邪悪なる魔導機師、オネダーン・イジョー教授。
魔王ミストレインの盟友として悪事に加担、悪の暗黒機械部隊を率いてズーン各地を侵略。
魔王によるチィレーディン地方侵攻の際は、邪悪な技術力で魔王を援護、最大勢力のコーメッジ王国を滅亡させた。

「さぁ吾輩の機械兵よ、哀れな民衆共を捕えるのだ〜!」
機械兵「メイレイを、確認。任務遂行…」

堕ちた崖下兵「オネダーン教授、可愛い幼女が居たら俺らに下さいよ〜?」
紳士じゃない崖下兵「ぐひょひょひょ〜!はぁはぁ♪さあおチビちゃんたち、俺らと遊ぼうねぐひょひょ!」
見るからに変態な崖下兵どもが、ルゥネとスゥに迫る。

「いゃ…やめて、ください…やだよぉ…ひっく…」
「あーんこわいよぉ!お姉ちゃーん!」

まだ年端も行かぬ幼女たちは、無数の欲望の魔の手に、為す術無く蹂躙されていく。
「ぐひょひょ、妹ちゃんの方はお人形さんみたいにかわいいねぇ〜」
「うひょひょ、緑髪のお姉ちゃんの方もなかなかの美少女ですねぇ〜」
無力な姉妹の衣服はビリビリと引き裂かれ、汚く乱暴な指でまだ膨らんでもいない幼い胸を乳首を弄ばれる。
ビチャビチャと下衆な口、無数の舌が幼いカラダ中を舐め穢していく。

「ふぇぇんやだよぉぉ!たすけてぇ…おかーさーーーん!!!」

幼い姉妹は大男共の下劣な舌と指先、舐め回す視姦に、泣きじゃくる。
姉妹の母(リリーホワイト)「やっ、やめて下さいー!娘たちに手を出さないでー!」
輪姦される娘たちを助けようと懇願する母親であったが。

「ぐへへ〜、俺はションベンくせぇガキより、こっちの方を犯るぜぇ!」
「ヒャッハー!母親もかなりの上玉じゃねぇかーっ!」
「ああ、コイツは1パツ犯れば300ガメルの価値はありそーだぜ!」
教授配下のならず者たちが、姉妹の母親に群がり押し倒す。

「は、はるですよぉ…(あぁ、お助け下さい…勇者様っ)」
この母娘だけでなく、女子供はもれなく獣どもに蹂躙されていった。

「ひゅっひゅっひゅっ、キミ達もロリ好きだな。以前コーメッジの姉妹姫も壊れるまで愉しんだようだね」
「ぐひょひょ〜極上のロリ美少女でしたよ♪、これも教授の心を持たぬ機械兵のお陰ですね。無生物ならロリ姫達の厄介な能力も無力でしたからな」
「まあそんな事より。その辺にしておきたまえ。そろそろ吾輩は盟友に会わねぱな」
凌辱の途中、しぶしぶ引き下がる崖下兵。オネダーン教授は全軍に命令する。
「奴隷共を全部拘束次第、ヴワルに向かうゾ。ひゅーっひゅっひゅっひゅ〜!」


―――ヴワル魔法図書館。

「はぁ…はぁ…は…ぁ…っ……」

切なく息を継ぎ、快楽と疲労と絶望でぐったりとうなだれる、パチェルート。
時折ピク、ピクンッと痙攣する以外、指先一つも動かない。
ドレスは完全に溶け失せ、新刊の本のページの如く無垢なカラダは媚薬粘液で穢されてしまった。
唯一守護の魔法で溶解粘液を免れた、三日月の髪飾り付き帽子とリボンが、他には一糸纏わぬ美少女の可憐さと儚さを際立たせていた。

「ぜっぜっぜっ、さぁて、どのページから読んでやるかなぁ?」
魔王ミストレインの指先がうなだれるパチェルートのあごをグイっと上げ、紫色の瞳を覗きこむ。
「む…きゅ…」
虚ろな瞳。
優しさと聡明な知性と凛とした意志を秘めた双眸も今は光を失い、魔王のゲスな欲望の眼を鏡のように写すのみ。
朧な意識の中、王女の視界一杯を覆う、卑劣なニヤケ顔と、蠢く膨大な触手。

「清楚なお姫様のアソコも蜜壺が開きっぱなしのようだなぁ?トロトロと美味そうなお汁で汁ダクだぜぇ?
そんじゃ、まずは、パチェルート姫の処女を頂くかァ!!」
ズズゥ…ドチャ…グググゥ!
無数の触手の中でも特に太いキノコが禍々しい凶器となりて、パチェルートの大事な所にあてがわれる。

「ぁ……!」

挿入準備を開始する極太触手。
グヂュ!グジュ!ぐしゅ!粘液と粘液が擦れ合い、卑猥な水音が響く度、王女を痛みと快楽と絶望が襲う。
「………っ!……っ!」
(ああ…嫌…っ!だって、だって私のはじめては……貴方と…っ)



(レミィ………!)

かたく目を閉じ、黄昏に沈む意識の中。
パチェルートは優しく勇敢な少年の顔を、愛しい者の名を求めるのだった。
その時。



≪うふふ魔王ったら、こんな田舎で何手間取ってるかと思えば、お人形ごっこに夢中のようね≫

「ぜぜっ!?お前は……!」
魔王が驚き振り向くと、人形のように可愛らしい美少女が佇んでいた。
だが、可憐な容姿とは裏腹に、口元は醜く歪み、碧い瞳は冷酷無情。

「ア、アリス!いつの間に来てたのぜ!?」
魔王ミストレインの悪事に加担する、悪の巨頭の一人。
魔界の傀儡師の異名を持ち、魔王に匹敵する禍々しい魔力を秘めた、悪の人形遣い。
アリスは驚く魔王を無視し、囚われの姫君に歩み寄り、冷たい瞳で視姦する。

「ふぅん…可愛いわね、この娘。貴方が御執心なのも分かるわ。
まあ『とかいは』な私の美しさには敵わないけれど!」
やや不機嫌に語気を強め、アリスが細く繊細な指先で、パチェルートの震える乳首をキュッと摘まむ。

「あぁ、あぁぁんっ!?」

ピクン!ゾクゾクゥゥ……!
「まあ、これだけでイっちゃうなんて、清楚な顔してとんだ淫乱姫ねっ」
意地悪な笑みを浮かべるアリス。

「おい、俺様がお楽しみ中だったんだぜ?邪魔しないでほしいぜ!」
「心外ね。貴方が中立地帯エターナルに侵攻した際、サポートしてあげた仲じゃない。
私にもこのお人形さんで遊ばせなさいよ♪うふふ…」
「し、仕方ないなぁ。分かったのぜ(って言っとかないと後で面倒だからな…)」
しぶしぶ同意する魔王。魔力量では魔王が上だが、総合的な実力ではこの人形遣いには敵わぬ。
エラそーな事言ってても魔王、実はヘタレで小心者であった。

「それじゃあ、お人形ごっこしましょうか…可愛いお姫様?」
「はぁ…はぁ…ふぁ…ふぁぁ…」
「まあ、もうめろめろメロンパンじゃないの。なんて淫乱ではしたないお姫様かしら?」
「…っ」
アリスの意地悪な言葉に屈辱で唇を噛むパチェルート。
(うふふ、ミストレインの媚薬キノコは強力だからね。無理もないんだけど)

「でもすごく可愛いんだぜ!アリス!この王女サマを俺様の妻にするのぜ!」


「……は?」

「俺様のキノコぶち込んで孕ませてやるのぜ!パチェ姫は将来の魔王の子を産む女だぜ!」

「………」

「その為にも早くズーン大陸を征服したいぜ!
アリス、これからも『俺様の友達』として手伝ってほしいのぜっ☆」

「………不愉快だわ」

ぱるぱるぱる……魔女アリスの可憐だった形相が、嫉妬で歪む…。

「パチェルートォォこの猫泥棒ぉぉぉぉ!!!」
ドス黒きオーラが見えそうになり、ビビるミストレイン。
(猫泥棒じゃなくて泥棒猫じゃないか…?
いやよそう、俺の予感だけで皆を混乱させたくない…)

何故アリスが激怒しているのか理解不能状態な魔王であった。

「人形ごっこは、やめね!パチェルート姫よ、貴女は私が完っ全に壊してあげる…」
「ちょ、待ってなんだぜ!パチェ姫は俺様が」
「黙りなさいミストレイン」
「ごめんなさい…」

「くす、既にボロボロで、あと少しイジめてあげれば壊れそう」
苛烈な媚薬責めで最早抗う意志も無い美少女に、楽しげに忌々しく囁くアリス。

(はぁ…ふぁっ…もう、このまま堕ちてしまいたい…ごめんね、ココア…)
パチェルートは抵抗を止めてしまう。ココアは助けられなかったが、民衆は全員無事に逃げられた。
それがせめてもの慰め…。

「ああそうだわ。もうじきここに、勇者がやってくるわよ?」

「……!」
(はぁ…はぁ…ゆう、しゃ…?レミィが来てるの!?)

アリスの囁きに…絶望しかけていたパチェルートの瞳に、光が宿る。

「なっなにィーー勇者だと!?ややばいヤバイのぜアリスぅぅ!!」
(残機1のノーマルシューターじゃムリゲーなのぜ!どどどどうしようだぜ…)
と、動揺しまくる魔王。その時。

「…負けない。勇者が…レミィが居てくれるならば!私は、負けないっ!」

パチェルートは地獄の快楽に犯され続けながらも、希望と誇りを取り戻していく。
勇者到来の報に慌てる魔王に対し、余裕を崩さぬアリス。
「心配無用よ魔王。到着はかなり後だから。策はあるしね。ふふっ♪それより先にお客さんよ?」



≪ひゅーっひゅっひゅっひゅっ!久しぶりだな我が盟友、魔王よ!
それに、都会派人形師さんも御一緒かい?ひゅっひゅっひゅっ!≫

「ぜぜっ!オネダーン・イジョー教授!?あんたも来たのぜ!」
(うう、折角パチェ姫を愉しもうと思ったのに、邪魔者が多過ぎるぜ…)

「ひゅっひゅっひゅっ、ほぅ、これは実に美しい姫君だな。なるほど、この姫さえ手に入れれば、他の奴隷共は要らんか?」
オネダーン教授が合図をするや…
光学迷彩が解除され、教授配下の機械兵や崖下兵どもが姿を現す。その軍勢に捕えられた、泣き叫ぶ民衆たち。

「……っ!?」
(そんな…みんな…逃げられたんじゃなかったの!?)
愕然とするパチェルート。
(そんな…ココアが、命がけで頑張ってくれたのに…っ)
取り戻した希望の灯がひとつ、消えていくのを感じ、気力が萎えてしまう…。

メイド妖精H「ああっ!王女様!パチェルート様がっ!?」
メイド妖精I「わ、我らの姫様が…な…なんというお姿に…」
メイド妖精J「姫様…ああ、もうだめだお終いだぁ…」

強く賢く気高く、誰よりも心優しい。敬愛してやまない、大好きな王女様の、あられもない姿。
民衆に動揺と嘆きそして…男達には別の感情が広がり…。
ざわ…ざわ…
(しかし…なんと…美しい……ッッ!)
普段図書館にこもり滅多にその美貌を見せぬ、可憐な王女様。
最高の高嶺の華な美少女が目の前で(ZUN帽以外)一糸纏わぬ白い裸を晒す。
おぞましい魔界の怪キノコに囚われ、触手に絡め縛められたその身体は、神聖な恥部を隠す術もなく、その全てをさらけ出しフルフルと震えている。
(ざわ…ざわ…パチェルート様…なんというっ!淫らさ美しさハァハァ…)
命をかけて守ろうとした民たちの何百という視線が、心清らかな王女に突き刺さる。

「あっ…ああ……いやっ…いやぁ…みんな…みないでぇ…」
魔王たち外道には絶対に屈しない決意でかろうじて誇りを保っていた健気な姫。
だが大切に想ってきた民衆の衆目に晒される羞恥は、純真な少女にはあまりに酷であった。

「うふふ、人形劇の観客は多い方がよくってよ♪ねぇお姫様?」
「ひゅっひゅっひゅっ、吾輩もアリス殿の人形劇愉しませてもらうかァ!」
「あのぉ、元々俺様が愉しむ予定だったのぜ…」
二人、無視。
(こんなにも俺様とこいつらで意識に差があるとは思わなかった…!)

「お、俺様も触手で参加させてもらうぜェェ!」
「あ、別にいいわよ?貴方の媚薬触手、期待しているわ♪」

(はぁ…これはブチ込むのは少し先かぁ。まあいい、本番は…奴の前でだ!ぜっぜっぜっ!)

つづく!


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