５．■双頭エクスタシー雌肉貫通■ 「マスタースイッチ、オフ！」 　数十回にわたる催淫電流による乳房絶頂責めが繰り返された。 「ふっ、ふうっ！　ふうっ!!　ふっ!!　ふうっ……!!」 　紅子の指示で乳首から流し込まれる催淫電流が完全にカットされても、ペギー松山の身体全体は「ふいご」にでもなったように荒い呼吸を繰り返している。 　　＊　　　　＊　　 「……コレは、オマタの方にも聞いた方が良いみたいね♪」 　紅子は、ペギーの股間に手を伸ばし、ビッショリと濡れそぼった「割れ目」を指で深く掘りくじった。 　……ベットリと愛液が指に絡まる。 「いやあっ！　ソコはやめてえっ!!」 　ジェット戦闘機のヘルメットのようにデバイスで被い尽くされたペギーの頭が激しく左右に打ち振られた。 「素直にならないアナタが悪いのよ。……それとも本当は、オマタ責めして欲しかったんじゃないの？」 　紅子は奇怪な機材を載せたトレイを手元に引き寄せながら、身体を硬くして脅えているペギーをからかった。 「じゃあ、外側から順番でイクわよ♪」 　紅子は、大きく開脚させられたペギー松山の股間部を覗き込み、ツルツルの「丸裸」に剃り上げられたソコに息を吹きかける。 「……ううっ！」 ピトッ！　ペタリ！ 　恥骨の部分に丸い吸盤型の電極パッドが左右並んで装着される。 「じゃあ、ドテ電気から……」 カチっ！　ビクンっ!! 「ひぃ、いひゅーっ！」 　ツルツルに剃り上げられた恥丘の左右に貼り付けられた電極パッドからの催淫電流に、思わずペギーは腰を突き上げる。 クパッ！　パクパク！ 　ペギーの薄い陰唇が内側から捲れ返るように口を開き、隠された内側の「朱い色」をさらけ出してしまう。 「おっきな、お尻にも……」 ペタ、ペタリ！ 　白くなでやかな尻の左右にも電極パッドが装着されてしまう。 「それから、ちいさなお尻の孔にも……」 　さらに、トロトロと糸を引いてしたたり落ちるペギーの愛液を、紅子は手にした棒状電極ヴァイブにからめとった。 プスリ！　ズブっ！　ズブズブっ!! 「ひっ、うんくううぅ〜っ！」 　紅子は、葉巻のサイズと形状を持つ棒状電極ヴァイブの先端を、呼吸するように収縮を繰り返しているペギーの肛門に真っ直ぐに突き立てると、その収縮のリズムに合わせてジリジリと挿入していった。やがてコードの生えた尾部に中指を添えて、ペギーの窄まりの奥深くに押し込んでしまう。 「うっ、ううぅ〜んっ!!」 　紅子は、ペギーの肛門から生えるコードを悪戯っぽく引っ張って、ペギーの「喰い締め」を確かめた。 「もう、出したくても出せない深さよ♪」 　その紅子の言葉通り、ペギーの直腸粘膜のヒダに絡みついた棒状電極ヴァイブは重苦しい便意を伴いながらも、その位置に鎮座している。 「それじゃあ、……イイわね、イクわよ♪」 　紅子は面白そうに笑いながら、ペギーの決めゼリフを、ペギー本人に囁きかけた。 カチっ！　カチンっ！　ビク、ビクビクっ！ 「はうんっ！　ひゅーっ!!」 　ペギーの尻たぶを催淫電流がゾロリと舐め上げた。 　強く拘束されているにもかかわらず、ペギーの腰は完全に拷問台から浮き上がった。 「うおぉぉぉ〜んっ！」 　ペギーの白い豊かな尻肉が、左右でたらめにブルンブルンと痙攣し波打っている。 カチっ!! 「ほぉいんぎゅ〜い〜っ！」 ブイッ、ブゥィィィ〜ンッ！　グニっ！　グニっグニっ!! 　紅子がペギーの直腸深く挿入した棒状電極ヴァイブの「のたくり」スイッチを入れたのだ。 「ぎぃぎゅ〜んっ！　はひっはひっ！　……や、やめてぇっ！」 　ペギーの直腸の中で棒状コイルが、「く」の字になり「の」の字になり、激しくのたうちまわる。その豊満な腰はでたらめなベリーダンスのように振り立てられていた。汗や、吹きこぼれた愛液、そして小便までもが周囲にしぶく。 「ほら、知っていることを全部話すのよ！」 「いやーっ、いやあーっ！」 　紅子は、暴れるペギー松山の腰をガッチリと腰だめで抱え込んだ。抱え込んだ腰の１点を凝視して言う。 「コレだけヤッても半勃ちなんて、ナマイキなオマメさんにもお仕置しないと」 　ペギーの女陰の頭頂部で、ピンクのクリトリスが包皮から先端を覗かせていた。ダイナマイトなペギー松山のボディには不釣合いなほど小さく可憐な肉突起だった。 「チュっ！」 　紅子は紅（くれない）も鮮やかな唇を、ペギーのソコに近づけると、唇を窄めてペギーのクリトリスに口づけをした。 「ひぃやぁ〜っ！」 　紅子は、甘噛みで小さな肉突起を捕らえると包皮から引きずり出し、尖らせた舌で先端部をチロチロとくすぐった。さらに窄めた唇で包皮を完全に剥き上げ、肉突起を強く吸い上げる。 「チュっ！　チュ〜っ!!」 「すすっ、吸っちゃダメぇ〜っ！」 　紅子は、ペギーの愛液でベトベトになった顔を上げて「ニッ」と笑った。 「じゃ、カチカチのクリに電気いくわよ。連続パルスショ〜ック♪」 カチっ！ 「ダメ、ダメメメメっ！　ダメぇっ!!」 バンっ!! 　ペギー松山の全身の骨や腱が音を発した。女陰の頂点部分の小さな祠に隠された肉突起。むごたらしく、えぐり出されたペギー松山のクリトリスは極小電極クリップで摘み上げられていた。しかも、性的興奮の勃起の波が治まっても包皮の中に戻らないように、その根元を挟まれて、きつく、くびられていたのだ。 「ばひゅん!!」 　ゴーグルの下で、ペギーの眼が大きく見開かれた。えぐりくびられ弾けそうなほど真っ赤に勃起させられた「オンナの最大の泣き所」に直接、むごたらしい催淫電流を流し込まれたのだ。敏感な神経嚢がそのまま柔らかい粘膜に包まれているソコへの、電気の舌による攻撃は想像を絶していた。 「うっうっうっ！　うっあっあっあっ!!　あっぎっぎっ〜ぃ!!」 　淫らな催淫電流の「舌」が、そして「指」が、ペギー松山の性感帯を責め苛む。あらゆる勃起、充血部位に血流が流れ込み「ピンコ勃ち」と「怒張」の状態を加速しつづけた。 「今にも爆発しちゃいそうよ、この女の身体♪」 　全身を汗でビッショリ濡らしたペギーの丸い乳房は、ふたまわりほども怒張していた。その頂点で限界を越えた勃起状態にある乳首は、赤の粘着テープで固定された盃状電極に蓋をされた格好になり、乳肉に押し戻され、自らの乳腺を突いて刺激している。 「あっぎゅっぎゅっぎゅっ！　あひっひっひっひっひ〜っ!!」 　モッコリと膨らみ切った無毛の恥丘と、その中央で、噛まされた極小電極クリップごとピンと天を指すクリトリス。 プウっ！　ププぅ〜っ!! 「イヤあ〜っ！」 　棒状電極ヴァイブに犯される肛門から、可愛らしい音を立ててガスが吹きこぼれた。 「恥っずかしい〜、このオ・ナ・ラ女」 　放屁と共に、肛門から顔を覗かせた棒状電極ヴァイブの尾部を、紅子はペギーの肛門内に押し戻す。 「殺しなさいっ！　いっそ殺しなさい〜っ!!」 　　＊　　　　＊　　 　ペギー松山の悲壮な叫びが上がるなか、紅子は自分の股間に長大なペニスバンドを装着していた。双頭ディルド、装着者の胎内にも筒具を埋め込むタイプのものである……。 「うっ、ウッフ！　……いま、トドメを止めを刺して上げるわ♪」 　乗馬服姿の紅子の股間から、真っ赤な色の逸物が天を指して生えていた。子供の腕ほどもある巨根。空間をえぐるように反り返った大陽根である。 「串刺しにしたげる♪」 　砲弾のような亀頭部を、紅子はペギーの「またぐら」に押し付けた。 「ひいいーっ！　大きいーっ！　ひいっ!!」 ズッ！　ミシミシっ！　ズボズボっ!!　ズップンっ!!　 　暴れるペギー松山の女陰に、真っ赤な双頭ディルドが射ち込まれた。筋肉の輪が押し広げられ、柔らかで湿った粘膜のヒダを強引に引き伸ばしながら、狭い膣洞をえぐっていく。 「おっ、大きすぎっ、ウるっ！　ひゅ、ひゅ、ひゅう〜！　くっは!!」 　身体の中心に射ち込まれた「杭」のせいで、呼吸もままならないペギーに、紅子が呼びかける。 「もっとピンクガスを吸ってカンジまくらないと、アソコが裂けちゃうわよ」 　確かにソレは限界を越えた「太さ」だった。しかも紅子はソレをピストン運動させて、鋭角に尖った亀頭部で、ペギーのＧスポットと呼ばれる部位を攻撃してきたのだ。膀胱の裏付近に位置する快楽の神経嚢を掘削し、発掘する赤の猛獣。 グリっ！　グリっ！　グルっグリっ!! 「うぁああああああ〜っ！　うごぉ〜んっ！　死ぬっ!!　死んじゃウっ!!」 　膣洞を激しく暴れる双頭ディルドの動きが、外からでも見て取れるほどだった。 ジョボっ！　ジョボジョボっ!! 　Ｇスポットを突かれるたびに、押し潰された膀胱から間欠泉のように小便がしぶき、ペギーと紅子の下半身を汚す。 「イケ、イケっ！　死んじゃうくらいイケ〜っ!!」 　双頭ディルドによって自分も高まってきた紅子は、ペギー身体にのしかかり、汗で濡れ光る乳房を鷲掴みにしていた。 グニィっ！　モミィっ!! 「さあ、知っていることを全部話すのよ〜っ！」 　大量の愛液を掻き出し、一旦は亀頭部分まで引き抜かれていた赤い双頭ディルドが、膣洞の天井部分を「えぐり」ながら、ふたたびペギーの最奥へと射ち込まれた。 「な・に・も・し・ら・な・いーっ！」 　それが、ペギー松山が遂にオルガスムスに達したときの時の叫びだった。 →進む →戻る →挑戦！黒十字軍デスレンジャーのトップへ