03:排尿
また、朝が来た。
夜は、快感で全てを忘れられる。
でも、朝が来ると、その行為があたしを攻め立てる。
昨日も、一昨日も二度と神無堂のいう事なんてきかないと決意していた。
そして、今日もそうだ。
しかし、ベッドから動けない。
ベッドから動いて下に行ったら、その決意が消えそうだから。
あたしが、そんな躊躇をしていると、ドアの向こうからお姉ちゃんが声を掛けてくる。
「睦月、早く起きなさい。早くしないと学校に遅れるわよ」
お姉ちゃんが居た。
あたしは、一人じゃ無い。
「もう、起きてるよ!」
あたしが、ベッドから飛び降りて、ドアを開けた所で固まってしまう。
「アァァン! もっとゆっくり動いてください」
「今日も良い朝だな」
神無堂にチンポを入れられ気持ち良さそうにしているお姉ちゃんの姿があったからだ。
「今日もゲームの続きだ。勿論やるだろう?」
神無堂の言葉、あたしは、勇気を振り絞って言う。
「もう止めて下さい! あたし達は、もうあんな恥ずかしいことは、したくありません!」
それを聞いて神無堂は、平然と言う。
「強制は、しない。しかし、褒美もやれないな。ほら、素直にお前には、ご褒美だ!」
神無堂のチンポを脈動した。
お姉ちゃんの中で射精したんだ。
「ありがとうございます!」
お姉ちゃんは、本当に嬉しそうにお礼を言った。
チンポを引き抜く神無堂。
お姉ちゃんのオマンコから滴るザーメン。
その臭いがあたしの理性を侵食する。
「もう一度だけ聞いてやる。ゲームをやらないのか? 俺達は、別に構わない。性欲処理には、こいつがいるからな」
そういって、お姉ちゃんにチンポをしゃぶらせる神無堂。
最高級の果実を舐めるようにお姉ちゃんは、神無堂のチンポをしゃぶる。
「ああ、いくらでも出してください。あたしは、全部飲みます!」
いやらしい音。
でも、その音は、あたしのオマンコからもしてくる。
見てるだけで我慢が出来なくなっていく。
指が自然とオマンコを弄る。
「何でもいう事をききますから、あたしにもご褒美を下さい」
あたしは、今日も神無堂様に屈服してしまう。
そして、あたしは、昨日と同じトイレに皆を集める。
「今日の指示は、これです」
あたしは、スカートを捲し上げる。
「それなんだよ」
皐月ちゃんが信じられないものを見た様子で言う。
あたしは、恥ずかしいのを我慢して答える。
「トレパンマンの一番大きなサイズの奴。あたしは、これを一日つけてる様に言われている。皆には、これからあたしがする事を場所とやり方が指定されているよ」
如月ちゃんが恐怖を押しつぶして聞いてくる。
「これからすることって何?」
それに対してあたしは、神無堂様から貰った薬を皆に見せる。
「この薬は、覚えてるよね?」
皆の顔が強張る。
その中、卯月ちゃんが淡々と答える。
「おしっこが我慢できなくなる薬」
あたしは、それを飲み、トレパンマンを履いたままおしっこをする。
「そう、この薬を飲んでおしっこをするのが今日の指示だよ」
「もう嫌!」
師走ちゃんが泣き崩れる。
皐月ちゃんも如月ちゃんも指示のメールを見に来なれないでいる。
そんな中、卯月ちゃんは、メールを確認に来た。
「解った。薬を頂戴」
あたしは、薬を渡すと、皆も気になってメールを見て、言葉を無くす。
「卯月、本気でこれをやるつもりか?」
師走ちゃんが信じられないという顔をして質問すると卯月ちゃんは、はっきりと頷く。
「もう、我慢できない」
そういって、卯月ちゃんは、スカートを捲し上げる。
直視できなかったが、想像通りだった。
濡れているのだ、愛液で。
「僕は、これ以上、チンポ無しは、我慢できない」
卯月ちゃんの言葉に師走ちゃんも、手を差し出してくる。
「うちも駄目や。ザーメンの味が口に残って消えてくれへん」
あたしは、薬を渡す。
如月ちゃんと皐月ちゃんは、何も言わないのであたしが言う。
「必要になったら言って」
そして、あたし達は、教室に戻る。
二時間目の授業の最中、早速卯月ちゃんから合図があった。
あたしは、卯月ちゃんに携帯のカメラを向ける。
卯月ちゃんは、薬を含み、限界まで我慢する。
これは、神無堂様の調教された時のルール。
排泄は、限界まで、一度出し始めたら自分の意思では、止められないまで我慢するって言うのがあり、それを守っているんだ。
あたしは、トレパンマンの中の自分のおしっこ違和感でそれを実践したことを思い出し、あそこが愛液を垂らし始めるのを感じる。
そして、卯月ちゃんは、立ち上がり言う。
「我慢出来ないから、漏らす」
そのままクラス中が注目する中、卯月ちゃんは、おしっこをした。
ざわめくクラスメイト達。
そして先生も言葉を無くしている中、最初に動いたのは、あたしだった。
「先生、あたし、卯月ちゃんをトイレに連れて行きます」
「……そうだな、そうしてくれ」
戸惑いながらもそう答える先生。
「後始末は、うちがやります」
師走ちゃんも雑巾とバケツをもって動き出した。
そして、次の休み時間、師走ちゃんがあたしの所に来た。
「命令を実行するから見に来て」
あたしが頷き、二人で図書室に移動する。
そして師走ちゃんは、図書委員の先輩が居る事を確認し言う。
「手伝います」
「何時も悪いね」
そういって、差し出してきた本を受け取り、片付け始める師走ちゃん。
脚立にのって本を片付けながらあの薬を飲む師走ちゃん。
限界まで我慢したところで、師走ちゃんは、叫ぶ。
「駄目、おしっこが我慢できない!」
そういって、脚立にのった状態でおしっこをする。
それを近くで見て、少し掛かってしまう図書委員の先輩だったが、慌てて引きつった笑みで言う。
「田井屋さん、おしっこは、そんな限界になるまで我慢しないで、行ってきても良かったんだよ。後始末は、僕がやっておくから」
「すいません」
顔を真赤にしてその場を離れる師走ちゃんであった。
昼休みに入って直ぐ、皐月ちゃんが激しい躊躇の後、あたしの手を差し出してきた。
「あの薬をくれ」
「本当に良いの?」
あたしの言葉に皐月ちゃんは、悔しそうに言う。
「仕方ないだろ。ご褒美をおあずけされるのに比べれば、何だって我慢できる!」
皐月ちゃんは、薬を飲んで、男子のクラスメイトとグランドに出る。
あたしは、その後を静かに追った。
暫くサッカーをした後、皐月ちゃんが言う。
「おしっこが我慢できねや、そこの茂みでたっしょんするか」
わざと男の子っぽく言う。
「さっさと終らせろと」
男子も本気にしてないのだろう、適当に答える。
しかし、皐月ちゃんは、本当にズボンとパンツを下ろして、茂みに向かってたったままおしっこをする。
その姿に男子が言葉を無くす。
皐月ちゃんは、男子に見えない位置で顔を真赤にしながらも強がる。
「なんだよ、お前らだってよくやってることだろう」
戸惑う男子。
「そりゃーやってるけどよ……」
言葉を濁らせる男子。
皐月ちゃんは、ティッシュで割れ目を拭いて言う。
「サッカーの続きをしようぜ!」
サッカーに戻る皐月ちゃんだったが、そこには、さっきまでの男子だけといわれても違和感がない風景は、なくなっていた。
した方も見たほうも、皐月ちゃんが女の子だって事を必要以上に意識する事になったからだろう。
そして放課後、あたしが帰ろうとした時、如月ちゃんが来る。
「今からするから薬を出して」
あたしは、流石に、戸惑う。
「流石にヤバイと思うよ」
如月ちゃんは、顔を真赤にして言う。
「うるさい! そんな事は、言われなくたって解ってるわよ。でも、一昨日みたいな事は、もう嫌。あんな生殺しの目に会うんだったら、いくらでも恥をかいてやるわよ」
如月ちゃんは、あたしの渡した薬を飲んで、屋上に上がっていく。
あたしが慌てて追いかけた時には、如月ちゃんは、フェイスの外に出て校庭におしっこの穴を向けていた。
「確り撮りなさいよ!」
如月ちゃんは、誰が見てるのか解らない状態で校庭に向かっておしっこをしてしまう。
あたしは、その様子を撮るしか出来なかった。
そして帰り道、グランドでは、生徒達が話をしていた。
「さっき、雨降らなかったか?」
「降ってないよ!」
「でも何か降ってきたぞ」
「俺も感じた。それも臭い何か。もしかして上から水槽の水でも捨てたんじゃないのか?」
「社会常識が無い奴もいるな」
そんな会話があたし達を攻め立てる。
夜、あたしの家で、あたし達は、昼間と同じ薬を飲まされて、赤ちゃんがおしっこをする様な格好をとらされて居た。
その様子を見て神無堂様が言う。
「昼間の事を思い出しながら、思いっきりだしな」
あたしは、あの恥ずかしい事を思い出しながらおしっこをする。
それだけでいってしまうあたし達に神無堂様達がご褒美をくれる。
「学校でお漏らしする変態娘ども、俺達のチンポは、美味しいか!」
「「「「「はい」」」」」
そして、次々とオマンコに入ってくるチンポに喘ぎ声をあげるあたし達。
そんなあたし達を満足気に見て神無堂様が言う。
「今日は、皆指示を全うしたな。ご褒美だ、休みの明日。お前達をプールに連れて行ってやるよ」
「本当ですか!」
正直、そんなまともなご褒美があるとは、思わなかった。
しかし、そんなあたしの考えは、間違っていた。
「ああ、これ以上のない、羞恥心を味あわせてやるから楽しみにしていろ」
やっぱりそうなるのか……。
絶望に打ちのめされながらも、更に濡れてくる自分の体が、本当に憎かった。
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