輪姦便所〜因果応報〜後編


 葛原広、レイパーチーム「パフォメット」のリーダー・アルファーを務めてはいるが本職はエリート証券マンではある。
 広は岬を仲間たちとレイプした後、その後ファミレスで食事をとり談笑をかわしその後、全員でちょっとしたバーに入った。広が覚えているのはここまでだった。
(うぅん・・・なんだ・・・ここ・・・飲みすぎたか?)
 広が目をさますとそこは薄汚く異臭が鼻につく公衆便所のような場所にすわりこんでいた。
「まー今日は休みだから・・・あれ・・・声がおかしい?」
 広の声はまるで少女のように甲高く普段の自身の声とは明らかにかけ離れていた。
「お目覚めね。どう気分は?」
 公衆便所には似つかわしくない装飾過多の漆黒のドレスに身を包んだ金髪の色白の少女が広の前に歩み寄ってきた。
「あん?なんだお嬢ちゃん、犯されたいのか?」
 まだ半分近く寝ぼけている広は少女に凄んでみせるがその少女のような声では効果はなくまた少女は薄笑みを向け広を見下した。
「凄んでるつもり?そんな姿で・・・ああ、そっかまだ気づいてないのね。ファウスト、姿見をもってきて」
 広はいぶかしげに首を傾げていると
「お持ちしました。メフィスト様」
 ファウストは姿見を抱え広の前に置き、広の顔はみるみる蒼ざめ
「うわぁぁぁぁぁぁぁぁひいぃぃぃぃぃぃぃなんで・・・なんで・・・こんな嘘だろ・・・はははははは・・・夢だ・・・ぜったいに夢だ・・・」
 絶望の声を上げた。姿見に映し出され広の姿は整った顔立ちの幼い少女の姿が映し出され四肢は両脇の石壁から伸びた鎖で拘束されていた。
「夢でもなんでもないわよ。ほかもそろそろね・・・」
「ま、まさか・・・ベータ、シータ、ガンマ、デルタ」
 その声に反応するように四つの少女の声が絶望のメロディーを奏でた。
「ははははははは素敵よ。その絶望に満ちた声。バフォメットなんて悪魔の名前を使っていいきになって女の子を無理やりレイプした罰ね。これからはあなたたちが少女達の苦痛を味わうのよ」
「ど、如何する気だよ・・・」
 広が恐怖に震えメフィストに問い掛けたがその会話をファウストが遮り
「メフィスト様、みなさまお待ちかねですので・・・そろそろ」
「そうね。ファウストけして粗相の無いようにみなさんにご入場していただいて」
「かしこまりました。」
 メフィストはその場を離れるとファウストは1人の人物を引き連れ広の前に再び戻ってきた。
「こいつか?」
「ええ、バフォメット殿」
「ふーん。今回はメフィ嬢が主催のショーだ愉しませてもらうとするぜ。俺の名前を使った奴の味をたっぷりと愉しませてもらうさ」
 男はみるみる姿を変え山羊の頭に女の乳房、背には巨大なコウモリを翼、下半身は黒い剛毛でおおわれ雄鹿の足をもつ悪魔の姿へと変貌を遂げた。
『くっくっくっ。どうだ?お前が名を語った悪魔の姿は?』
 バフォメットは地の底から響きわたる声をあげ恐怖に震える広を見下ろした。
「ひ、ひぃ・・・」
『おびえることは無い。悪魔のもたらす思考の快楽に狂うがいい』
 バフォメットの下半身から無数の太い触手が伸び幼き少女の姿を変えた広の陰部へと深々と挿入された。
「あぎぃぁぐぁ・・・ひぬ・・・止めてくれ・・・あぐぅあ・・・」
『死にはしないさ、その体はメフィストの自信作。伸縮性にもとんでいてな・・・そうだ、お前に名をやろう悪魔の洗礼だ喜ぶがいい。お前の名前はこれからミューだ。お前はこのときから女となった。がはははははははははははは』
 広をミューと名づけるとバフォメットは触手を自在に操りミューの小さな秘所は巨大な触手を一本埋め込まれておりこれ以上の挿入は不可能とも思える秘所へと一瞬触手の太さを収縮させ挿入させ再び巨大化させた。
「あぐぅぁぁぁぁぁぐ・・・裂ける・・・やめてくれ・・・」
『裂けはせん。ほらよく見ろ上手そうに飲み込んでいる。くっくっくそうだケツ穴にもくれてやろう』 
 触手はミューの顔を股間へと向け目を閉じられないように無数の小さな触手がまぶたを固定しミューは自身の尿道、膣口、肛門の三つの穴に侵入する触手から目をそむけることができなくされた。
『ケツの穴はそうだな・・・くっくっくこうしてやろう』
 細い触手が肛門をするりと侵入するとそれはみるみる肥大化し小さく閉ざされていた肛門は信じられない速度で拡張を続け、ほんの数秒で10センチ以上の太さまで肥大化するとうねりをあげミューの腸内を激しくかき回した。
「あぐぁういぎうぁがぁぁひぐぅあぎぃぃぃ」
『がはははははは、どうだ我が触手の味は?我が体液は強力な媚薬だがその精神は狂うことはない。苦痛すらももはや快感であろう?』
 まるで壊れた操り人形のようにかくかくと不思議な舞ながらその口からは苦悶と絶叫のメロディーを奏でそれはやがて一つ増え、二つ増えそれは絶望の大合唱を奏でた。
『お仲間もそれなりに愉しんでいるようだな。』
『バフォの旦那、そっちはどうですかい?』
『ナイトメアか久しぶりだな。なかなか面白いぜ、あとで変わってやるよ』
『へへへそいつはたのしみだ。しかしメフィ嬢ちゃんはずいぶん大盤振る舞いだね』
『いいじゃないか俺らは愉しませてもらおうぜ』
『ああまったくだ』
(だれか・・・・・・たす・・けて・・・)
 悪魔達の会話を耳にした広は助けを求めたがこの状況を救えるものだろいるはずもなく、絶望するしかなかった・・・そう、かつては自分達が陵辱した少女達と同じように・・・



 どれほどの時間、陵辱されたのだろうか・・・
 ミューはいや広はなんどもなんども犯され悪魔の手により人の精神を破壊するほどの絶頂を強制的に味わらせながらもその精神は今だに健在・・・
(俺は一体・・・そうだ・・・それで・・・)
 いや、そうではなかった。精神が崩壊すると陵辱された記憶と拘束された直後の記憶を合成し再びその肉体へも魔術によって循環をさせられているのだ。
『ぐははははは、さすがメフィ嬢の魔術だ。愉しみが尽きぬ』
「お楽しみのところ申し訳ありません。バフォメット様。そろそろお時間ですので・・・」
『ファウストぼうやか、もうショーの時間かでは観客席で見させてもらうとしよう」
 人の姿にその身をかえその場を後にするとファウストはミューの方を向き。
「さーショーのお時間です」
「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ」
 ミューの顔は絶望に染まり深い闇に包まれた。



 ミューが気がつくとそこはコンサート会場のような大きなホールのステージの上で分娩台に拘束されその姿はステージに巨大スクリーンに映し出されていた。
「今宵、メフィストフェレスの主催いたしますサバトにお集まりいただき感謝いたします。」
 メフィストは普段の少女の姿ではなく漆黒のドレスを妖艶な黒髪の美女の姿でマイクを片手に挨拶をすると会場からは無数のけものような声が響き渡った。
「お・・・おい・・・冗談だろ?」
「冗談ではないわ。あなたはサバトの大事な生贄・・・さて主役にご登場願いましょうか・・・みなさま今宵あらたに闇の眷族の末席に加わりし我が従順なる僕をご紹介しましょう。大塚岬です。」
 メフィストが高らかに宣言するとステージ中央から黒いボンテージに身を包みそして股間には革のベルトで股間からそびえ立つ巨大な男根の根元を縛りうつろな表情を浮かべながら現れた。
「ご紹介にあがりました大塚岬です。これより皆様に私の性交をご覧に入れます。どうかご堪能ください」
 岬はミューの方を振り向き自身の逸物を拘束するベルトを外し一歩一歩と歩み寄った。
「止めろ・・・止めろ・・・」
 ミューが目にする岬の逸物はもはやそれは巨大な杭にしか見えなかった。
「あなたは・・・私がやめてと言っても止めてくれなかったじゃない・・・・・・だから私も止めない・・・・・・」
 杭をミューの陰唇に当てると
「たぷり味わってね」
「あぎぃぃぁがぁぎぃひぐぅいぎぃぁがぎぃぃひぎがぁふぐぅあ」
 その人外の男根をミューの体はあっさりと飲み込みその肉体はきつく締め付けた。
「はははははは、ほらほらもっと苦しみなさい!!」
 岬は激しく腰を前後しそのたびにミューの口からは苦悶の声をもらした。
「ああでるぅぅぅぅ」
 腰を一突きするたびに岬は射精を繰り返すもその精力は衰えることなくよりいっそうの高まりをみせミューの陰唇は一滴も精液をこぼすことなく飲みつづけそのたびにミューの腹部は大きくなっていた。
「ゆ゛・・る゛・・じ・でぐれぇ・・・」
「許さない・・・許さない・・・許さない!!!!」
 岬の怒りと欲望が収まるまでけしてその行為は収まることなくその様子を悪魔達は興奮を高めていった。
「はぁはぁ・・・メフィスト様・・・私・・・」
「立派だったわ。あとでご褒美をあげるわね」
「あぁぁはい・・・」
「あらあらもうまだ早いわよ・・・それでは皆様も今宵の宴をお楽しみくださいませ」
 メフィストが手を上げるのを合図に4つの柱に縛り付けられた少女達がステージに現れると同時に激しく泣き叫びだした。
「嫌だ・・・嫌だ」
「俺は悪くないんだ!!」
「たすけてくれ」
「許してくれよ・・・頼むよ・・・」
 4人の叫び声は悪魔達の加虐心をあおりミューを加えた5人の『少女』達は悪魔の贄となった・・・



「あー面白かった」
 メフィストは少女の姿に戻り余興がよっぽど面白かったのか今日の主役をベッドに寝かせ。その髪を優しくなでていた。
「ほーんと、面白そうだったわね」
 その、メフィストの横にちょこんと褐色肌の少女が座っていた。
「ビ・・・ビトリ様!!」
 メフィストの立場はと中級の魔族の最上に位置しているがメフィストのとなりに現れた少女はレメゲトンの悪魔72人の1人、魔族でも上位に位置しその地位は地獄の軍勢を率いる将軍の1人である。
「はぁ〜い。元気?それにしても今日のショーは良かったわよ。なかなかいい子見つけた見たいね」
「そ、そんな恐れ多いです。それであの本日は・・・」
「ああ、別に用は無いわよ?ただ近くに寄っただけ」
「はぁーそうですか・・・」
「しいて言えば、ほらあの生贄に使った子達の肉体はどうしたのかなとおもって?」
「ああ、それでしたら保管してありますけど?」
「それじゃーさその肉体を操ってあの子達を犯すのはどうかなとおもって、ねっやろうよ?」
「いいですね、それ今度ショーをしましょう。どうせなら妊娠させて出産ショーとかはどうでしょう?」
「いいわね。それじゃー楽しみにしてるね」
 ビトリはそれだけいうととっと帰っていった。
「・・・なんだったのあれ?」


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