◎雌に堕ちて行く少女
○獣との交わり


 昨日、一昨日と連続して出逢った事は、やっぱりおかしいと思って朝一番にでも土屋先生に聞こうと学校に行くが、土屋先生は、学校の用事で一日外出していた。
「まるであたしと話すのを避けてるみたい」
 そんな疑問を持ちながらあたしは、一度家に帰り、日課の愛犬セブンの散歩をする。
 その途中、水田のおじいさんにあった。
「水田のおじいさん、こんばんわ」
「奈々ちゃん、こんばんわ」
 世間話をする中、水田のおじいちゃんの健康法の話になった。
「水田のおじいちゃん、毎日犬の散歩してるけど、疲れないの?」
「そうだね、これをやっているからね」
 そういって黄色い液体が入ったボトルを渡してくる。
「なに?」
「臭いをかいでみたらどうだい?」
 言われるままにあたしは、ボトルの蓋を開けて臭いを嗅ぐ。
「臭い! これおしっこの臭いだよ!」
 あたしが慌てて鼻から話すと水田のおじいちゃんが笑いながらいって来る。
「そう、おしっこなんだ。自分のおしっこを飲んで体調確認をするって健康法なんだよ」
「変なの」
 あたしは、眉を顰める。
 その後も犬の話などをしていたが、体が発情し始めた。
 困惑するあたしに水田のおじいちゃんがニヤリと笑った。
「薬の効果が出始めたみたいだね。私の家が直ぐそこだから来なさい」
「水田のおじいちゃんまで……」
 意外過ぎるが、この疼きを沈めるには、従うしかなかった。
 あたしは、水田のおじいちゃんの家に行った。
 そこには、凄く大きく、沢山の犬が居た。
「どこでやるの?」
 あたしが尋ねると水田のおじいちゃんは、近くのマットをひいた床に指差す。
「そこによつんばになるんだ」
 正直、月城のおじさんや火山お兄ちゃんと違ってあたしが知っていた水田のおじいちゃんとは、別人に思えたから怖かった。
 あたしは、大人しく言われるままによつんばになると下着を脱がされ、スカートを捲り上げられる。
 されるんだと覚悟を決めた時、水田のおじいちゃんは、予想外の行動に出た。
「ウォーター!」
 水田のおじいちゃんの声に応えて一匹の犬がやってくる。
「ファック!」
 その号令と共にその犬は、あたしに圧し掛かって人とは、違うピンク色のオチンポをオマンコに押し込んでくる。
「嫌! 犬なんて嫌!」
 あたしが暴れようとすると使用人の人が現れて押さえてくる。
「離してよ! 犬となんてやりたくないよ!」
 そうしている間にも犬のオチンポがあたしのオマンコを蹂躙している。
「上の口では、そういっても下の口は、正直だ。愛液がどんどん溢れているぞ!」
「言わないで! アァァァン!」
 薬で発情したあたしの体は、犬が相手でも感じてしまっていた。
 涙が出るほど嫌なのに感じてしまう。
 人のそれとは、違う犬のオチンポは、今までとは、違う刺激であたしを襲うのだ。
「らめぇぇぇ! こんなのらめぇぇぇ!」
 必死に拒絶するが押さえられたあたしには、何も出来ず、その瞬間が訪れる。
 脈打った犬のオチンポから獣のザーメンが噴出される。


「嫌、いや、イヤァァァ! 犬のザーメンが出てるぅぅぅ!」
 おぞましかった。
 そして引き抜かれた犬のオチンポ。
「少女が犬に犯される、最高のショーだったよ。さて私も出させてもらうか」
 そういって水田のおじいちゃんがオチンポを入れてくるがもうどうでも良かった。
 行為が終わった後、使用人があたしの体から事の痕跡を消して家の近くまで運び開放してきた。
「何でこんな事に……」
 一ヶ月前だったら想像も出来ない狂った現実にそう呟くしか出来なかった。


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