◎女になっていく少女
○暗闇での淫行


 体の疼きを必死に堪えながら、あたしは、視聴覚室に向った。
 もう始まっているのか、視聴覚室は、暗くなっていた。
「ラッキー、俺、これ視たかったんだよな」
「あたしも!」
 クラスの皆が興奮気味にそれを映画を観ていた。
 それは、この間まで映画館でやっていて、レンタルされたばかりの人気映画だった。
「どういうこと?」
 困惑するあたしの手を引っ張り、視聴覚室の後方に連れて行くエロブタ。
「交通安全のビデオを見る筈だったよね?」
 エロブタが含み笑いをする。
「その予定だったが、俺がドジして、違うDVDを持ってきてしまった。折角だからそれを視る事になったのさ」
 絶対におかしい、間違ってもそんな事をする筈が無い。
「これで他のガキども映画に集中してこっちの事なんて気にもならないって事だ」
ジワリジワリとエロブタの考えが解ってくるが、信じられなかった。
「本気なの?」
 そう訊ねるしかない状況だった。
「別に俺は、かまわないぞ。ただし、お前の方が我慢できればの話だがな」
 そういってエロブタは、あたしのスカートに手を突っ込み、割れ目を刺激する。
「アァン」
 それだけで足の力が抜けてしまいそうになる。
「もう限界だろう? チンポが欲しくて欲しくて堪らないってここは、言ってるぜ」
「そんな事、言ってない」
 否定するあたしの割れ目を広げて、奥まで指を突っ込んでくる。
「嘘を言うなよ。お前のここは、早くって俺の指を締め付けてるぜ」
 弄られる度に快感の電流が流れ、体に更なる快感に求めさせる。
 あたしは、前を見る。
 クラスの皆は、確かに映画に夢中になってる。
 こっちなんか気にもしていないだろう。
 声さえ出さなければ、気付かれない可能性が高い。
 それにこの暗さ、気付かれてもどうにか誤魔化せる筈。
「そこに手を置いてお尻を突き出せ」
 エロブタに言われるままにあたしは、最後尾の椅子の背もたれに手を置き、お尻を突き出していた。
 エロブタは、スカートを捲り上げ、お尻をむき出しにする。
「そうそう、コレをしておかないとな」
 そういってエロブタは、あたしの口に何かを嵌めた。
 ボール状それは、あたしの口の中に入る、穴が空いている為、呼吸には、困らないが喋る事は、全く出来ない。
「万が一にも声を出されたら厄介だから、その用心だ」
 抗議しようとしたが、目の前には、クラスメイトが居る事を再認識させられ、黙る。
 そして、エロブタのオチンポが入ってくる。
 あたしの狭いオマンコにエロブタの太いオチンポがゆっくりと入ってくる。
 教室で発情させられてからずっと我慢し続けた所為か、オチンポに擦り上げられるとそこから溶けていきそうな感じすらした。
 熱い、オチンポは、あたしのオマンコの壁を密着し、広げながら奥に入ってくる。
 一番、奥の子宮の入り口にオチンポの先が当たる。
 喋る事を封じられたあたしは、ただ荒い息を漏らす事しか出来ない。
 でもそうでなかったらあたしは、きっととんでもない事を口走って居ただろう。
 目の前にクラスの皆が居るというのに我慢できず、いやらしい言葉を口にしていたかもしれない。
 羞恥心があたしを更に苛める。
 でもそれがまた快感を高めてしまう。
 あたしは、オチンポを求めて激しく腰を振っていた。
 嫌悪感しか抱けぬ相手に、クラスメイトと同じ部屋に居るって状況で、あたしは、オチンポの快楽に溺れていた。
 限界は、直ぐにやって来た。
 一回目の絶頂は、あたしの足から力を奪う。
座り込んでしまうあたしをエロブタは、舌打ちしたかと思うと抱え上げるとオチンポに向かって下ろした。
 オチンポが喉から出てくるかとおもった。
 あたしの体重でより深くオチンポをくわえ込んでいたのだ。
 どう考えても小学生のあたしのオマンコにエロブタの極太のオチンポが半分以上も入るなんて異常なのに気持ち良い。
 あたしは、エロブタに抱き、腰を振ってオチンポをもっと感じようとする。
 何も考えられない、直ぐ傍でクラスメイトが居る事すら忘れて一心不乱に腰を振った。
 脳天を突き抜けるような快感の連続に何度もイッちゃってる。
 それでもイクのが止まらない。
「これで止めだ!」
 エロブタのオチンポが今までで一番奥に入って来て、脈打って熱い熱いザーメンであたしを満たしていく。
 ゆっくりとオチンポが引き抜かれ、エロブタは、あたしの口の道具を取る。
 イキ過ぎて動けないあたしをエロブタは、椅子に座らせ、エロブタが電気を点ける。
「ホームルームは、無しだ。掃除当番以外は、帰っていいぞ」
 映画に興奮したクラスメイトがあたしに近づいてくる。
「奈々ちゃん、凄かったよね!」
「うん、凄かった……」
 呆然とそう答えるあたしとクラスメイトの言葉は、一緒だったが、それの元は、天と地ほどに違っていた。


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