禁じられたこどものじかん_鏡黒
あたしの名前は、鏡黒(カガミクロ)。
双ツ橋小学校の五年生よ。
家は、そこそこの金持ちね。
勉強は、それほど得意じゃないけど、頭の回転は、人並み以上だと思ってるわ。
好きな相手は、りんちゃん。
学校の先生をやっている白ちゃんもかなり気に入っているわ。
後、仲の良い友達にミミちゃんも居る。
よくりんちゃんと三人で遊んでいる。
しかし、この頃、ミミちゃんが付き合いが悪い。
本当にどうしたのかしら。
「クロちゃん、今日、時間がある?」
放課後、ミミちゃんの方から声を掛けてきた。
「珍しいわね、この頃、いつも忙しいって先に帰っていたのに」
するとミミちゃんは、微笑んだ。
その微笑は、なんか前とは、違い、どこか大人びていた。
「ちょっと新しい友達が出来てその子と遊んでいたの」
それは、聞き捨て出来ない事だった。
「うー、ミミちゃん、それってあたし達より、その子の方が大切だったって事」
ミミちゃんは、また笑った。
「違うよ。クロちゃん達の方が大事。だからその子をクロちゃん達にも紹介したいんだ」
「そうなんだ。だったらりんちゃんも呼ばないと」
あたしがりんちゃんを探して左右を見回すとミミちゃんは、残念そうな顔をする。
「りんちゃんだったら、青木先生に呼ばれてどっか行っちゃった」
「もー、あの童貞が!」
怒るあたしをなだめる様にミミちゃんが言う。
「まあまあ、そういう訳だから、今日は、クロちゃんだけでも」
正直、りんちゃんが居ないと行く気は、しなかったが、青木先生を優先したりんちゃんへのあてつけとしてあたしは、ミミちゃんについて行く事にした。
それが全ての間違いの始まりだった。
「ここがその子の家だよ」
ミミちゃんがチャイムを鳴らす。
「普通の家みたいね」
あたしは、正直の感想を言う中、玄関が開いて、同じ年頃の女の子が出てくる。
「いらっしゃい」
「お邪魔します。こっちがクロちゃんです」
ミミちゃんがあたしを紹介するとその子が微笑む。
「今日は、いっぱい楽しもうね」
その微笑みは、さっきのミミちゃんのそれを連想させた。
家の中に入りソファに座るとミミちゃんとこの家の子に挟まれる。
「くっつきすぎじゃない?」
あたしは、何気ない様子でそういった時、ミミちゃんとその子は、あたしの腕を掴んだ。
「何をするの?」
「暴れないようにしたんだよ」
男の声に振り返ると、余り見たくない男の顔がそこにあった。
「中村、何であんたがここに? まさか、ここってあんたの家だった?」
苦笑する中村。
「元担任を呼び捨てとは、相変わらずだな。それと、さっきの質問の答えだが、ここは、俺の家では、無いが。俺の家といっても問題ない」
「はー、意味不明な事を言っているんじゃないの!」
睨むあたしに中村の奴が迫ってくる。
「離しなさいよ!」
もがくが二人ともがっちり掴んで離さない。
「無駄だ、そいつらは、もう既に俺の雌だからな」
「ふざけるんじゃないわよ!」
抵抗するためにばたつかせた足を中村が掴んだ。
「さて、行くぞ」
そういって強引にあたしの両足を広げる中村。
「馬鹿、変態、畜生! 離しなさいよ!」
罵倒するあたしを無視して、中村は、アレをあたしの大切な場所に押し当てた。
「イヤァァァ!」
激痛、嫌悪感、陵辱されるおぞましさ。
永遠とも思える責め苦。
その最後の最後で更なる悪夢がやってくる。
「これからお前の中に出すぞ」
「あんたの何かの腐れダネなんていれるな!」
泣き叫ぶあたしの中に中村の最悪の物がぶちまけられた。
絶望に目の前が真っ暗になるあたしの耳元で中村が囁く。
『俺にされた事を他人に告げたり、悟られる行動を禁じる』
「ふざけるな! 絶対に許さない! 直ぐに警察が来て、あんたなんか死刑にされちゃうんだからね!」
睨み殺す様に言ってやると中村は、あたしの鞄から携帯を取り出して渡してくる。
「出来るものならやってみたらどうだ?」
「直ぐに警察を呼んでやるんだから」
解放されたあたしは、110番を押して、最後の通話ボタンを押そうとしたが指が止まる。
「ど、どうなってるの!」
必死に指に力を入れるが、ボタンは、押せなかった。
「無理だよ。だって、それがご主人様の『禁』の力。ご主人様に禁じられた絶対に出来なくなる。あたしみたいにこうやって胸を揉みながら自分から腰を振らないとエクスタシー出来ない様に。アァァァン、エクスタシー!」
ミミちゃんがそういって、中村とセックスしていて、今まで見た事がないいやらしい顔をしてはてていた。
「そんなファンタジーがある訳が無い。絶対何かのトリックよ!」
あたしは、そう願った。
しかし、そうでは、無かった。
アレから数日、あたしは、色々な方法を試してみた。
携帯は、もちろん、直接口でばらす事も出来ず、紙やパソコンで書き込むのも駄目だった。
それどころか、普段と違った行動をとる事すら出来なかった。
「何か、何か方法がある筈よ!」
下校中に必死に考えながら歩いているあたしの前に中村が現れた。
「無駄な足掻きをしてるな」
「精々、いい気になってなさい! 絶対に後悔させてやるんだから!」
視線すら合わせずあたしは、通り過ぎようとした時、中村は、自分の携帯を見せてくる。
「これって、なんて物を撮ってるのよ!」
掴みかかるあたしに中村が答える。
「お前のロストバージン直後の写真だよ」
「ふざけるな! 早く消しなさいよ!」
あたしは、必死に携帯を奪い取ろうとするが、中村は、携帯を掲げるようにして届かなくして言う。
「これをネットにばらまかれたくなかったら、解るよな?」
反吐が出そうだが、こいつが何を言いたいのかは、解る。
「地獄に落ちろ!」
あたしは、そう叫ぶだけが最後の抵抗だった。
この前と同じ家に連れ込まれるあたし。
「結局、この家って何なのよ!」
あたしの問い掛けに中村が答える。
「ここの母娘は、俺の物にしてやったのさ、父親も弱味を握ってあるから俺の城みたいなもんさ」
「人の家に寄生するなんて虫けらね」
蔑んだ目で見るあたしに中村は、余裕たっぷりな態度でいって来る。
「そんな虫けらにこれから無理矢理やられるんだよ」
寝室に連れ込まれ、あたしは、服を脱ぐ事を強制される。
服の痕跡でばれる可能性があると言われたら、体が勝手に服を脱ぎ始めて居たのだ。
「本気で、なんなのよ!」
「それが俺の『禁』の凄い所さ。テレビや漫画の催眠術とは、レベルが違うさ」
ドヤ顔をする中村が心底腹立つが、あたしは、ベッドに仰向けになる。
「さっさといれれば!」
こんな最悪な時間は、とっとと終わらせるしかない。
すぐにあれを入れてくると思ったが、中村は、あたしの割れ目を舐めて来た。
「ちょっと、何を舐めているのよ! 止めなさいよ!」
手で頭を押しのけようとするが、動かせない。
「いや、汚い!」
ペチャペチャと音をならしながら舐める中村。
屑男にこんな事をされているのに、あたしのあそこは、感じ始めて居た。
「な、なんでよ!」
認めたくなかった。
でも、快感が襲ってくるのだ。
「嘘よ、こんなの何かのまちが……、な、なにか来る、来ちゃうう!」
その何かが頭まで駆け上っていった。
「アァァァン!」
体を痙攣させるあたしに中村が言った。
「それがエクスタシーだ覚えておけよ。それじゃあ行くぞ」
「ま、まだするつもり!」
力の入らないあたしに中村は、アレを押し込んでくる。
激痛を予想していたが、それは、無かった。
全く痛くない訳じゃない、違和感が無い訳でもない。
でも、同時に感じている自分の体がある事が背筋が凍りつくほどに怖かった。
こんな奴に、底辺の男のアレを入られれてそんな感覚を覚える体を自分の物と思いたくなかった。
「だすぞ!」
そして、中村は、あたしの中で出して下衆の性欲を満たした。
当然の如く、中村の脅迫は、一回では、終わらなかった。
あれから何度もあたしは、中村にいやらしい事をされていた。
その度にあたしは、それが自分でないと思い込む事にした。
そして、どうにかして中村に復讐する方法を考えていた。
「アァン!」
こんな声を出しているのもあたしじゃない。
「へへへ、腰をふって気持ち良いのか?」
中村が意味不明な事を言う。
何であたしがそんな事をしなければいけないのか解らない。
「それじゃあ、出すぞ!」
そしてまた中村は、また馬鹿みたいに大量にあたしの中でぶちまけた。
しかし、その瞬間、あたしは、我慢できなくなっていた。
「見るな!」
そう叫びあたしは、顔を隠す。
「エクスタシーでお漏らししやがったな」
止めなく続くおしっこ。
「面白い、お前は、これが良いだろう」
そういって中村は、耳元で囁く。
『エクスタシーを感じずおしっこをする事を禁じる』
「な、なんて事を言ってるの!」
叫び、詰め寄るあたしを無視してお風呂場に向う中村であった。
翌日の学校。
「大丈夫か、鏡?」
担任の青木がそういって声を掛けてきた。
「だ、大丈夫よ。あんたなんかに心配される程、落ちぶれてないわ」
顔を背けるが、実際は、きつい。
あの後、おしっこをしたいのに出せない。
もう限界に近かった。
「無理せず、トイレに行けよ」
デリカシーが無い事を言う青木に筆箱を投げつける。
「馬鹿!」
だが、急に動いたので、更にきつくなる。
「クロちゃん?」
りんちゃんが心配そうに見てくる。
「あたしが付き添う」
ミミちゃんがそういうと青木が頷く。
「そうしてやってくれ」
こうしてあたしは、ミミちゃんと連れられ女子トイレに入った。
「無理してると本当に駄目だよ。御主人様の『禁』は、本当に絶対なんだから」
「黙ってなさいよ!」
あたしは、必死に踏ん張るが、一滴も出てきてくれない。
「手伝ってあげる」
そういってミミちゃんは、ピンク色をした丸い物をあたしのお豆さんに当ててきた。
「何よそれ?」
「ピンクローター、エッチな道具で、こうやって使うの」
そういってミミちゃんがスイッチを入れるとそれが震えだした。
「アァァァン!」
敏感なところを直接刺激されてあたしは、思わず声を出していた。
「ちょっと、待って!」
「駄目です。だって早くエクスタシーしないと、本当に危なそうですから」
ミミちゃんは、そういってそれを押し付けてくる。
激しい刺激とこのシチュエーションにあたしは、あっと言う間におしっこをしていた。
ずっと我慢していた事への開放感と伴い、それは、まるで天国に昇った様な気分だった。
脱力するあたしの手にピンクローターを渡すミミちゃん。
「これは、御主人様からのプレゼントだよ」
あたしは、それをつき返す事が出来ぬまま、ミミちゃんと教室に戻っていくのであった。
アレから数日後の昼休み。
「クロちゃん、また我慢してるの? 早く行ったら?」
少し呆れた顔をするリンちゃんに精一杯の笑顔で告げる。
「うん、そうする」
あたしは、ポーチを手にトイレに向う。
そして個室に入るとポーチを開き、男の人のチンチンの形をしたバイブを取り出す。
「あたし、学校のトイレで使おうとしている」
唾を飲み込むあたし。
ピンクローターの刺激で直ぐにおしっこ出来たのは、最初だけだった。
直ぐにもっと強い刺激が必要になっていった。
その度に中村が色々と道具を渡してきた。
そして昨日貰ったのがこれだった。
声を漏らさないようにハンカチを口に挟み、あたしは、軽く割れ目を刺激し、濡らしてからバイブを入れる。
オナニーの経験は、あった。
よくリンちゃんの事を考えてやっていた。
でも、今、あたしの脳裏に浮かぶのは、バイブの刺激で連想させる中村との行為だった。
熱い、あれで奥の奥まで貫かれ、出された時の感覚を思い出すと堪らなくなって、あたしは、おしっこをしていた。
「気持ち良いだろう?」
数日後、後背位って奴であたしを犯す中村の言葉を即座に否定する。
「そんな訳ないでしょ! ふざけるんじゃないわよブタ野郎!」
「良い態度とってくれるな。それじゃ、そのブタ野郎のザーメンでエクスタシーしろ!」
そういってぶちまけてくる中村。
あたしは、昂ぶり、燃え上がる子宮からの快感の炎を我慢しきって言う。
「あんたの思い通りになるもんですか!」
そう言ってやったあたしの耳元で中村が囁いた。
『自分の気持ちをいやらしく宣言せずにエクスタシーする事を禁じる』
「今なんて?」
困惑するあたしを中村は、更に攻め続ける。
中村が出したザーメンが押し出されてあふれ出すいやらしい音と共に更なる快感があたしを襲う。
昂ぶりきっていた状態、普段だったら、もう漏らしていただろう。
でも、今日は、違った。
「エクスタシー出来ないって辛いだろう? したかったら、はっきりと言うんだ!」
中村が楽しげにそう言ってくるがムカツク。
でも、本当に辛い、気持ち良いのに、それがどんどん溜まるだけ溜まっても爆発しない。
おしっこを我慢させられた時よりも更に苦しい。
「駄目、だめ、ダメェェェ! おかしくなるぅぅぅ!」
あたしの訴えに中村が言う。
「エクスタシーしたかったら、さあ、叫べ」
あたしは、必死に首を横に振る。
「そ、そんな事は、出来ないのぉぉぉ!」
こうしている間も更なる快感があたしの頭を埋めていく。
そして、あたしの中で理性のダムが決壊した。
「らめぇぇぇ! 気持ち良い! あれであそこをズボズボされて気持ち良いのぉぉぉ!」
「あれやあそこじゃ解らねえぞ!」
そういって、更に腰を激しく突き上げて来る中村。
「チンポ! おっきい大人チンポであたしのロリマンコをズボズボされて気持ちぃぃぃ!」
「それじゃあ、エクスタシーしやがれ!」
中村のザーメンがあたしのロリマンコの中にぶちまかされ、待ち望んだ瞬間が来た。
「エクスタシー!」
頭の中が真っ白になり崩れ落ちるあたし。
「派手にエクスタシーしたな」
愉快そうにそういってベッドに横になる中村。
そのチンポは、まだまだ勃起していた。
あたしは、その上に跨り、自らマンコを押し当てる。
「どうしたいんだ?」
中村の言葉にあたしが答える。
「御主人様のチンポでいやらしいロリマンコに入れて気持ちよくなりたいです」
あたしは、中村、ご主人様のチンポに向って腰を下ろす。
「大人チンポ、気持ちぃぃぃ!」
もう、このチンポから離れられない。
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