07_別離の従属(ツー)


 
 あたしの名前は、佐藤晴美(サトウハルミ)、皆からは、ツーと呼ばれている。

 でも、はっきり言って凄く嫌。

 だって、それって個別認識されてないって事でしょ。

 あたしは、あたし。

 幾ら明美と双子だからってそんな風に呼ばれるのは、おかしい。

 ユカ達にそんな事を言うとユカが微笑む。

「だったら、貴女が変われば良いのよ」

「あたしが変わる?」

 聞き返すあたしにハルエが頷く。

「そう、あたし達だって変われたんだからツーも変われわ」

 そう言ったハルエは、確かにこの頃変わった気がする。

 ハルエだけじゃない、ユカやクーコだってなんか前と違う。

 はっきりとは、解らないけど、少し大人になった風な気がした。

「変われるかな?」

 あたしが問い掛けるとクーコが強く頷く。

「絶対に変われる。だから、放課後一緒に来て」

 そして、あたしは、ユカ達と一緒に放課後、用具室に向った。

 そこには、拳一くんが居た。

「何で拳一くんが居る訳!」

 あたしの質問に答えずユカ達は、裸になると拳一くんのオナニーを始める。

「何してるの?」

「準備だよ。こうしてオマンコにペニスを入れやすくするの」

 幼い容姿に振り釣り合いのいやらしい言葉を口にするクーコ。

「どうしてそんな事をする訳?」

「変わる為。セックスして大人に女に変われば、誰もワンとは、違う一人の女と認めて貰えるわよ」

 そう言いながらユカが拳一くんのおチンチンを取り出し、舐め始めた。

「嫌、汚い!」

 あたしが顔を背けるとハルエが笑う。

「そんな事じゃ、何時まで立っても一人の女に認められないわ」

 そのままハルエは、拳一くんのおチンチンをオマタに入れてしまう。

「そんな、痛くないの?」

 恐る恐る聞くあたしにハルエは、今まで見たことの無いいやらしい顔で、涎を垂れ流し、自分で胸をもみ上げ、腰を振り叫ぶ。

「最高! 拳一様のペニス、ぶっとくて気持ちいいぃぃぃ!」

 あとずさるあたしと反対にクーコが拳一くんに近づき、ハルエの中に突き刺さっているおチンチンの根元を舐めあげる。

「拳一様、あたしのここを慰めて下さい」

 突き出されたユカの割れ目に拳一くんが口を当てて舐めあげていく。

「アァァァン! もっと、もっと深くまで舐めてぇぇぇ!」

 狂乱の宴にあたしは、腰が抜けてしまった。

「出されてるぅぅぅ! 拳一様のがオマンコからあふれ出る程、出されてイクゥゥゥ!」

 白目を剥くハルエ。

 その割れ目から光る液体が零れ落ちて来るとクーコがそれを口に含むとあたしの前に来て、指を口に入れる。

「ツーにもこの極上の液体を上げる」

 指にこびり付いた液体をあたしに突き出すクーコ。

「そんなの要らない!」

 拒絶するあたし。

「次は、あたしの番です」

 そういって今度は、ユカが拳一くんのおチンチンをくわえ込む。

「不幸ね、こんな最高の快感を知らないなんて」

 満ち足りた顔を見せるハルエ。

「そうだ、ツーが嫌ならワンが変われば良いんだよ。そうすれば、子供の方がツーって事で皆が違うって解ってくれるよ」

 名案って言わんばかりにクーコが言うとユカは、腰を激しく動かしながら言う。

「アァァァン! そうよ、こんな気持ち良い事を知ってる女と何も知らないお子様とを同じと誰も思わない。イクゥゥゥ!」

 ユカの割れ目からもあの光る液体が毀れ出す。

 そして、遂には、クーコまでもが拳一のおチンチンを割れ目に咥え込む。

「良い! いい! イイィィィ!」

 お腹におチンチンの形が浮き上がるっていると言うのに本当に気持ち良さそうにするクーコ。

 あたしは、それを呆然と見るしか出来なかった。

「もう限界! イクゥゥゥ!」

 クーコまでもがあそこから光る液体を溢れさせた。

 座り込んだあたしに拳一くんが近づいてくる。

「最初から、セックスしようと思うなよ。今日は、これを舐めるだけだ」

 突き出されるおチンチンとそれにこびり付いた光る液体。

 あたしの頭の中に気持ち良さそうなユカ達の顔が巡る。

「やっぱりワンの方に変わって貰うか?」

 拳一くんのその言葉があたしを踏み出させた。

「やる。明美に先を越される訳には、いかないもん」

 決死の覚悟でおチンチンに舌を伸ばす。

 光る液体が舌に触れる。

 すると信じられない程の美味しさが広がる。

「嘘、どうしてこんなに美味しいの」

 あたしは、一心不乱におチンチンを舐め、光る液体を貪る。

 口に広がる美味があたしを昂然とさせる。

「まず一発目だ」

 拳一くんの言葉と共にあたしの口の中に大量に吐き出される光る液体。

 咽るような強烈な臭い。

 でもそれが堪らなく良かった。

 口から零れ落ちそうになるそれを必死に飲み込む。

 体が変わっていくのが解る。

「まだ続けるか?」

 拳一くんの言葉にあたしは、頷いて、おチンチンを口いっぱいに頬張る。

 そして、あたしの手は、自然に自分の割れ目に伸びる。

 さっきのユカ達の様にオナニーを始めてしまう。

 我慢できないのだ、自分の中の女が刺激を求めているのが解る。

 しかし、何発か口に吐き出された所で時間切れになっていた。

「続きは、明日だ」

 拳一くんのその言葉にあたしは、大きな畏怖を抱いた。

 その夜は、明日の事を思い、快感を享受するユカ達の幸せそうな姿にオナニーを続けてしまうのであった。





 翌日の放課後、あたしは、誰に強制される事無く、用具室に来ていた。

 そこには、拳一くんが居るだけだった。

 拳一くんは、無言で座っているだけ。

 しかし、あたしは、するべき事は、解っていた。

 昨日のユカ達と同じ様に裸になって拳一くんのおチンチンをしゃぶりながら自分の割れ目を弄る。

 口の中に吐き出される光る液体にあたしは、歓喜の声をあげる。

「アァァァン!」

「準備万端だな」

 拳一くんの言葉にあたしは、態度で答える。

 自ら拳一くんのおチンチンを割れ目にあて、腰を下ろす。

 聞いていたロストバージンの痛みは、無かった。

 それどころか、物凄い快感があたしを襲った。

「これがセックス! 信じられない!」

 あたしの昨晩思い描いていた快感なんて、所詮子供のお絵かきレベルだった。

 こんな凄い快感を想像なんてしてなかった。

「凄いぃぃぃ! 本当だ! こんな凄い快感知らないなんて不幸過ぎるぅぅぅ!」

 あたしは、初めてだったのに腰を振って少しでも奥までおチンチンをくわえ込もうとしてしまう。

「頭が真白になるぅぅぅ! イクゥゥゥ!」

 頭が真白になり、何も考えられないあたしの中で拳一くんのおチンチンから大量の何かが吐き出され、あたしは、意識を失った。





 翌日、普段通りに声を掛けてくる明美。

「晴美、どうしたの?」

 その仕草全てが子供に見えた。

 自分は、もう昨日までのあたしじゃない。

 子供のままの明海とは、違う一人の女になったんだ。

 その日、エリーがあたしだけに話しかけて来た。

「明美、貴女にビックニュースよ。あたしのコネでアニメのアフレコの見学が出来るの。行くわよね」

声優は、あたしの夢、当然行く事にした。

 でも、それは、普通のアニメのアフレコでは、無かった。

『アァァァン! イクゥゥゥ!』

 アダルトアニメのアフレコだった。

 いやらしい声を出す女性声優達の淫らな顔にあたしの体が熱くなる。

「監督、この子も声優志望なんですよ。声を聞いてもらえますか?」

 エリーの言葉に監督が笑みを浮かべる。

「良いだろう。アフレコが終わったら例の部屋に来なさい」

 微笑み返すエリーにあたしは、この後の展開が予測できた。

 あたしが連れてこられた部屋には、大きなベッドが置いてあった。

「アダルトアニメの声優をやる為には、いやらしい声が出せるか確認しないといけない」

 予測通りの展開。

 でも構わない。

「良い声を出せたら、使ってくださいますか?」

 あたしの問い掛けに監督が頷いてくれた。

 あたしは、裸になってベッドに横たわる。

「それじゃあ、聞かせてくれよ!」

 監督は、あたしのオマンコを舐め始める。

「アァァァン! オマンコ、気持ちいいぃぃぃ!」

「良いね、淫語もちゃんと口に出来るんだね。プラス得点だよ」

 そういいながらも監督は、あたしに愛撫を続ける。

「気持ちいいのぉぉぉ! もっと、もっとしてください!」

 小学生の癖に淫らに喘ぐあたしに監督のペニスが激しく勃起した。

「もう辛抱たまらん!」

 いきなりの挿入。

「アァァァン! ペニス、太すぎる! 壊れちゃうぅぅぅ!」

「そうだ! もっと視聴者の欲情させろ!」

 監督は、そういって激しく腰を振り、あたしもそれに答える。

「駄目ぇぇぇ! 気持ち良過ぎるのぉぉぉ!」

「我慢できん、中に出すぞ!」

 監督がペニスを子宮に押し付けてくる。

「出して、オマンコに、子宮にいっぱい出してぇぇぇ!」

 ぶちかまされる大量の精子にあたしは、絶頂に達する。

「イクゥゥゥ!」

 そして、精子を割れ目から溢れ出させるあたしに監督が告げる。

「君は、中々素質があるよ。これからもトレーニングしてあげるよ」

 こうしてあたしは、監督とセックスを続ける事になった。





 監督との関係を続けているお蔭で声優デビューも決まったあたしだが、そんなあたしのお腹が不自然に膨らみ始めていた。

「妊娠しちゃったのかな?」

 妊娠したらゴシップだ。

 ゴシップを起こしたら声優になれない。

「ツー、お前が悩みを解決してやるよ」

 拳一くんがそう声を掛けてきた。

 あたしは、その言葉にすがる様に用具室まで行った。

 そして聞かされた真実に驚くあたしに拳一くんが言う。

「だから、お前は、妊娠してない。それじゃ、収穫といきますか」

 拳一くんが指を鳴らすとあたしの中のCGが蠢く。

「アァァァン! 駄目、感じちゃうぅぅぅ!」

 化け物がお腹の中を這いずりまわっているのに気持ち良いだけが膨れ上がって、止まってくれない。

「イキたくない! でもイクのが止まらないぃぃぃ!」

 何度も何度も、絶頂に達し、マッドの上をのたうち舞うあたしの割れ目からCGが産み落とされ、拳一くんと一つになる。

「これからも体で声優の仕事とるんだったらCGがお腹の中に居たほうが都合良いだろう?」

 拳一くんがとんでも無い事を言う。

 真実を知った以上、二度とあんな真似したくない。

 もっと普通に声優の道を目指すんだ。

 それが絶対に正解だとわかってる。

 でもあたしは、懇願してしまう。

「今までより多くの人の精子を集めますから、CGの苗床にして!」

「了解、それじゃあ早速」

 拳一くんのぶっといペニスがあたしの中に入ってくる。

「素敵! 拳一くんのペニス最高!」

 あたしは、自らも腰を振ってペニスをより深くまで導き、子宮の奥にCGを植え込んで貰う。

「声優の仕事も頑張れよ」

 気持ちが少しも篭ってない言葉を残し、拳一くんは、去っていった。





 今日は、あたしの声優デビューの日。

「アァァァン! もっと奥まで頂戴!」

 台本に書かれた台詞をあたしは、実際にペニスをくわえ込みながら叫ぶ。

『良いよ! もっと、淫らに声を上げて』

 監督の指示に答える様にあたしは、自分の腰を激しく振って更なる快感を求めた。

「ご主人様! 私は、ご主人様の姓奴隷です! だからもっと、もっと深くまでペニスを下さいぃぃぃ!」

 あたしの熱演に男性も興奮し、実際に射精してしまう。

「熱いのがいっぱいでイックゥゥゥ!」

 あたしのオマンコから精子が溢れ出す中アフレコが終わった。

『晴美ちゃん、良かったよ。この後、良い声が取れたパーティーしないか?』

 監督主催の乱交パーティーのお誘い。

「はい。喜んで」

 あたしは、笑顔で受ける。

 撤収の準備が進む中、順調に膨らんでくるお腹を撫でながらあたしが呟く。

「この後もいっぱい栄養が摂らせてあげるから、大きくなりなさいよ」

 CGが生まれる時の快感を思い描きながらあたしは、乱交パーティーの会場に向う。


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