真は斉藤の家に遊びに来ていた。まだ時間は午前の早い時間。
斉藤とはこの間、一緒にゲームセンターで遊んでいたクラスメイトのことだ。
あの一件以来、斉藤に興味のわいた真は、何度か顔を会わせていた。
また、彼の小学以来の親友であるあのにきびは、西田と言った。彼も今斉藤の家にいる。私立の高校によく通わせていると思える小さな家で、天井にはところどころシミがある。
薄暗いベッドの下には大量のエロ雑誌。そのほとんどが巨乳系。
この趣味は西田と共通らしい。
「うわっ、やっぱエロいな〜、このプリクラ。このマ○コ、ザーメンでベトベトじゃん」
「こ、この娘の、パ、パイズリ、き、気持ちよかった、ね」
「あ、ほら、これだよ。指突っ込まれて、マン汁いっぱい垂らしてさ〜、指に絡みつくの」
「な、舐めたと、とき、す、すごい声、上げてたよ、ね」
「ほんと、三人ともエロイのなんのって。やっぱあれだな、どんな女でもいつもマ○コハメられるの考えてるんだぜ。それに答えてやるのが、男ってもんだろ」
三人はこの間のプリクラを取り出して、思い出話で盛り上がる。斉藤と西田に至ってはもうすでに自らのペニスを軽く擦っているほどだ。
そのとき、インターホンが鳴り、女の子たちの声が聞こえた。
「は、はーい」
斉藤が飛び上がるようにして立ち、急いで玄関まで駆け出す。
「なあ、真。本当にまた何でも言うこと聞くんだろうな?」
「ああ、大丈夫。試してくれば?」
「よし、行ってくる」
言うが早いか、西田は立ち上がり玄関まで駆け出す。
「や、よく来たね」
「あ、西田君。この間はゲームセンターですごく楽しかったね」
下の階から声が聞こえる。
「うん、俺もすごくよかったよ、朱美ちゃん。で、この二人が友達?」
朱美と言うのは、ゲームセンターにいた巨乳の女の子のことだ。
「友達って言うほど、でもないけど、私の学校で胸の大きな娘。胸の大きな娘連れて来てって、言われてたから」
「はじめまして。伊織です」
「胡桃です。はじめまして」
「み、みんな、む、胸大きいよね」
「だな、どのおっぱいが一番大きいか、揉み比べても良い?」
「えっ?う、うん…ど、どうぞ」
おおぉ〜、と二人の歓声。真は思わず笑ってしまう。
「うっはぁ〜、やっぱいいよな〜、このおっぱい!」
「く、胡桃ちゃんだっけ?す、すごく、おっきいね、おっぱ、い。そ、それに、柔らかい」
「あぁん、そんなに揉まないでくださいよ〜」
「よ〜、お待たせ〜」
「気が早いな、二人とも」
女の子たちの胸を揉みながらの登場に、真は苦笑を浮かべて迎える。
女の子たちには家にいる間、命令に必ず従わなければならない、という暗示しか掛けていないので、胸を揉まれる事自体には抵抗があるようだ。
西田に胸を揉まれていたのは伊織。肩辺りでカールした髪が特徴。朱美はおっとりとしたお嬢様タイプだが、こちらはおしとやかと言う言葉が似合いそうな顔立ちだ。
斉藤に胸をもまれているのは胡桃。ショートボブの髪型で、背も割合低い。少し幼さの残った顔をしているが、胸の大きさのギャップに一瞬戸惑う。
「あの、今日は何をして遊ぶの?」
「ああ、すごろくだよ。お手製のね」
真は二人に目配せする。
二人は嬉しそうに笑いながら、押入れの奥に締まっておいた大きな画用紙を取り出し、床に広げる。
これは西田と斉藤が小学時代から何度か創っていたという、妄想すごろくの最新改訂版だ。少し、仰々しい言い方かもしれないが。
二人は小学時代から、止まったマスの言うことは絶対に聞かなければならない、と言うようなルールで、すごろくを作っていたのだ。
その内容というものが、全ていやらしいものばかり。二人はそんなものを創り、クラスの女の子たちとそれで遊んでいるところを想像しながら、オナニーをしていたらしい。
しかも何度も書き直しをして最近も使うことがあったというのだから、あきれる。
真はゲームセンターで遊ぶとき、なるべく女性に係わり合いのなさそうなクラスメイトを選んだのだが、なるほど、これでは無理だと納得した。
当のすごろくに関しては、小学時代はパンツを見せてもらうや、おっぱいを見せてもらう、など比較的かわいいものだったが、年を経るにつれてどんどんエスカレートして行ったらしい。
真はその行為自体にはあきれたが、アイデアとしては面白そうなので、今度それで遊んでみようと提案したのだ。
そうしたら二人は、10日あれば新しいの創るから、そしたらそれで遊ぼうと提案した。そして二人が要求したのが胸の大きなかわいい女の子。
真は朱美を使い、二人の要求に沿える女の子を用意して今日を待っていたのだ。
「ルールは簡単。普通のすごろくと一緒。ただし、各マスに書いてある指示には絶対従うこと。男は青字で書いてある指示、女の子は赤い字ね」
「うん」
「途中でチェックポイントもあるけど、そこは必ず止まることになってるからね。よし、はじめようか」
西田から順に右に、伊織、斉藤、胡桃、真、朱美、と男女交互で座り、ゲームが始まる。
最初の西田から。
「それ、あ、なんだ、3か〜」
三マス進み、指示を読み上げる。
「え〜っと、男への指示は、左隣の女の子の胸を揉む。だって」
西田はへへっと笑いながら、朱美の後ろに回り、服の中に手をもぐりこませる。
朱美は嫌そうにしながらも、指示なのでその行為に従うしかなかった。
「ぃや…」
「あぁ〜、この感触だよ。これがこの間、俺たちのチ○ポ挟んでたおっぱいだよ」
「あぁ…」
西田は円を描くようにして朱美の胸を揉む。
「このおっぱいで、チ○ポ気持ちよくしてたんだよな〜。今日もチ○ポ気持ちよくしてくれるマスに止まってくれれば、嬉しいんだけどな〜」
「んん…はぁ…」
朱美は早速頬を紅潮させていた。
「じゃ、じゃあ、私の番ね」
伊織がサイコロを振る。
「4。…1,2,3,4…え〜っと、女の子への指示は、上に来ている服を…ぜ、全部脱ぐ…。だって…」
伊織は助けを求めるかのようにみんなを見回すが、返ってきたのは男たちの囃し立てる声だった。
「ほら〜、指示なんだからさー。はやくはやく〜」
伊織は声に押され、ゆっくりと服を脱ぎ捨てた。伊織の重量感たっぷりの胸が男たちの前に曝される。
「うっわ〜、すっげぇでけぇ!早く、あっちのおっぱいも揉みてぇ〜〜!!」
興奮した西田の手の動きが乱暴になり、朱美が顔をしかめた。
「い、ぃた…」
「ああ、ごめんごめん」
「つ、つぎ、お、俺ね…」
斉藤の番。出た目は1。
「えぇ〜、1か、よ〜」
「何言ってんだよ、まだ始まったばかりなんだから、いつでも逆転できるって」
「え〜、と、し、指示は…右隣の、女の子の、パンツを、し、至近距離で、か、観察…そ、そゆ、こと、だから…」
斉藤は胡桃の正面に移動する。
「み、見えるように、して、よ…」
「あ、は…はい」
胡桃は斉藤がショーツを観察しやすいように、ミニスカートをたくし上げる。斉藤は息がかかる近距離で胡桃のショーツを観察した。その奥で、胡桃のヴァギナがわなないているようにも見えた。
胡桃は肩を震わせながら、その行為に耐えていた。
「じゃあ、私…あ、1。えっと、赤い字だよね…パンツの上から、マ、マ○コを弄って…パンツを濡らす。つ、次の番になったら、パ、パンツは左隣の男子へ。だって…」
「お、おぉ…」
「い〜じゃん、いーじゃん、斉藤!オナニーかぶりつきで見れるなんてよ〜!」
「ん、ふぅぅん」
西田は服をたくし上げ、朱美の乳首を指の腹でつぶしていた。
「は、はやく、し、してよ…」
「う、うん…」
くきゅ…――
「ふぅん、ふ、ふぅぅん…」
胡桃は顔を高潮させながら、ゆっくりと指をヴァギナの上をなでるように上下する。
「あ、あぁ…ふぁ…」
「お、おぉ…」
斉藤には胡桃のショーツに染みが広がっていく様子がよく観察できたことだろう。最初から1が続いて出ればこうなるように仕組んであったのか。
「よし、俺の番だな。…よしっ、6だ」
「お〜、一気に進むなぁ〜」
「え〜っと、右隣の女の子の胸を吸う」
「おお、お前も朱美ちゃんの胸か。今良い感じに乳首も立ってるし、吸いどきかもよ〜」
「や、やぁ…」
西田が胸を持ち上げ、吸いやすいように差し出す。西田の言うように、いいように弄られた朱美の乳首はつんと上を向いていた。
「ん〜、おいしそ〜」
ちゅちゅちゅ――
「あ、あぁん!そんなに吸わないで!!」
朱美は首を振り、蕩けそうな刺激に耐える。
「ほらほら、言ってないでサイコロ振ってよ、サイコロ」
「くぅ、ぅぅ…ろ、6くぅぅん!」
「おぉ!いきなり6かっ!えっと、いち、に、さん、し、ご…って、残念。せっかくだけど、女の子は5マス目でチェックポイント!」
マス目には赤い文字でこう書かれてあった。
ここで女の子は一旦停止し、右隣の男子に、パイパンにしてもらう。
「え。う、うそ…」
「よっし、つぅわけだから、剃ってあげるね、朱美ちゃん。ひひっ」
「え、も、もうそこに、着い、たの?」
斉藤もさすがに胡桃のショーツから目を離し、朱美の元にやってくる。
「おいおい、お前はマス目の指示に従っとけよ」
「い、いい、いいじゃん、ぼ、ぼくにも、み、せてよ…」
「まあ、いいけど。胡桃ちゃんはそのままマ○コ弄っててよ〜」
「ふ、ふぁぃ…くぅん…」
胡桃は切なげに眉を顰めながら、オナニーに耽っていた。
「じゃ〜、剃るよ〜」
「う、うん…」
恥ずかしさと恐怖で、朱美の体がこわばる。
真と斉藤が協力し、朱美の足を大きくM字に開けた状態で固定させる。
「い、いやぁ、そ、そんなに見ないで…」
M字に大きく開けられた間に顔を差し入れ、ひくひくとわななくヴァギナをじっくり観察した後、シェイビングクリームを塗りつける。
「あ、つめた…」
「動いちゃダメだよ〜。危ないから〜」
西田は息を荒くしながら、剃刀を当てる。
ジョリジョリ…ジョリジョリ…
しばらくして、無毛になった朱美のヴァギナが男たちの前に姿を現した。
「よ〜し、これであとはシェイビングクリームを拭き取って…」
ちゅ、ちゅ、ちゅ…――
「は、はぁん!」
「この辺、残ってそうだな〜」
くちゅぅ――
「ぁあ!!」
布で巻いた指を、ヴァギナに差し入れる。
「おっや〜、なかなか拭き取れないな〜」
「あ、あ、あ、あ!」
ちゅっくちゅっくちゅっく――
斉藤はそのまま指の出し入れを続け、「あ、なんだ、シェイビングクリームかと思ったら、朱美ちゃんのマン汁か〜」とこれ見よがしに言って朱美を解放する。
「それじゃあ、剃り残しないよな〜」
西田は朱美のヴァギナを縦に大きく伸ばしたり、大きく開いたり、意味もなくクリトリスを剥いたりしながら、剃り残しを確認する。
朱美は目を瞑り、時折襲う快楽の波に、声を漏らしながら終わるのを待った。
「よ〜し、無いみたいだし、これで終了。じゃ、俺だな」
西田がサイコロを振る。目は4。
「4進んでっと、え〜っと、右隣の女の子のマンコを至近距離で観察、ってさ。おっしゃ〜!ほら、伊織ちゃんパンツまで脱いで」
「え?は、はい…」
伊織は顔を赤らめ、周りを気にしながらゆっくりとショーツを脱ぐ。西田はロングスカートの中に潜り込み、伊織のヴァギナを間近で観察する。
「や、ちょ、ちょっと…」
「ほらほら、伊織ちゃんの番だよ、次!」
スカートに潜った西田が急かす。
「う、うん…わ、わかってる、けど…」
「あ〜、次はチェックポイントだもんね〜。この毛全部剃って、俺にマ○コ直に見られるようになっちゃうんだね〜」
「……」
伊織を身を硬くするだけで、何も言わない。
「おい斉藤!早くやれって!!パイパン!パイパン観察だ!!」
「う、う、うん…」
胡桃のオナニー観察に戻っていた斉藤がのっそり立ち上がり、伊織の下の毛の処理を施す。
処理が終わると西田は、指示に従い伊織のヴァギナを至近距離で観察する。

「お、おおぉ!パイパン、パイパン!ヒクヒク言ってるのがよく分かるよ。何々伊織ちゃん、見られて感じちゃってるの?我慢できない?マン汁トロトロ垂らして、めっちゃエロエロ〜〜!!」
「や、やぁ…そんな、恥ずかしい…」
西田のテンションがどんどん上がっていく。
「じゃ、じゃあ、僕の番…え〜、ま、また1かよ〜…え、えっと…一番の、お、女の子のいる、ところ、に、ワ、ワープ…お、追いつかれたお、女の子は、む、胸を揉まれて、い、一回や、休み…」
「え、わ、私?」
朱美が自分を指す。
「そ、そう、だ、ね…」
「ああ、俺右の胸吸ってるから、左の胸揉んでいいよ、俺の番が来るまで」
「あ、ありがとう」
「だ…や、やめて…」
「し、し、指示なんだから…し、したがわ、な、ないと…」
斉藤は朱美の左胸に手をやる。
「あ、あ、あはぁん…」
ちゅぅぅぅぅぅ〜〜――
「ふぅぅん!ひぃぃん!」
左の胸を揉まれ、右の胸を吸われ、朱美は頭を激しく振りながら耐える。が、ヴァギナからは愛液がとろとろと流れ出していた。
「つ、次、わ、わたしぃ…」
胡桃がオナニーの手を止める。
「あ、パ、パンツ…」
「ああ、パンツは渡す相手の目の前で脱がなきゃいけないよ」
「は、はい…」
胡桃はよたよたと立ち上がり、朱美の胸を揉む斉藤の目の前に立つ。
「ど、どうぞ…」
くちゅぅ――
胡桃は愛液の糸を引きながら、ショーツを下ろしてゆく。斉藤は薄い陰毛の先で、ひくひくと物欲しそうに動いているヴァギナに釘付けになっていた。
「う、うぉぉ!も、もう、たまらな、い、いよ、ぼ、ぼ、ぼく!」
「慌てるな、斉藤!まだ始まったばっかりなんだからな!これからだぜ、楽しくなるのは!!だから、まだ我慢だ!今はまだこれで我慢だ!!」
その言葉の通り、ゲームで要求される事柄は徐々に過激になっていった。

「次、伊織ちゃんの番だよ〜」
「え、えっと…男子にバイブで…一回ずつ…イかされる…」
「おぉぉぉ!!」
「じゅ、順番、ど、どうする…?」
「時計回りでいいよ、ほら、斉藤、イかしてやれよ!」
「う、うん…」
斉藤は伊織を仰向けに寝かせ、足を大きくM字に開けさせる。伊織のヴァギナはこれまでに散々弄られており、愛液でたっぷり濡らしており、バイブ挿入には問題なさそうだ。また開ききったヴァギナからは、クリトリスが完全に剥けた状態で観察できた。
「よ、よ、よし、い、い、いくよ…」
じゅぼぉぉぉぉ!!
「ひぃぃぁぁぁああぁ!!」
ぐっじゅぐっじゅぐっじゅ――
「ふ、ふぁあん!ひぃ!ぃや!やぁぁぁ!!」
「あぁぁ!バイブじゃなくて、ここ、ここ、ここに、チ○ポ突っ込みたいよ〜〜!!」
「もうちょっとだ、もうちょっとだから、今は散々よがらせてやれよ、このすけべなマンコを!!」
「イ、イクゥゥゥ!!」
伊織は背を反らして達する。
「はぁはぁはぁ…」
肩で息をしながらぐったりとしている。
「よし、次は真だぞ」
「わかってるって」
真は伊織に刺さっているバイブを抜かずに、そのまま動かし始めた。
じゅっぶじゅっぶじゅっぶ――
「は、はぁん!ひぁん!!あんぁん!!」
疲れきっているはずの伊織だったが、バイブの動きにもう一度意識を覚醒されられた。そのまま立て続けに二回のアクメを迎えさせられ、すごろくは次の人間の順番になった。


「え〜っと、2か…」
真はニマス進む。
「えっと、右隣の女の子のマ○コを弄る」
じゅっぷじゅっぷじゅっぷ――
「お〜、真。先に楽しんでるぜ〜」
隣では先ほどの順番で、左隣の女の子のヴァギナを弄るというコマに止まった西田が、二本の指を朱美のヴァギナに出し入れしていた。また、朱美自身はその前で止まったおっぱいでオナニーという指示に従い、自分で胸を揉みし抱いていた。
「よーし、場所空けてくれよ〜」
「どうぞどうぞ〜」
西田は朱美のヴァギナを大きく開き、真の指が入れるスペースを作る。散々よがり狂わされた朱美はもはや抵抗する力も無く、ただ快楽に身を任せるばかりだった。
「おじゃましま〜す」
じゅぐぼぉ…――
「あぁん!ふぁぁん!!」
じゅっぶじゅっぶじゅっぶ…
くちゅくちゅぅ…
「あひぃぃん!ひぐぅぅ!!」
二人の指が朱美の膣を思うように這い回る。
「ほらほら、朱美ちゃんの番、サイコロ振ってよ」
「ふひぃい!あ、ぁぁあ、さ、3ひきぃん!」
二人にヴァギナを掻き回されながらも、何とかサイコロを振り、ゲームを進める。
「え〜っと、オナニーをする、だってさ」
もう言葉も発することもつらい朱美に代わり、西田が音読する。
「おぃおぃ、朱美ちゃぁん、そんなにマ○コがいいのぉ?もう二人に弄られてるのに、わざわざそんなマスに止まっちゃってさぁ」
「は、はくぅぅぅん!」
じゅぷぅ…
「うっはぁ〜、すげぇぇ!!」
西田の言葉に反論も無く、朱美の指は何かを求めるようにヴァギナを弄る。
西田が歓声を上げた。二人の男にヴァギナを弄られながら、さらに自らの手でヴァギナをいたぶる。とてもシュールだが、ひどく淫靡な光景であった。
「くひぃぃ!!ひぃん!いぃ!ひぃのぉぉぉ!!」
「す、すごい、い、な、そ、そっち…」
「ひゃはは、お前のだってすげぇじゃん!」
「かひぃぁ!ひぃぐぅぅ!!」
「そ、そ、そうか、なぁ…」
ぐっっじゅぐっじゅぐっじゅ――
斉藤は前の順番で「マングリ返しの状態で、ロータークリトリスに固定、一回休み」に止まった胡桃を、「右隣の女の子を、バイブで責める」に止まり、今まさに責めている最中だった。
「ひぃぃ!ぃぃ!ひぃよぉぉ!!こ、これ、すごぉぉい!!」
「でも、も、こうな、なると、ひ、一人あ、余った、伊織ちゃ、ちゃんが、か、かわい、そうか、も…」
「そうかぁ?」
西田は伊織に目をやる。
ぐっぽぐっぽぐっぽ――
「ひ、ひぁ、い、いぃ!」
バイブでオナニーのコマに止まった伊織は、大股を開いてオナニーに興じていた。
「あっちはあっちで、いいみたいだぜ」
「に、西田…そ、そろそろさ…」
「ああ…」
西田は盤に目を落とす。
「そろそろ、俺たちも気持ちよくなれる頃合みたいだ。じゃあ、後半戦行きますか」
西田がサイコロを振る。出た目は2。
「いち、に、と…」
青文字で書かれた指示を読む。
「左隣の女の子に、パイズリしてもらう。よぉしゃぁぁ!!」
西田はガッツポーズ。そしてオナニーと真の指から生み出される快感に身を任せている朱美の手をとる。
「はーい、朱美ちゃーん、一旦手を止めてね〜」
「ふ、ふぁひぃぃ!」
朱美の手が止まっても真の責めは止まらない。
「おマ○コ弄られて気持ちいの分かるけど、パイズリしてもらわないと。そういう指示なんだから」
「は、ふぁぁぃ…」
西田は場所を移動し、ベッドに腰掛けた。そして散々見せ付けられた痴態に、もう今にも爆発しそうなぐらい膨れ上がったペニスを朱美に差し出す。
「さ〜、胸でやってよ〜」
「は、はぁいぃ…」
朱美は膝立ちになり、西田のペニスに胸で奉仕する。足は軽く開き、真がヴァギナを弄りやすいようにしている。
足はがくがくと揺れ、太ももを大量の愛液が伝い、床に水溜りを作っていた。
ずっちょずっちょずっちょ――
「あぁ〜、散々エッチな姿見せ付けられたから、もうすぐイっちまいそ〜。俺〜」
「ん、んっぐんっぐ」
朱美は苦しいながらも、西田のペニスの先端を咥える。
くちゅぅぅ――
「んふぅぅ!!」
と、真の指がクリトリスに触れ、崩れそうな快感が朱美を襲った。
「こらこら!奉仕を止めるなよ。こうだよ、パイズリはこう!!」
朱美の動きが止まったため、西田が胸に手を添え、上下させる。柔らかい圧迫感が西田を襲う。
「こ、こうだ…わ、わかったかよ!」
「あぁ〜、い、いいなぁ〜。ぼ、ぼくも、は、はやく、パイズリし、しても、らいた、い…」
「お〜、お前も次当たりやれるかもしれないぞ。その辺からパイズリとか、おマ○コとか、いっぱいできるようになってるから」
「う、うん。じゃ、じゃ、い、伊織ちゃん…は、はやく…」
「はぁぃ…」
ぐっぷぉぉ…
伊織はバイブを引き抜き、サイコロを振る。
「5…し、ご…右隣の人に、マ○コを舐めてもらう」
「ぼ、ぼく…?」
くちゅぅぅう…
「ど、どうぞぉ…」
伊織はバイブで犯されている胡桃を跨ぐようにして、斉藤の前に立つ。斉藤の目前にはしどしどととめどなく愛液をあふれ出す伊織のヴァギナ。
そしてその下で自分が操るバイブに犯されている胡桃。
異常な光景の中で、何かが切れるような音が聞こえたような気がした。
「むくくぅぅぅ!!」
じゅじゅじゅじゅじゅ――
「は、くはぁぁぁ!!」
「ひ、ひぁ、ひゃ、ひぁ!!」
バイブを動かす手は止めず、伊織のヴァギナに吸い付く。まるで溢れてくる愛液を全て飲み干してしまうぐらいの勢いで。
伊織はたまらず斉藤の頭を腰に押し付けるようにした。
すると斉藤は舌を伊織のヴァギナに差し入れた。
「ひぃあぁぁ!舌、舌が入ってる!う、動いてる!な、中で、なかでぇぇ!!」
「おいおい、今度はお前の番だぞ」
「も、もう少し、こ、こ、このまま…」
「もうちょっとでパイズリだぞ〜」
「に、に、西田が、イ、イったら、や、やるよ…」
「しょうがないなぁ〜。じゃあ、円滑なゲーム進行のため、一肌脱がなきゃね」
西田は朱美をベッドに寝かせる。そして手の動きの鈍い朱美に代わり、自ら腰を胸に突き入れ始めた。
「あ、朱美ちゃんは、そのまま胸でギュッとしててよ!」
「は、はぁん!」
返事のような嬌声。気にせず西田は腰を動かし続ける。
それを見て真も三本の指を今まで以上に突き入れた。
斉藤もそれを感じたのか、バイブの動きを早くし、舌で伊織のクリトリスを弄んだかと思うと、急に吸い上げ始める。
ぎゅっぎゅっぎゅっぎゅ――
「はぁん!ぐひぃぃ!!」
「いい!ひぃぃぃ!!お豆、お豆さんがぁ!す、すごくいぃぃぃ!!」
「わ、私ぃ、また、またイっちゃうぅぅ!!」
「よ〜し、イ、いくぞぉぉ!!このまま胸に出してやるぅぅぅ!!」
「はぁぁん!!」
どっくどっくどっくどっく――
「イ、イクゥゥゥ!!」
西田が朱美の胸の中で果てると同時に、真が指を深くに突き入れ、クリトリスを弾く。その衝撃で朱美は果てた。
また斉藤も西田の声をきっかけとしてか、伊織のクリトリスを甘噛みし、また同時にバイブを一番奥まで突き入れ、二人を同時に果てさせた。
朱美の胸の谷間からは、西田の精液が溢れ、それが朱美の体を汚してゆく。
「あ〜、気持ちよかった〜。でも、まだ一回目だからな、出したの。まだまだもつぜ」
「よ、よしぃ…ぼ、ぼくの、ば、ばん…」
顔全体を愛液でびしょびしょに濡らした斉藤がサイコロを握った。
一方胡桃はバイブを一番奥に突き入れられたまま、ローターも止めてもらえず、そのままイき続けていた。
それはまた、真の指に責められ続けている朱美も同じことだった。

「あぎひぃ!ひぃん!ひっひっひっ!」
左隣の男子に挿入されるというマスに止まった朱美は、ヴァギナを真のペニスで突かれ、さらに左隣の女の子に挿入するというマスに止まった西田により、アナルも同時に突かれている。
ぐっじゃぐっじゃぐっじゃ――
「うっわ〜、キッツキツー!アナルすげぇ!」
「悪いなぁ。指示はマ○コだったのに、アナルで我慢してもらって」
「ぐ、ぐひぃぃん!ひぁん!あぁん!」
「ま、まあいいよ。アナルも、すごく締め付けてくるし。朱美ちゃんだって気持ちよさそうだし」
ぐっじゃぐっじゃぐっじゃ――
「あひぃん!ひぁぁ!」
「え〜っと、次は…っと」
西田は腰を突き入れながら、目を斉藤へ向ける。
じゅ、じゅぷ、ちゅ、ちゃっちゃ…――
じゅぐじゅぐっじゅぐっじゅ――
「はぁぁぁん!ふぁっふぁぁぁん!」
「ひぃん、ひぃあん!あっああっ!!」
西田はベッドで横になっていた。顔の上には、右隣の男子にマ○コを舐められるのマスに止まった伊織が座り、西田にヴァギナを舌で責められている。そして右隣の女の子に挿入のマスに止まったため、胡桃が西田の上で腰を振っていた。その胡桃はオナニーする、というマスに止まっていたので、西田のペニスを受け入れながらも、指でクリトリスを弄り、自ら刺激を加えていた。
「お楽しみのところだけど、伊織ちゃんの番だよ〜」
「は、はぃ…」
くちゅぅ…
伊織が腰を浮かすと、白い愛液の糸が西田の口元から伸びていた。
伊織の腰が離れると、西田は体勢を変え、胡桃に腰を突き入れ始めた。
じゅっぷじゅっぷじゅっぷ…
「は、はぁぁん!ひぁん!す、すごっ…」
「う、で、出る!!」
どっくどっくどっく…
胡桃の膣で西田が果てる。それで満足したのか西田は胡桃を開放した。胡桃は出された精液をかき混ぜるようにオナニーを続けていた。
「3…いち、に、あっ女の子チェックポイント…えっと、三つ穴攻めされる。右隣の男子にマ○コ、左隣の男子にアナル、正面の男子に口に出される…」
「ふぉ!いえ〜い!ようやくそこまで来たかよ〜〜♪」
「朱美ちゃん、ちょっと待っててね。これも指示だし」
「へ、へへ…ぼ、ぼく、マ、マ、マ○コ…」
「ど、どうぞ…」
伊織は四つん這いになり、ヴァギナ、アナルをヒクヒクさせながら男たちを待ち構えた。
女の子たちに、もはや最初の頃のように嫌がるそぶりも無い。むしろ悦んで男たちを迎え入れていた。

「よ〜し、俺もようやくゴール!」
他の男たちよりも一回遅れて西田もゴールを果たす。
「え〜っと、勝者特権。全員がゴールするまで、女の子を好きにしていい、か」
にへへ、と笑いながら周りを見渡す。真は胡桃にパイズリさせ、斉藤は伊織を膝の上に座らせ、下から突いていた。手では胸を弄んでいる。
ちなみにそのときの胡桃は、マングリ返しの体勢で、アナル、ヴァギナにそれぞれバイブを入れられ、クリトリス、乳首にはローターが固定。それぞれが振動を加えた状態で、一回休みだった。

西田は笑みを浮かべて伊織の横に立つ。
「よ〜し、じゃー、伊織ちゃんにお口でしてもらうか〜」
「は、はひぃぃ」
伊織は大きく口を開け、西田のペニスを待った。
じゅぐぽ――
西田が腰を突き入れる。ペニスが伊織の口に収まっていった。
「んん〜」
「あぁ〜、口の中きもちぃ〜」
じゅっぷじゅっぷじゅっぷ…――
伊織は頭を前後させ、西田のペニスに奉仕する。
「よ、よ、よかったね、つ、創って。こ、この、リ、リアルすごろく…い、い、いっぱい、あ、遊べたし…」
「ああ。本当にできちまうとはな〜。また新しいの作って、遊ぼうぜ」
「じゃ、じゃ、じゃあ、に、西田のやってた、あ、あれやり、た、たい。ロ、ローターい、挿れたマ、マ○コ、お、犯すやつ…」
「やりたいって。あれはたまたま、朱美ちゃんがローター挿れて一回休みの時に、俺が左隣の女の子に挿入ってマスに止まっただけで、狙ったわけじゃないって。それ言ったらあれだぜ、俺お前みたいにWフェラやってもらいたかったよ」
「へ、へへ…」
斉藤は伊織が右隣の男子にフェラのマスに止まり、自ら左隣の女子にフェラしてもらうのマスに止まり、伊織と胡桃に同時にフェラチオを受けていた。
ちなみに次の胡桃は、マ○コを男子全員に弄られるのマスに止まったため、口で奉仕しながら、三人の指責めを受けることとなった。
「ふっ、ふむぅぅん」
斉藤と西田にヴァギナと口を犯されながら、伊織は指で弾くようにサイコロを転がした。
「2、だね。いち、に」
体を動かせない伊織に代わり、西田がゲームを進行させる。
「おっ、左隣の男子にマ○コ、右隣の男子に口に出されるだってよ。ほら、場所交代だ、斉藤」
「お、お、OK、こ、交代」
じゅぐ、じゅぐぐ――
じゅっくじゅっくじゅっく――
「ふ、ぐむむぅぅぅん!」
二人は伊織を四つん這いにさせ、口とヴァギナ、それぞれに腰を突きいれはじめる。
「はいはい。後は女の子たちだけだよ〜。早くゴールしてね〜」
しかしこのゲーム、女のへのチェックポイントが多く、また一回休みの回数が多いなど、絶対的に女性に不利なように作られていた。
全員がゲームを終える頃、日はすっかり沈みきっていた。

ゲームを終え、女の子たちはうつ伏せに上半身をベッドに預け、下半身をベッドから出すような形で休んでいた。
股を軽く開き、毛を剃られたヴァギナがよく観察できる。
三人のヴァギナはぱっくりと口を開き、何かを求めるようにひくついている。中からは大量の精液と愛液が溢れ、それが床に水溜りを作る。
「す、す、すごい、い、いやらしい、え、絵面…」
斉藤はその光景を一眼レフで撮影している。斉藤と西田は写真部だそうだ。だから斉藤はいいカメラを持っていた。
せっかくなので、学校で現像し、持ち出さないことを条件付けて写真を撮らせることにした。
西田は写真に詳しいわけではないのだが、サボれること、そして斉藤が所属していることから入部したらしい。
写真部は男子ばかりで、撮影に向かわない限りはエロ話で盛り上がっているらしい。今回のすごろくの内容についても、そのとき時々話していたようだ。そのときは、まさか実現するとは思いもしていなかっただろうが。
「押しつぶされたおっぱいも、いやらしいな〜」
西田は前に回り、押しつぶされている胸を観察している。
女の子たちは一様に疲れきった表情で、肩で息をしている。
「はは、胡桃ちゃんは疲れて寝ちゃったみたいだね」
「それじゃ、俺らも飯とかにするか。今日は泊まりだしさ」
「そ、そ、そうだな。あ、あ、あとで、お、お風呂、い、い、入れ、て、あ、あげるから…や、休んでてよ、み、みんな」
「じゃ、あとでね〜」
三人は女の子たちをそのままに部屋を後にした。女の子たちは相当疲れていたのだろう。そのまま泥のように眠っていた。


次の日。三人は女の子たちを裸にして、その大きな胸を揉んでいた。
「あ〜、やっぱり朱美ちゃんの胸が一番柔らかいな〜。ん〜、吸ってあげちゃう!」
ちゅちゅちゅ…
「くふぅぅぅん!」
西田は朱美の胸を。
「は、はぁぁ、い、いいな、やっぱ、お、お、大きい、の、のは」
「ふくぅん。ふぁん」
斉藤は胡桃の胸を。
「伊織ちゃんが一番大きいよね、おっぱい」
「はぁん、はん。はぁぁん!」
そして真が伊織の胸を揉んでいた。
「昨日はいっぱい遊んで疲れたろうからね。夕方までここでゆっくり休んでいってよ」
「ふ、くぅぅん。はぁい、くぅんんんん」
「なあ、一通り揉み比べて、どのおっぱいが気に入った?」
西田が口を離して二人に聞く。三人は女の子を交代しながら、この行為をかれこれ30分は続けていた。
「俺は朱美ちゃんかな〜?朱美ちゃん、すごく感じるから」
「だよな〜。他の二人も大きさも、やわらかさもひけをとらないけど、朱美ちゃんいい声で鳴くもんな、おっぱい揉んであげると」
「ぼ、ぼ、ぼくは、く、胡桃ちゃんか、かな、か、顔とのギャップが、た、たまら、な、い…」
斉藤は言い終わると、胡桃の胸に顔を沈み込ませる。
「き、気持ちい、いい…」
「あ、あ、あん」
「パ、パイスリ、し、しよう、か、かな…」
「おいおい、昨日あれだけ出したのに、まだやり足りないのかよ」
「い、いいじゃん」
斉藤は胡桃を横にし、胸でペニスを挟み、腰を動かす。
ずっずっずっず――
「は、は、はぁん…あぁ!」
「う、や、やっぱ、き、気持ち、い、いぃ…」
「はは!もうみんな休むどころじゃないよな」
くちゅ――
「はぁん!」
その行為を見ていた西田も、指を朱美のヴァギナに差し入れた。
真は時計へ目を向ける。まだ11時を少し過ぎた辺り。三人が帰るまで、まだまだ時間はたくさんあった。


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