◎雌に堕ちて行く少女
○悪意に満ちた優しさ


 「昨日は、どうだった?」
 月曜日の放課後、行為の終わった後に土屋先生が聞いてきた。
「ろくに動けませんでした」
 やり過ぎた所為で、全身がガクガクになっていた。
「そうか、それでも止められないんだな?」
 土屋先生の言葉にあたしは、頬を膨らませる。
「そんな風にしたのは、土屋先生ですよ」
「そうか? 日野が元々いやらしかったんじゃないのか?」
 意地悪な事を言って来る。
「知りません。それよりもう一回、しませんか?」
 あたしは、土屋先生のオチンポを服の上から擦る。
「残念だが、これから用事だ。明日もやってやるから我慢しろ」
 そういって土屋先生は、行ってしまう。
 あたしは、事後処理をして下校した。
 帰り道の途中、駄菓子屋に寄った。
 そこでは、少し前のあたしみたいに無邪気な子が居た。
 男も知らず、無邪気にはしゃげるその顔が少し羨ましかった。
「どうしたんだい?」
 そう話しかけてくる駄菓子屋の月城のおじさん。
「ちょっとね」
 曖昧な表現を返すあたしに月城のおじさんは、開封したスティック飴を差し出す。
「小学生にも色々、あるんだろう。そんな君にサービスだよ」
 あたしは、周りの子の様に無邪気に何も疑わずそれを受け取って舐めた。
「ありがとう」
 舐め始めた時、違和感があった。
 最初から少し溶けていたのだ。
 まるで誰かが先に舐めていた様な状態。
 月城のおじさんが舐めていたのサービスってくれたのかもしれない。
 少し嫌な感じもしたが、それ程、気にする事は、無いと考えていた、疼きを覚えるまで。
 お腹の奥、子宮が疼き出す。
 この感覚は、薬の効果だった。
 でもおかしい、これは、土屋先生の体液を感じた時じゃないと成らない筈。
 そんな事を考えていると月城のおじさんが耳元で囁いた。
「一昨日の君は、最高だったよ」
 その一言が全てだった。
 何故、発情し始めたのか、簡単だ。
 二度目の薬を飲んだ後、あたしの中で射精した男の唾液を口に入れてしまったから。
 月城のおじさんは、無言で店の奥への扉を開く。
 あたしは、それに従うしか道は、無かった。
 店の奥には、布団がひかれていてあった。
「さあ、服を全部脱いで、君の幼い肉体を見せておくれ」
 月城のおじさんは、微笑んでいた。
 何度も見た事のある微笑だが、今までは、子供の好きの微笑みだと思っていた。
 でも違う、月城のおじさんが好きなのは、子供じゃない。
 子供の肉体だ。
 服を脱いだあたしの胸を愛しそうに撫で回す月城のおじさん。
「この未成熟な膨らみ、最高だよ」
「そんなに撫でないで!」
 まだまだ膨らみ始めたばかりの胸を執拗なまでに撫でられ、困惑するあたし。
「ピンク色の乳首が立ってきた」
 そう嬉しそうに言い、あたしの乳首を弄り始める。
「アァン! そんなに強く弄らないで!」
 硬く、大きくなった乳首を刺激されるとオマンコとは、違う快感があたしの襲う。
「胸の先がビクビクしてるぅぅぅ!」
 硬くなった乳首を指で挟み、コリコリしながらも逆の胸を大きな手を使って包み込むように撫でまわす。
 左右交互にそれをやられ、こみ上げて来る快感に声が漏れる。
「ハァァァン! そんなに胸ばっかり弄らないで!」
「そうだね、もっと全身を愛してあげるよ」
 そう言って月城のおじさんは、両手であたしの体を撫で下ろしていく。
 脇の下、二の腕、お腹の横に背中、敏感な部分をゆっくりとだけど何度も何度も撫で上げ、強弱をつけて弄り回す。
「ハァァァン! 色んな所が気持ちよくなってるぅぅぅ!」
 ジワリジワリと快感が高まっていくのが解る。
 そして月城のおじさんの手は、太ももに移ってきた。
 股間に近いそこを焦らすように触ってくる。
 もう少しで割れ目に触れそうな所で指は、また離れていく。
 一番、敏感で感じる場所を触られない、それが凄く切なかった。
「お、お願い小股の所も気持ちよくして!」
 恥かしいお願いをしてしまう。
「我慢出来ないんだね。良いよ。今、触ってあげるからね」
 月城のおじさんの指が遂にあたしの割れ目に触れる。
 自分でするのとは、全く違う。
 ただ擦り上げるだけでなく、敏感な所の周りを弄り、一度焦らしてから少し強めに敏感な部分を弄ってくる。
「アァァァン! こんなの初めてだよ!」
 オチンポを入れられる激しい快感とは、違うけど痺れるような快感がそこには、あった。
「ここも大きくなってるね」
 月城のおじさんは、クリトリスをむき出して来る。
「そこは、駄目だよ。敏感すぎるぅぅぅ!」
「大丈夫、優しく触るからね」
 言葉通り月城のおじさんは、羽毛に触れる様に弄ってくる。
 それでも敏感なクリトリスを弄られるとビクビクしてしまう。
「良い、いい、イイ!」
 しかし、昂ぶるが絶頂に達していない為に子宮の疼きは、あたしを苛む。
 もっと強い刺激が欲しかった。
 あたしは、そんな思いを視線に籠めると月城のおじさんは、優しく頷いた。
「解ってるよ。いま、イカせてあげるよ」
 クリトリスが摘みあげられ、強く刺激された。
「イクゥゥゥ!」
 あたしは、隅々まで弄られてからの絶頂に体を痙攣させる。
「可愛いよ。それじゃあ、その疼きを沈めてあげよう」
 月城のおじさんのオチンポがイッた直後で敏感なあたしのオマンコに入って来る。
「ハァァァン! オマンコが、オマンコが気持ち良いぃぃぃ!」
 あの日を思い出す。
 月城のおじさんのオチンポは、あの日の一人目の男のそれだった。
 あの日と同じ様にオマンコの中をゆっくりと進みながら敏感な所を刺激しながら奥に入ってくる。
「そんなに色んな所刺激されたららめぇぇぇ!」
 気持ち良過ぎて、混乱してくる。
「そんな所までオチンポで突いたら我慢出来ないぃぃぃ!」
 イッたばかりなのにあたしは、どんどん昂ぶらされて行く。
「一緒にね」
 月城のおじさんのオチンポの動きが止まった。
 脈打ち、熱いザーメンがあたしの中に染込んでくる。
「熱いのがいっぱいしみるぅぅぅ! イッチャウゥゥゥ!」
 あたしは、絶頂に達してしまった。
 疲れ果てたあたしの体を月城のおじさんは、やさしく清めてくれた。
 帰り際にチョコレートをくれる月城のおじさん。
「疲れている時には、甘い物が一番だからね」
「……ありがとう」
 そうお礼を言ってからあたしは、駄菓子屋を後にした。


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