの・・・・・?」

綱手
「・・・・うん・・・・・・・・。
 濃くて・・・・・すごく素敵っ・・・・・。」

息子は至福に満ちた表情だった・・・・。


綱手はペニスを舌できれいにすると息子と見つめ合った・・・。

綱手
「どう・・・・・?気分はよくなった・・・・・・?」

息子
「うっ・・・うんっ・・・・はぁっ・・・・はぁっ・・・・・・・。
 気持ちよすぎてっ・・・・・・・・・・・・・・・
 頭まっしろになっちゃったっ・・・・・・・・・・。」

綱手
「うふふっ・・・・・・よかった・・・・・・。」

綱手はほっとした・・・・・・。

息子
「でも・・・・・・・」

綱手
「えっ・・・・?」

息子
「でも・・・・・・いつもお父さんとお母さんがしてるセックスのほうが
・・・・・・気持ちよさそうだよっ・・・・・・・。」

綱手
「・・・・・・・・。」

息子
「セックスしてるときのお母さんもお父さんも・・・・・
 すごく気持ちよさそうだし・・・・・。
 それに今のは僕だけが気持ちいいだけだよ・・・・・・・・。
 僕もっ・・・・いつも二人がしてるようなことしたいっ!!
 僕は・・・お母さんと一緒に気持ちよくなりたい・・・・・。」

綱手
「で・・・・でも・・・・・・・。」

息子
「僕・・・・お母さんの中に精子を出したいっっ!!
 そうすればもっと気持ちいいはずだもんっっ!!!
 僕も・・・・お母さんも・・・・・。」

驚くほど真剣な表情でうったえる息子・・・。

綱手
「う・・・・・・・・・。」

すでに体が男を欲してしまっている綱手・・・・。
受け入れてしまいそうな自分を必死に抑える・・・・。
せめて最後の一線は守らなければならないと
思っていたからだ・・・・・。

息子
「それに・・・・そうしないと・・・・・・
 小さくならないよ・・・・・・」

綱手
「あっ・・・・・・。」

綱手は、まだ息子のペニスが大きいままであることに気づいた・・・・。

綱手の性欲がさらにかき立てられる・・・。

息子
「お母さんはぼくのこと・・・・嫌いなの・・・・?」

泣きそうになる息子が愛しくてたまらなくなる綱手・・・。

綱手
「そんなことっっ・・・・あるわけないでしょ?」

息子
「だって・・・・・
お父さんとはあんなに幸せそうにセックスしてるのに・・・・・。
同じ家族なのにぼくだけとはダメなんて・・・・・・・・。」

綱手
「・・・・・・・。」

同じ家族なのに、という言葉に反応する綱手・・・。
確かに自分がこの特殊な世界の中で、縄樹としか肉体関係を
もつことは不公平なように思えた・・・・。
息子にとっては、それは愛されていないと感じてしまうのも
しかたないのかもしれない・・・・。

息子
「僕っ・・・・こんなにお母さんのことが好きなのにっ・・・・・・。」

綱手は息子の頭を撫でた・・・・。

綱手
「私も・・・・・・大好きだよ・・・・・・・。」

綱手は、息子の真っ直ぐな気持ちに応えようと決心した・・・・・。

思えば、縄樹と共にこの世界へとやってきたときにすでに、
これからの運命をそれがどのようなものであっても
すべて受け入れていこうと決心していたのだ・・・・。

今、自分の愛しい息子が自分を求めている・・・・・。
すべてを受け入れた綱手には、
それを拒むことなどできはしなかったのだ・・・・・。

綱手
「お父さんには言わないって・・・・・・約束できる・・・・・?」

息子
「うん・・・・・約束・・・・・・。」

二人は指切りをして微笑みあった・・・・・。

綱手はゆっくり脚を広げ、息子に手を差し伸べた・・・・。

綱手
「さぁ・・・・ここに・・・・・来て・・・・・・・」

息子は嬉しそうに綱手の手を握り、
綱手に抱きつき、ペニスを綱手のアソコにあてた・・・・。

綱手
「ふふっ・・・・うん・・・・さぁ・・・・
 気持ちよくなろっ・・・・・・。」

息子
「うんっっ!!おかあさんっっっ!!!」

息子がキスをしてきた・・・・。

綱手
「んんっっ・・・・んんっっ・・・・あむっ・・・んっ・・・・・・。」

綱手は息子の腰に腕を回し、強く抱きしめる・・・。

それと共に息子がペニスを挿入する・・・・。

ズズブブッッッッッ!!!!

綱手
「んんんあああああああああああっっっっっっっっ!!!!」

息子
「ああああああああっっっっっ!!!
 おかあさんっっっっっっっ!!!!!」

先ほどのフェラチオですでにビチャビチャになっている
綱手のアソコはあっというまに息子のペニスを飲み込んだ。

二人の悦楽の声が重なって聞こえる・・・・。

息子
「はああっっ・・・あああっっ・・・・おかあさんっっ・・・・・・」

綱手
「うううっっ・・・んんっっっ・・・・
 さぁ・・・・動いていいのよっ・・・・・・。」

息子
「うんっっ・・・・・おかあさんっっ!!おかあさんっっっ!!!」

息子がいきなり激しく、そして速く腰をふりはじめる・・・・・。
息子の興奮はすでに歯止めがきかない状態になっていた・・・・・・。

パンパンパンパンパンパンパンパンパンパンッッッッッッッッ!!!!!

息子
「うあああああああああああっっっっっっっっっっ!!!!!
 あああっっ・・・・あついっっっっっっっ!!!!!!!!
 おかあさんっっっっっっっっっっっっっ!!!!!!!!」

初めての快感に自我を忘れて叫ぶ息子・・・・。

綱手
「はあああああああああああんんんんんっっっっっっっっっ!!!!!
 ふあああああああっっっっっ!!!
 すっっ・・・・すごいいいいいいっっっっっっ!!!」

縄樹に比べ、テクニックに劣るのは確かだが、
その初々しさ・必死さが綱手をさらに感じさせる・・・・。

綱手は縄樹としたときと同じように、
息子の手をぎゅっと握っていた・・・・。

綱手
「んんああああっっっっ!!!!ああああああっっっっっっ!!!!!
 もっとっっっ!!!もっと突いてえええええっっっっっっ!!!!!」

綱手は至福の笑みをうかべ、大声で喘いでいた。
その姿を見て、息子はますます興奮し、一心不乱に腰を降り続ける。

ズンズンズンズンズンズンズンズンズンズンッッッッッッッッ!!!!!


綱手
「ひゃああああああああああんんんんんんんんっっっっっっ!!!!!
 いいっっ・・・・きもちいいのおおおおっっっっっっっっ!!!!!!
 もっとしてええええええええっっっっっっっっっっ!!!!!!!!」

息子
「ああああああっっっっ!!!!おかあさんっっっっっっ!!!!!
 ぼくっっ・・・・・・・またっっっっっっっ!!!!!!!!」

綱手
「出そうっっ・・・・・・・・・なのっ・・・・・・?
 うんっっ・・・・・あああっ・・・・・んむっっっっ・・・・・・。
 いいのっっ・・・・・・・!!!!!
 出してえええええええええっっっっっっっっ!!!!」

息子
「おかあさんっっっっ!!!!!
 いいのっっ・・・・・・・・??
 中で出してっっ・・・・いいのっっっ??」

ズパッッズパッッッズパッッッッッッ!!!!!!!

綱手
「うんっっ・・・・うんっっっっ!!!!!!
 おかあさんっっっ・・・・・・・覚悟できてるからっっっっ!!!
 はあああっっ・・・・・んんあああああっっっっっ!!!
 お願い中に出してええええっっっっっっっっっ!!!!!!!」

息子
「はああっっ!!はああっっっ!!!
 うっ・・・うれしいっっっ!!!!!
 おかあさんっっっっっ!!!!!すきだよっっっっっっ!!!!!!」

最後のスパートをかけてピストンする息子。
それにあわせて綱手も腰を振る。

綱手
「うあああああああああっっっっっっっ!!!!!!!
 んんんんんんんんんんっっっっっっっっっ!!!!!!!
 もうっっっ・・・・だめえええええええええっっっっっっっ!!!!」

息子
「おかあさんっ・・・おかあさんっっっっ・・・・・・・
 ああああああああっっっっっっっっっっ!!!!!!!!!
 おかあさんんんっっっっっっっっっっっっっ!!!!!!!!!!」

最後の瞬間、息子が思いっきり強く綱手に抱きつく。

綱手
「ああああああああああああああっっっっっっっっっっ!!!!!!!」

息子
「うううああああああああああああああああっっっっっっっ!!!!!」


二人に同時に絶頂がおとずれた。


ドビュドビュドビュドビュドビュドビュッッッッッッ!!!!!!!!!


ピシャアアアアアアアアーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!



二回目とは思えないほどの量の精子が綱手の子宮に放出された・・・・。

・・・・・・・・・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。



数分後、
二人は仲良く寄り添って横になっていた・・・・・。

息子は疲れきって、綱手の胸に顔を埋めて幸せそうに眠っている・・・。

綱手は息子の頭を撫でた・・・・・。

綱手
「やっぱり・・・・寝顔はまだまだ・・・・・・子供ねっ・・・・・。」

これからの、親子三人の関係について、
不安がないわけではなかった・・・・・。

息子はこれからも自分を求めてくるだろう・・・・・・。
そして夫である弟にも求められる・・・・・・・・・・。

そんな日々を繰り返していると、
いずれまたどちらかとの子供が産まれることだろう・・・・。

そして、またいつの日にか、
その子供とも交わる日が来るのかも知れない・・・・・。

しかし綱手もそのような自分の運命を受け入れる決意をしたのだ・・・。

それと同時に、幸せになる自信もあった。
なぜなら、自分も縄樹も息子も、みんな心からお互いを求め、
愛し合っているからだ。罪悪感など芽生えるはずもなかった・・・・。

ここには自分たち以外には誰もいない・・・・。
近親相姦を悪い対象としてとらえる者もいないのだ。


唯一自分たちの罪が許される場所に彼女たちはいる・・・・・・。


これからもこの世界では、近親相姦が廻る・・・・・・・
・・・・・・・・・・永遠に・・・・・・・・・・・・・・・。


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