04:相原カズミ
私の名前は、相原カズミ。
クラスメイトからは、無口と呼ばれる事がある。
自分では、そんなつもりは、無いのだが、何故だろう。
そんなあたしが、何時もの様に観察日記を書いていると、ナツミが傍を通る時に呟いた。
「カズミとコミュニケーションとるのって、疲れるよね」
最初、何を言われたのか、解らなかった。
しかし、ナツミの隣を歩いていたユウキが私の方を気にした様子で言う。
「ナツミ、無口で付き合い辛いのが本当の事だからって、本人の傍で言ったら駄目だよ」
私の脳みそがここにきて言葉の意味を理解した。
正直、信じられなかった。
皆にそんな風に思われていたなんて。
私は、無意識の内に教室を出ていた。
そして、廊下で高峰先生と出合った。
「相原さん、どうしたの?」
私が見つめ返すと高峰先生は、少し恥ずかしそうに言う。
「これでも相手の気持ちを感じるのは、得意な方でね。何か落ち込んでいる様だからさ」
高峰先生は、解ってくれるんだ。
「悩みがあるみたいだね、僕が使っている準備室に来なさい」
私は、高峰先生に導かれるままに、高峰先生が使っている準備室についていった。
準備室には、嗅いだことも無い匂いの御香があった。
「あれ何?」
私の問いに高峰先生が答える。
「気持ちを和らげる働きがある御香だよ。これで君が少しでも話しやすくなってくれたら良いんだけどね」
苦笑する高峰先生。
しかし、私は、そんな御香の力を借りても話しかけられずに居た。
緊張している所為か、頭がボーとしてくる。
そんなあたしに高峰先生は、ペンライトみたいだが、通常のそれと違って、発光色が変化する物を私に向けてきた。
私の脳裏の片隅に、それが催眠術に使う特別なペンライトと似ている事が浮かぶ。
しかし、それが何を意味するかを考えることが出来なくなっていく。
「皆に理解して貰いたいんだね。その為には、自分をさらけ出さないと。さあ、脱ぐんだ」
私は、頷いて、高峰先生に言われた通りに服を脱いだ。
「次に、無防備な所を曝け出すんだ。ほらベッドに横になって」
私は、言われた通りにベッドに横になって脱力する。
正直、ここまで無防備の自分を見せた事は、今まで無いと思う。
そんな無防備な私に高峰先生は、化粧品のローションを更にドロドロにした様な液体を塗ってきた。
そして、ズボンからチンチンを取り出して言う。
「お互いの事を深く知り合うんだ」
そのまま、高峰先生は、私の割れ目にチンチンを入れてきた。
チンチンを出し入れされ、そのチンチンには、血がこびりついていた。
「その目で刻み込んでおくんだ、初めて女になって僕の精子を受け止める瞬間を」
次の瞬間、あたしの中で何か熱い物がはじけた気がし、頭が真白になっていった。
私が次に起きた時、高峰先生が少し悩んだ顔をしていたが、私の方を向いて言う。
「君の悩みは、だいたい解った。こういった時には、まずは、動物とコミュニケーションをとることで練習した方が良い。特に猫がベストだ」
そうだ、私は、高峰先生に相談に来て、相談をし、安心して気が抜けたら眠くなってしまったのだ。
「やってみなさい」
私が頷くと高峰先生は、立ち上がり言う。
「遅くなったし、家まで送るよ」
私が断ろうとしたが高峰先生が笑顔で言う。
「人の親切を素直に受けるのも人とコミュニケーションとる上では、大切だよ」
その言葉には、逆らえず、私は、高峰先生に家まで送ってもらった。
翌日の放課後から私は、猫とのコミュニケーションをとる練習をする事にした。
「この先にいる猫達が人懐こかった筈」
私は、普段あまり行かない場所に広場に行く。
そこは、人気が無く、私が目的とする猫達が居た。
近づくと猫達も人に慣れているのか近づいてくる。
そこで私は、秘密兵器を使う。
途中のコンビニで買ったミルクを手のひらに注ぎ、猫達に差し出す。
「ほら、おなめ」
すると、猫達は、私の手のひらのミルクを飲み始める。
その時、携帯が鳴り、登録した覚えが無いメロディーが流れる。
驚いた猫達の一匹が私の逆の手に持っていたミルクにぶつかり、弾く。
私は、慌てて受け取ろうとしたが、何故か受け止めそこね、ミルクは、私のパンツのおまたの部分に大きなシミを作る事になった。
「どうしよう?」
私が困っていると猫達は、なんと私のパンツに染み込んだミルクを舐め始めた。
「そこは、駄目」
私は、拒否をするが、猫達に通じるはずがなく、猫達は、止めない。
しかし、猫のザラザラした舌は、凄く気持ち良かった。
「アァァン!」
甘い声が出てしまう。
そうしている間に表面に零れたミルクを舐め尽くした猫達は、パンツを器用にずらして、なんと割れ目を直接舐め始めた。
「凄い、猫の舌、気持ち良い」
私の息が荒くなる。
そして、一匹の猫の舌が、私の割れ目の上にあるお豆さんを舐めあげた時、私は、多分絶頂に達した。
私の猫達とのコミュニケーションは、続いた。
最初は、普通にミルクをあげるんだけど、あげている内に自然と最初の時の感じを求めて、ミルクを自分の割れ目にたらしてしまう。
私が、猫に割れ目を舐められた時、後ろから男性の声が聞こえた。
「内の猫に変な物を舐めさせないで欲しいんだけど」
振り返るとそこには、男性が居て、男性が合図をすると、猫達は、私から離れて、男性の傍による。
「この頃、猫達の食欲が落ちたと思ったら、こんな事だったのか、責任をとってもらわないとね」
そう言って、男性は、私に近づき、割れ目に指を入れる。
「触らないで」
私が拒否すると、男性は、指を引き抜き、私のいやらしい液体で濡れた指を、私の目の前で広げる。
指の間に伸びるいやらしい液を見せつけながら言う。
「こんなに濡らしておいて、止めては、無いな。内の猫を欲求不満の解消に使われないように、俺が、相手してやる」
そういって、チンチンを取り出すと私の中に入れてくる。
「駄目」
私は、力の限り押し返そうとするが、力で勝てず、男性のチンチンは、私の中に入ってくる。
しかし、そこに予想された痛みは、無かった。
それどころか、猫に舐められる以上の気持ちよさがあった。
信じれなれなかった。
「凄い、オマンコだ、俺のチンポを銜え込んで離さないな」
「言わないで」
恥ずかしさに顔を背ける私を見て、嬉しそうな顔をする男性。
「それじゃ、そろそろ出すぞ」
その言葉に意味に私は、驚き謝罪する。
「猫達にミルクを上げていたことは、謝ります。だから、中で出さないで。中に出されたら赤ちゃんが出来ちゃう」
「関係ない、これは、贖罪なんだ、確りと受け止めろ!」
次の瞬間、男性は、私の中で射精した。
オマンコで受け止めた瞬間、今までに無い快感が私を襲った。
「イクゥゥゥゥゥ!」
そして男性は、意識を失った私を残し、猫と一緒に消えていた。
私は、その日、誰とも話さなかった。
正確に言えば、話せなかった。
昨日の事が私の心に重くのしかかっていた。
そんな私に高峰先生が話しかけてきた。
「どうだい」
私は、無言で俯くと高峰先生が言う。
「一緒に来なさい」
私は、頷いて高峰先生についていった。
準備室の扉を開けるとそこには、何故か大型犬が居た。
「気にしなくても良い。話すんだ」
私は、家族にも話せなかった昨日の一件を高峰先生に話す。
すると、高峰先生が言う。
「問題は、一つ。相原さんが本当に猫に舐められて感じる変態だったかどうか。丁度ここに犬が居る。試してみよう。ベッドに腰をかけて下着を脱いで足を開くんだ」
私は、言われた通りにする。
すると、大型犬は、私のオマンコを舐め始めた。
「アァァァァン!」
大型犬の舌は、猫の舌とまた違う、強烈な破壊力があった。
私は、直ぐに気持ちよくなってしまう。
そんな私を見て高峰先生が言う。
「やっぱり君は、動物相手に感じる変態みたいだね」
「違います」
私が否定すると高峰先生が言う。
「だったらセックスをしてみれば良い、そうすればハッキリする。仰向けになって大型犬に腰を突き出すんだ」
「解りました。私が、普通だと証明します」
私は、そう答えて、大型犬に向って腰を突き出す。
すると、大型犬は、真赤なチンポを突き入れてきた。
それは、昨日の男性とのセックスより何倍も気持ち良かった。
「どうだい?」
「気持ち良い! 大型犬のチンポ、凄い!」
私は、大声を出して居た。
そんな私に高峰先生が自分のチンポを私の眼前に突き出して言う。
「本当に変態だね。そんな君は、友達をつくろうなんて無理だ。だけど僕だけは、君を飼ってあげる。君に躾けてあげられるよ。態度で答えるんだ。嫌だったら僕のチンポに噛み付け、そうしたら止めてやろう」
僕は、八重歯を煌くほど口を開けた。
そして、高峰先生のチンポをしゃぶり始めた。
「躾けて下さい。この犬と一緒に私も躾けて下さい!」
「良いだろう、犬の射精を受けて僕のペットになるんだ!」
次の瞬間、大型犬は、射精し、私の中を満たしていく。
「犬に射精されてイッチャウゥゥゥゥ!」
長い長い犬の射精の間、何度も絶頂に達してしまう。
「ペットとして色々言うことを聞いてもらうよ」
高峰先生のチンポを丹念に舐めて口内射精をしてもらい、ザーメンを飲み込んでから頷く。
それは、仕方ない道だ。
だって、こんな獣とエッチして感じる私を相手してくれる人間なんて、高峰先生しか居ないのだから。
だから、ペットとしてでも高峰先生の傍に居るしかないのだ。
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