夏休みも中盤に差し掛かった頃、真は光一、西田、斉藤を引き連れ、3年の先輩の家にやって来ていた。
 その先輩と言うのは、相田智美。髪はロングで、軽くウェーブしており、おっとりとした、いかにもお嬢様といった女性だ。
 肉付きはよく、ふくよかな体型だ。
 智美の家には智美の友人の琴乃と千沙も呼ばれていた。
 琴乃は髪はベリーショートで、目が鋭く、気が強そうな印象を与える。
 長くて細い手足。スレンダーな体つきをしている。
 千沙は目がクリっと大きくて背が小さく、所謂ロリっ娘。かわいらしいリボンでとめたポニーテールが印象に残る。
 真を含めた男子たちは彼女たちに勉強を教わると言う口実で家にやってきたのだ。
 真たちはリビングダイニングのテーブルを囲みノートを開いている。
 一見して普通に勉強しているだけのように見える。
 西田が立ち上がり、千沙の元にノートを持って行く。
 「えっと、先輩…ここの問題が分からないんですけど…」
 「う〜っとね…はぁん、この問題はね、確かね…ふきゅっ…」
 千沙は時々教科書で確認しながら、西田に解き方を教えていく。
 時折千沙から妙な声が漏れる以外は、ごく普通のやり取りだ。
 西田は適当に相槌を打ちながら、リビングテーブルの下、短いスカートから覗いた千沙の足へちらちらと視線を送っている。
 千沙の足の間には、リビングテーブルから伸びた手が差し込まれていた。
 手はスカートの中、千沙の股間へ伸び、もぞもぞと蠢いている。
 その手の主は光一。光一は低いリビングテーブルの下にもぐり、千沙の股間を弄っていたのだ。
 光一は千沙のヴァギナをショーツの上から、スリットの上をなぞるように上下させている。
 女の子たちには暗示がかけられていた。
それは勉強している間、リビングダイニング以外とダイニングテーブルに潜った男子は不可視になる。
 リビングダイニング以外では、体を触れた場合はその男子が見えるようになるが、体に触られる行為以外では何をされても気が付かない。
そしてダイニングテーブルの下からされるたことに対しては決して気づかない。ダイニングテーブルに潜った男子は、完全に体がダイニングテーブルから出ないと認識できない。
 また、智美の家では一切鍵を利用しない。
 というものだ。
 だから千沙は今、テーブルの下にいる光一には気づいていないのだ。なぜか分からないが、下半身からじわじわと自分を支配してゆく疼きに困惑するばかりである。
 「…で、こうな、んんっ!」
 光一がショーツの上からクリトリスを探り当て、人差し指で振動を与えると、千沙はくぐもった声を上げた。
 「どうしたんです?」
 「ふ、ん!な、なんでも、な、ないからっ!」
 必死に耐えるが、最後の言葉は裏返っていた。
 光一はショーツの横から指を差し入れ、人差し指をヴァギナに差し入れる。千沙のヴァギナはくちゅくちゅと音を立て、光一の指を迎え入れた。
 その音は僅かながらも、西田の耳にも届いた。
 西田は視線をテーブルの奥に目をやる。光一と目が合うと、光一は「にひひ」と笑いながらピースサインを送ってきた。
 「はぁん、くふっ…ん…」
 光一はヴァギナが充分に濡れていると分かると、指を二本に増やし、膣内を掻き回す。
 千沙のヴァギナは快楽に必死に耐えようと、キュッキュッと光一の指を中で締め付けた。
 「ちょ、ちょっと、トイレに行ってくるね」
 千沙は我慢できなくなったか、立ち上がり、トイレへ向かう。千沙の股間があった場所に残された光一の指には、千沙の流した愛液がべっとりと付いており、西田に見せ付けるようにくちゅくちゅと指の上で転がし、テーブルの下でその指を舐めた。
 「あ〜っと、俺もトイレ行きたくなってきたな〜」
光一はテーブルから出てくると、そう周りに聞こえるように言って、ダイニングから出て行った。
 「おっと、消しゴム落ちちゃった」
 光一がテーブルから出てくると、間髪居れず斉藤が分かりやすい演技をしてテーブルの下に潜った。
 一応テーブルに潜る順番だけは決めているが、時間配分までは決めていない。それは個々の良心に任されている。あまりに長いと他のメンバーから催促されることもあるだろう。
 
 場面は一旦トイレへ。
 千沙は用を足そうとショーツを下ろし、便器に腰掛ける。
 するとドアがゆっくり開く。そこから姿を現したのは光一だった。
 しかしリビングダイニング以外では男子は不可視であり、また体を触れられる以外の他の行為には気づくことが無いので、光一を気にすることなく千沙は用を足す。
 光一はニヤニヤと笑いながら、千沙がちょろちょろと小さな水音を立て、用を足す姿を拝む。
 「ふう…どうしちゃったのかな、なんか変な気分になってきちゃった…後輩の居る前なのにな…」
 そう呟くと、千沙は手を股間に伸ばす。昂ぶった気分を抑えるために、トイレの中で身を慰めるつもりなのだ。
 光一は「よっしゃ」と小声でガッツポーズをとり、その場にしゃがみ、体に触れないように気をつけながらなるべく近くで千沙のオナニーを眺めた。
 千沙は足は閉じたまま、掌で股間をなぞるように上下させる。しばらくそれを繰り返した後、掌で、皮の上から重点的にクリトリスに振動を与えた。
 「ふっ、ふぅん、あ、あぁ…」
 千沙は声が外に聞こえないようにと指を噛んで耐えているが、光一は外から聞き耳を立てるどころか、すぐ目の前でその姿を眺めているのだ。
 気持ちが高まってきた千沙は、大きく足を開ける。光一は「おおっ」っと声を上げて身を乗り出す。
 千沙は二本の指を出し入れさせ、もう一方の手は小さな胸の頂にある乳首を指で転がしていた。
 「ん、んっ…!」
 千沙は指を濡らしながら、その行為に没頭する。
 「うっはっ!こんな幼い顔しといて、すっげぇエロイことするな、先輩」
 光一は股間をギンギンに膨らませながら声をかけるが、千沙にはその声が聞こえない。
 実際千沙は真に催眠をかけられる前までは、スリットを掌でなぞるようなオナニーしか経験がなく、またイくことも知らなかった。それが今では行為を途中で止められない限りは、イくまで続けていた。
 「は、はぁ、んふっ!」
 千沙は両手を股間に持ってゆく。そして片手で大きくヴァギナを開き、もう一方の手の指を激しくヴァギナに突き入れる。
 「はぁ、はぁ、ふぅぅん!い、イくっ!」
 小さな悲鳴のような声を上げ、千沙はイってしまった。
 千沙はしばらく放心したように足を開いたまま、体を背もたれに預けていた。
 光一はその間、愛液を流しながら、軽く口をあけ、ひくひくと蠢くヴァギナを至近距離で眺めていた。
 
 リビングダイニングでは、光一と入れ替わりでテーブルの下に入った斉藤が体の半分を外に出し、智美の服とブラを捲り上げて、胸を責めていた。
 片方の胸を手で揉み、もう一方の胸は充分にしこり立った乳首を、ぺろぺろと舐めていた。
 「んっ、んっっ!」
 智美はなぜか分からないが、胸から来る快感に顔を赤くして耐えていた。
 格好な時間がたっているが、次の西田が文句を言わないのは、自分の隣で繰り広げられている痴態に満足しているからだろう。
 「どうしたの智美?顔赤いよ?」
 「んっ、なんでもないよ」
 心配する琴乃に強がって見せるが、ダイニングテーブルの下から出てきた男に胸をもまれて「どうしたの?」という質問も変だろう。
 斉藤は胸を揉んでいた手を下ろしてゆく。辿り着いたのは智美のスカートの中。斉藤はショーツの上から軽く三度ヴァギナをノックした後、ショーツの中に手を潜り込ませた。
 斉藤はヴァギナの上に指を這わせ、智美のヴァギナがしっとりと濡れていることを確認すると、指を中に潜り込ませた。
 「は、ぁあん」
 くちゅくちゅと淫らな音を奏で、指が出入りを繰り返す。
 「おい、斉藤、そろそろ」
 真が痺れを切らして催促する。
 「ああ、わかったよ」
 「ねえ、智美、ちょっと休んだ方がよくない?」
 斉藤が智美から離れようとしたとき、心配した琴乃が声をかけた。その言葉に斉藤の悪知恵が働き、急いでテーブルから出る。
 「イテッ!」
 テーブルから出るとき、慌てていたせいで頭をぶつける斉藤。
 「だ、大丈夫?」
 琴乃が笑いを堪えながら斉藤に尋ねる。斉藤の魔の手から逃れた智美も、ようやく少し余裕を取り戻したのか少しだけ笑った。
 斉藤は「大丈夫大丈夫」と手早く応え、それより、と話題を智美に振る。
 「それより、智美先輩の方が心配ですよ。ちょっと息が荒いし、休んだ方がいいですよ」
 「う、うん?大丈夫。少し、楽になったから」
 「いやいや、夏風邪は大変ですから、早めに休んだ方がいいですって」
 「そうそう。私らは大丈夫だからさ、ちょっと休んどきなって」
 琴乃も善意から援護射撃。
 「う、うん…じゃあ、少しの間、休ませて貰うね」
 「ささ、ここでここで」
 斉藤はソファーからクッションを取り、床に置く。
 部屋に戻ろうと思っていたのか、智美は少しそれに困惑しながらも、クッションを枕にして横になった。
 智美は膝から上がテーブルの外に出るように横になった。またスカートはそのままだが、テーブルの下からされた行為には気づくことがないので、服とブラはたくし上げられ、胸をさらけ出したままだ。
 西田は斉藤の意を解し、琴乃に気づかれないように親指を立てる。
 「お、おわっと!お、俺は、シャ、シャーペン落とし、ちゃちゃった!」
 仰々しい西田の演技に、真と斉藤は思わず笑ってしまう。
 「も〜、さっきからなんか落としてばっかりだよね、君たち」
 琴乃が呆れたように漏らす。
 「へへっ、スミマセン」
 斉藤が形だけ謝っておく。
 西田はテーブルに一旦もぐりこむと、すぐに隣の智美の上に被さるように身を出す。しっかりとふくらはぎの半分ぐらいはテーブルの下に残してある。
 西田は胸にしゃぶりつく。じゅじゅじゅと音を上げながら乳首を吸い上げると、智美は「んんっ」と眉を顰めた。
 「大丈夫かな、先輩」
 斉藤と真は、さも配そうに智美の隣に座る。
 西田はそれを見て、期待に応えるように智美のスカートとショーツをズリ下げ、智美の下半身を露にさせる。
 そして西田は再び胸を口に含み、片手はヴァギナに伸ばし、大きく開いたり閉じたりしながら、二人の目を楽しませた。
 
 千沙は落ち着くと身だしなみを整え、トイレを出た。
 光一は体に触れないように気をつけ、後ろからスカートをめくり、千沙の歩幅に合わせて歩く。服は体と認識されないので、スカート捲りなら気づかれることは無い。
 光一は、千沙の薄いピンクのショーツを後ろから眺め、先ほどの千沙のオナニーを思い出していた。
 千沙がダイニングのドアを開けると同時に光一はスカートから手を離す。
 「わっ!びっくりした」
 千沙は突然現れたように見えた光一に驚く。
 「あはは、それより、何か面白いことやってますね」
 「面白いこと?」
 千沙と琴乃が分からないといったように聞き返す。無理も無い、二人は今部屋で行われていることが見えていないのだから。
 「いや、こっちの話です、こっちの」
 そう言うと光一は智美の頭の方へ回る。
 「どうしたんですか、智美先輩」
 「なんか体調悪いみたいで、横になってるんだ」
 「へぇ〜」
 胸はさらけ出され、乳首は唾液に濡れ、ピンと勃っている。
 光一はにやにやと下半身に目をやる。
 下半身では西田がクリトリスを剥き、シャーペンの先でクリトリスを優しくノックしていた。
 真はノートに向かいながらちらちらと視線を送り、斉藤はテーブルに突っ伏して寝た振りをしながら眺めていた。
 「ふぅん!あ、ああ…」
 智美は首を小さく振りながら、刺激に耐える。
 「大丈夫ですか〜」
 光一は智美の横に腰を下ろす。
 それを見て斉藤が「そろそろイくとこ見ようぜ」と小声で西田に声をかける。西田は「了解」と答え、シャーペンを放し、左手をクリトリスに当て、右手の二本の指をヴァギナに出し入れ始めた。
 「ふっ、ん、んんっ!」
 左手がクリトリスに振動を与え、右手は深くヴァギナを突く。激しく、愛液を飛び散らせながら。
 「んんん…ふっ、はふぅ…」
 智美は心配する後輩たちの前で意味も分からずイくことに耐えようとするが、感情は強引に昂ぶらされていく。
 「ん、んんんっ!」
 智美は小さく腰を浮かし、ピンと体を伸ばした。どうやらイったらしい。
 西田は指を離し、二、三度ヴァギナを舐めた後、ようやくテーブルから出てきた。
 「長かったね。シャーペン探すの」
 「えへへ、ちょ、ちょっちょっと、へ、変なとこに、は、は、入り込んじゃってて…」
 「あ、あれ?おかしいなぁ?」
 次の真は斉藤に耳打ちしてから、テーブルに潜り込む。
 真はまず、まだ誰にも悪戯されていない琴乃の足元に顔を出す。そしてショートパンツに手を掛ける。ぴっちりと食い込んでいるので上手く外れない。
 これで正座でもされていればもっと辛かっただろうが、胡坐なのでまだましだった。
 ショートパンツのボタンを外すと、真は琴乃の肩を強く押し、転ばせる。
琴乃は「うわっ」と声を上げ、転ぶ。そのとき素早く真はショーツとショートパンツを脱がせた。
 真は親指を立てた手だけを残し、素早くテーブルの下に潜り込む。
 「あてて、なんだったんだろ、何かに押されたような…?」
真は足だけをテーブルの下に残し、智美に覆いかかる。真は智美の胸に手をやり、唇を奪う。
 舌を差し入れると、智美は呼吸をしようとしてなのか、それを舌で押し返す。それがちょうど二人の舌を絡ませるような行動にも思える。
 「ん、んふぅ…」
 「あ、琴乃先輩。ちょっと分からないとこがあるんですけど、ちょっとこっち来てもらってもいいですか?」
 「ええっ?私あんまり勉強には自信ないよ?」
 「まあ、一年の問題ですし」
 しぶしぶ琴乃は立ち上がる。下半身には何もつけず、薄い陰毛で隠された局所を隠すことなく歩く。男子たちのいやらしい視線が琴乃の下半身に集まる。
 斉藤は自分と智美の間に琴乃を座らせる。
 琴乃は真にキスをされ、胸を揉まれている智美を心配そうに見ながら、胡坐をかく。
 真は再びテーブルに潜り込む。
 「で、どこ?」
 「うっん…」
 真は智美のヴァギナに指を差し込み、数度出し入れを繰り返す。
 少し声を出した智美に琴乃は「大丈夫?」と声をかけた。智美は辛そうに「う、うん」とだけ答えた。
 「で、ここなんですけど」
 斉藤が琴乃の気を引く。
 真は胡坐をかいたせいではっきりと姿を捉えることの出来たヴァギナに、智美の愛液でたっぷり濡らした指を這わせる。
 「うんっ!?」
 真の指が、智美の愛液を塗りたくるために琴乃のヴァギナを這い回る。その感覚に琴乃は身を固くした。
 「どうしました?」
 斉藤が白々しく聞く。
 「な、なんでも、ひくぅっ」
 真はクリトリスを剥き、智美の愛液をたっぷり塗りたくり、また、ゆっくりとヴァギナの中にまで愛液を塗ろうと、指を差し入れる。
 「あっ、はぁん…」
 「で、この問題ですけど」
 「う、うふん…あ、うん。そ、それで?」
 真はヴァギナを大きく開き、智美の愛液で中まで充分にぬれたと確認すると、ゆっくり指の抽挿をはじめた。
 「えっとぉ…こ、これは…ふぅん…」
 琴乃の愛液でヴァギナが濡れ始めると、真はもう片方の指を智美のヴァギナへ差し込む。琴乃はまだ準備が出来始めた段階なのでまだ遠慮があるが、智美はもうすでに一回イってどろどろになったヴァギナなので遠慮は無い。指を目一杯差し込んで乱暴に内壁を掻き回す。
 「んんっ!んくっ!」
 「はぁ、んっ…くぅ…」
 智美がくぐもった声を上げるが、琴乃にもうそれを心配する余裕は無かった。陰毛についた智美の物ではない愛液がテラテラと光っている。
 「ど、どうしたの?琴乃ちゃん?」
 「ん、な、なんでも…んふぅ、ぁん…」
 「あ、千沙先輩、こっち来てもらっていいですか?教えてもらいたんですけど」
 「あ、う、うん」
 光一が智美の隣、琴乃とは逆隣に、千沙を座らせる。
 「あ、足伸ばしてもらっていいですよ。正座だと疲れるでしょ?」
 「うん、そだね。ちょっと足も疲れてきちゃったし、ありがと」
 「おいおい、三人同時かよ」
 真がぼやく。光一はにひひとテーブルの下にいる真に笑いかけた。
 真はまず千沙の伸ばされた足から、スカートとショーツを脱がし、下半身を裸にする。
 真はクリトリスを軽くなぞり、指を軽く入れて膣内を確認する。
 「はきゅぅ…」
 千沙から声が漏れる。
智美の愛液で指は充分に濡らしていたが、先ほどオナニーを終えたばかりの千沙のヴァギナは、まだしっとりと濡れており、指を入れても問題なさそうだ。
 真はしばらく思案した後、琴乃と千沙のヴァギナに指を挿入し、智美の股の間に顔をつっこみ、舌をヴァギナに差し入れた。
 「ん、んくぅ!」
 「きゃぅん!」
 「ん、んふぅぅう!」
 琴乃は少しでも隠そうとしてか、テーブルに突っ伏して真の指から送られる刺激に耐える。
 千沙は身を小さくして、下半身から来る快楽から逃れようとする。
 智美は眉を顰め、声を押し殺し耐えようとしているが、下半身は腰を軽く浮かし、真の舌を受け入れようとしているかのようだ。
 「どうしたんです?先輩」
 「な、なんでも…ちょっと気分が…んふぅ!」
 「ん、んっ!んふぅん…」
 「あ、あはぁ…んきゃ…」
 じゅっくっじゅっぼじゃっぽ…
 三人の押し殺した声と、ヴァギナから零れる愛液が奏でる音が、いやらしく部屋の中に響いた。
 女の子たちがもう自分たちを見ていないと分かると、男子たちはいやらしく濡れるヴァギナにのみに目をやるのだった。
 
 
 「あ、疲れ取れました?」
 あの状態で女の子たちを一回ずつイかしたあと、真たちは小休止を挟んだ。
 ずいぶん疲れていた女の子たちを他の部屋で横にさせたのである。
 女の子たちはそれぞれ違う部屋で休んだのだが、皆テーブルに潜っていた真の手によって裸にされていた。
 男子たちは体に触れなければ姿が見えないという暗示を最大限利用し、かぶっている布団を剥ぎ取り、じっくりと女の子たちの裸を堪能したのだ。
 特に千沙と琴乃は誰もいないと思いオナニーを始めたので、皆でその姿を楽しんだ。
 「うん。ごめんね、せっかく勉強教わりに来たのに、私たちだけ休んじゃって」
 「いえ、気にしないでください」
 「あれ?他は?」
 部屋には真一人だけなのを不思議に思い、琴乃が訊く。
「先輩たちが寝てる間、ちょっと出かけてくるって。まあその内帰って来るでしょうし、先やっときましょう」
 真は女の子たちに座るよう薦める。真の向かい側にクッションが横一列に並んでいた。
 「あ、それと琴乃さんは胡坐やめて、正座した方がいいですよ。女の子なんですし」
 「あー、はいはい。あんた親みたいこと言うのな」
 女の子たちはクッションに座ろうとするが、なぜか膝が軽く開き、女の子座りのようになる。
 女の子たちは特に気を止めることはなく、そのままゆっくり腰を下ろしてゆく。
 そう、女の子たちには見えていないが、クッションにはテーブルに潜った男たちの顔が待ち受けていたのだ。
 男子たちは体をテーブルの下に潜らせ、顔だけを出している状態。
 そして光一の上に千沙のヴァギナが、西田の上に智美のヴァギナ、斉藤の上に琴乃のヴァギナがゆっくりと迫ってくる。
 男子たちは上手く口の上にヴァギナが来るように微妙に位置を調整しながら待ち受けた。
 女の子たちが顔の上に座ると、くちゅ、という音が聞こえた。
「んっ」
 「はぁっ…」
 「あん…」
 それぞれのヴァギナに舌が差し込まれ、小さな声を上げる女の子たち。
 真はそれに気づかぬ振りをして、ノートに文字を綴っている。
 「はぁん…んっんっ…」
 「ふん…あぁ…」
 「ぁん…んくぅ…」
 女の子たちは周りの目、特に真の目を気にして下半身から来る刺激に耐えている。しかししばらく休んだとはいえ、充分弄られた後だ。なかなか耐えられるようなものではない。
 「ん〜、うめぇうめぇ」
 「自分から腰下ろして来るなんて、ちょーやらしー」
 「は、はぁ、お、おっぱいも、や、やわらけぇ…」
男子たちは女子に聞こえないのをいいことに好き勝手言う。西田は手を伸ばし、智美の胸も揉んでいる。
 びちょびちょと音を立てながら、ヴァギナを舐め上げ、また舌をヴァギナの中に差し入れ内側からも刺激を与える。
 「ん、くぅん?」
 「あくぅっ…」
 「あ、あはぁ…」
 女子は理由の分からない快楽に、必死に耐える。
 「おお、すっげえ、濡れてる」
 光一が一旦舌をとめ、軽く千沙の腰を持ち上げる。ねっとりとした愛液が口先から糸を引く。光一は両手でヴァギナを大きく割り開く。ヴァギナは奥のほうからヒクヒクと動ながら、次から次へと愛液をたらしていた。
 「こ、こっちも、す、すごいよ…」
 「琴乃先輩も、充分エッチなマ○コしてるぜ」
 西田と斉藤も舌を止め、腰を持ち上げ、ヴァギナを大きく開く。三人はそれぞれのヴァギナを、不自由な状態からだが、奥まで見比べた。
 すると智美が回りを気にしながら、指をヴァギナに差し入れ、ゆっくりと動かし始めた。
 「ん、んん…」
 真がノートばかり見ているので気づいていないと思ったのだろうが、下にいたに男子たちからは歓声が上がる。
 「うぉぉぉぉ!つ、ついにオナり始めましたよ〜〜!!」
 「協力しちゃうよ、そういうことなら!」
 斉藤と光一はそれぞれの女の子を片手で支え、指を智美のヴァギナに差し入れる。
 「ん、んくっ…」
 智美自身と斉藤と光一の指に弄られたヴァギナは、どろどろと愛液を西田の顔に零していく。
 西田は両手で智美のヴァギナを大きく割り開き、大きな口をあけ、愛液を全て口で受けようとするが、飛沫となったものが顔と、床を濡らした。
 両隣にいた千沙と琴乃も智美がオナニーをしていることに気がついたが、昂ぶった体では止めることも出来ず、また、自分たちも自慰で身を慰めようにも、真の存在がブレーキになって、行動に移せなかった。
 「おっと…」
 と、真が消しゴムを落とし、テーブルの下に潜る。
 しばらく経っても真が出てくる気配も無い。テーブルの下を覗くが、どういう理由か真の姿は見えなかった。
 理由を考える間もなく、琴乃は手を自らのヴァギナに差し込む。
 それを見て、千沙も自慰を始めた。
 「おおっと!遂に三人とも始めましたよ!!」
 「じゃあ協力せずにはおれますまい!」
 斉藤も光一も智美のヴァギナから手を放し、自分たちの上にあるヴァギナを弄り始めた。
 西田は智美の腰を顔に乗せ、智美が出し入れする二本の指の間から舌を忍び込ませる。また手はヴァギナを大きく開き、智美の指と自分の舌が入りやすくしていた。
 斉藤は琴乃の二本の指の間から自分の人差し指を差し込み、内壁をえぐり、もう一方の指はぷっくりと皮の剥けたクリトリスに当て、振動を与える。
 光一は千沙の腰を軽く持ち上げ、両手で自らを慰める千沙の痴態を真下から、ごく至近距離で視姦した。こぼれる愛液を飲み込む度、「美味い美味い」と呟きながら。
 そして真は、上半身だけをテーブルの外に出し、自分がいない上に、他の皆も自慰を始めたために遠慮の無くなった女子たちの痴態を楽しんでいた。
 
 
 「はぁん!あぁん!あんあん!!」
 千沙と琴乃の体が、リビングテーブルを背にして上下に揺れる。
 千沙には真のペニス、琴乃には斉藤のペニスが、それぞれのヴァギナに深々と突き刺さっている。
 真と斉藤はテーブルから出ることは無く、脛の半分ぐらいから下をテーブルに潜り込ませ、千沙と琴乃を突き上げていた。
 「ふはぁん!な、なんか変だよぉ!!ふあぁぁん!」
 「ひっひっひ…い、いぃ!気持ち、いぃぃ!!」
  「あっあっあ…!ひふぅん、ひふぅん!」
 目を智美に転じてみると、テーブルの下では西田が両手でヴァギナを割り開き、口をつけ、頭を小刻みに左右に揺らして刺激を与えている。時には下を奥に差し込み、うねうねと蠢かしたり、ヴァギナを割り開いたまま、親指でクリトリスを押しつぶしたりしながら、責めが単調にならないように刺激を与えていた。
 「うっひゃぁ!俺ロリ好みなんだけど、巨乳のパイズリっていいなぁ!はまりそ!!」
 横になった智美の上半身では、足首だけをテーブルの下に残した光一がパイズリを楽しんでいる。光一は智美の手を掴み、その手で胸を押さえさせ、上下に揺らしていた。
 「んっ!はぁん!ひゅぅぅ!あはぁん!な、なんなのぉ!一体、な、なんなのぉぉ!!」
 男たちの姿の見えない女子たちは、困惑しながらも快楽には勝てず、それに溺れていた。

 「お、おおっ!い、イく!!か、顔に!!」
 ドッピュドッピュドッピュ――
 光一が射精し、智美の顔を汚していく。
 「ふぅぅ…よっし、西田、よかったら代わって…」
 光一がテーブルの下に戻ろうとしたとき、智美の表情に変化が生まれた。
 「えっ?あ、な…」
 光一の体が全てテーブルから出てしまったのだ。
 「や、やべっ…」
 「きゃ、くぅぅん!、は、はぁん!!ふぁん!!」
 しかし西田が左手の掌をクリトリスの上で小刻みに振動させ、三本の指を激しくヴァギナに出し入れしたために、光一が突然現れた驚きよりも、そちらの快楽に先に溺れてしまった。
 光一に見られていると気づきながらも、智美は激しく喘ぐ。
 「はぁん!はぁぁぁ!い、ひぃぃ!すご、気持ちひぃぃ!!」
 「お、なんだよ智美ちゃん。俺に見られてるってのに、そんなによがっちゃって。気持ちいの?」
 「気持ち、いいのぉ!なんだか分からないけど、きもちいいのぉぉぉ!!」
 「へぇっ!?こ、光一くぅん?!」
 「な、なんでぇ!?」
 智美の声に気づき、千沙も琴乃も驚きの声を上げた。
「はは、こりゃいいや。ほらほら、千沙せんぱ〜い」
 光一は小走りで千沙の元にやってくる。
 「へぇ!ふぅん!あぁん!」
 「おい、何やってんだよ」
 真が諭すが、光一は気に留めない。
 「大丈夫だって。皆もう何がなんだか分かってないよ。ほら先輩。もっと気持ちよくなりたかったら、舐めてくださいよ」
 光一がさっき射精したばかりのペニスを千沙に掴ませる。
 「ふ、ふぅん!」
 ちゅぷぅ――
 千沙は迷うことなく光一のペニスを咥えた。
 小さな千沙の口に咥えられ、光一は歓喜の声を上げた。
 「くぅぅ!やっぱロリっ娘の小さな口はいいよなぁ!しかも自分から進んでだぜぇ!!もう、感激ぃぃ!!」
 「ったく、もういっかぁ…」
 全員テーブルの下から体を出した。
 「え、い、いやぁぁぁ!な、なんでぇぇぇ!」
 突如現れた、下から自分を突き上げる斉藤の登場に琴乃は悲鳴を上げるが、腰はペニスの存在を知ると同時に、より深くに受け入れようと動き始める。
 「うぉぉっ!締まる!それに、すげぇ腰の動き!!い、イっちゃうよ、先輩!!」
 「ん、んふぅ!!」
 千沙も自分が犯されていることに気づき、驚きの声を上げるが、口は光一のペニスに塞がれ声は出ない。
 「へぇ、いや、あぁぁん!」
 テーブルの下から這い出た西田にいきなりペニスを突きいれられ、拒否する暇も無く、快楽に襲われる智美。西田は上から覆いかぶさり、腰を突きいれ、乳首を口に含める。
 「は、はぁぁん!い、ひぃぃぃ!も、もっとぉ!突いて、突いてぇぇ!」
 「琴乃先輩、いいんですかぁ!?そんなこといっちゃってぇぇぇ!」
 「だ、だめぇ!と、とまんないのぉぉ!!」
 「う、そ、そろそろ…イきそ…」
 「だ、だめ!そ、外に…」
 「い、いいじゃないですか、もう今更!」
 確かに、琴乃の膣はもう何度か男子たちの精液を飲み込んでいた。証拠に今も琴乃のヴァギナからは愛液とは違った、白いどろりとした液体が飛沫となって飛び散っていた。
 それは他の女子たちも同じだった。ただ智美だけは西田の手によって掻き出されていたためにその量は少なかったが、それも少しの間だけだ。もう間もなく西田の精液を受けることになる。
「イ、 イく!」
 「い、やぁぁぁぁ!!」
 どっくどっくどっく――
 「だ、だめぇぇ!く、くるぅぅぅ!!」
 精液が子宮口をこじ開け流れ込む感覚に、琴乃は果てる。
  「ん、んふぅぅぅん!」
 「う、うわっ!締まっって…」
 千沙がアクメに達してギュウッとヴァギナが締まる。その感覚に真も果てる。
 どっくどっくどっく――
「ん、くぅぅぅ!」
 千沙の表情に一瞬絶望がよぎる。
 真がペニスを引き抜くと、精液と愛液が混ざった粘り気のある糸がツゥっと走る。
 「じゃ、いただき〜〜」
 間髪いれず、光一が千沙のフェラチオで元気になったペニスを、留守になったヴァギナに差し込む。
 「くぅぅぅん!」
 「あ〜、やっぱさっきまでより締まりいいなぁ。こんなに締め付けちゃうってことは、やっぱりザーメン欲しいんだよね〜、千沙先輩は。ほんとエロいなぁ」
 「くひぃん!あぁん!はぁん!!」
 光一は正面座位で千沙を犯す。千沙はどんな言葉をかけられても光一を拒否することが出来ず、その度に恥ずかしさでギュッギュッとヴァギナを締め上げるしか出来なかった。
 「琴乃先輩。どうです、俺のチ○ポの味。ザーメンと愛液が混ざっていい味してるでしょ?!」
 斉藤は琴乃にペニスを咥えさせ、頭を抑えて前後に激しく揺すった。
 じゅ、じゅっぶじゅっぶ、じゅ、じゅ、じゅ、じゅ…
「んんっ!んんっ!!」
 琴乃は反抗する気力も無く、口の隙間から唾液やペニスにこびりついた精液や愛液を飛び散らしながら、されるがままになっている。
「うっ!」
 どっくどっくどっく――
 「い、いやぁぁぁ!な、膣にぃぃ!!」
 そして西田は他の男子たちよりも短い時間で智美の膣に精液を注ぎ込んだ。
 「あ〜あ、そんなに簡単にイったんじゃ智美先輩がかわいそうだよ」
 真が立ち上がり、智美の隣に立つ。
 「ほら先輩、舐めてくださいよ」
 智美は涙目を向け、許しを請う。
 「今更それは無いでしょう。もう西田に膣出しされて。それに、智美先輩はイけてないみたいだし。舐めてくれたら何度でも気持ちよくしてあげますよ」
 智美は観念し、体を起こして真のペニスを咥えた。
 じゅぷぅ…
 「へ、へへ、へ…」
 西田は智美の後ろに回り、胸を揉む。
 「んっくぅ…」
 智美は身をよじって逃れようとするが、本気で拒否するような力強さは全く無かった。
 
 
 「あ、あぁん!い、いぃ!いぃ!も、もうだめぇぇ!!」
 ぷしゅぅぅぅ――
散々イかされ智美は潮を噴きながら果てるが、早漏の西田でさえ智美が一回イくまでに射精を終えていない。潮を噴いたのも気にせず、西田は腰を動かす。
 じゅっぷじゅっぷじゅっぼ――
 「よくもつな〜、あいつ。俺、そろそろ辛くなってきたよ」
 ちゅ、くちゅぅ…
 斉藤が琴乃にフェラチオさせながら感心する。
 「あ、あぁん!ふくぅん!」
 じゅっぐ、じゅっぽ、じゅっぐ、じゅっぽ――
 「でも女の子はいいよな、男と違ってイってもイっても果てがないんだもんな」
 光一がうつぶせになった千沙の腰を持ち上げ、指でヴァギナを突く。出し入れするたびに精液とも、愛液とも取れない液体が飛沫になって飛ぶ。
「イ、 イくふぅぅん!」
千沙が身を仰け反らせる。
 「ほら、またイった。俺らは何度も両方の口に精液出しちゃったからさ、次がなかなか続かないんだよね。千沙先輩たちがあんなに精液欲しい欲しいって腰振るしさ。贅沢だよね、口にもマ○コにも欲しいってさ」
 「は、はぁぁぁん!」
 光一の言葉責めにぷしゅっと愛液を飛び散らせ、千沙はイってしまう。
 真はたまにはこういう雰囲気も楽しいものだな、なんて思いながらジュースを飲んだ。
 「なあ、ここまで来たら、もう誰来ても拒否らないんじゃない?」
 「お、いいね。何人か呼ぶ?先輩たちも俺たち四人だけじゃまだまだ満足できないみたいだしさ」
 「そうだな〜。壊れても困るけど、まあ、お前らの友達何人か呼ぶぐらいなら、いいかな」
 「じゃあ、うまく輪姦るように、6人ぐらい呼ぶか。そうすりゃ一人に二人ずつ犯せるし」
 「まあ、復活すれば、俺らも加わるけどな」
 「なあ西田、誰呼ぶ?写真部の奴でいいよな?」
 「う、うん、て、適当に、よ、呼んどいて…」
 「いひぃん!あ、あぁん!」
 じゅっぶじゅっぶじゅっぶ――
 西田は智美を犯すことに夢中で、返答は適当だ。
 「良かったね!千沙先輩。もっともっと気持ちよくなれるよ!ザーメン一杯注いでもらえるね!!エッチな千沙先輩は、嬉しいでしょ!?」
 じゅっぶじゅっぶじゅっぶ――
 「き、きひぃぃん!」
 「千沙先輩のおマ○コも今から嬉しいって涎出して喜んでるね!」
 光一たちは携帯を弄り、メールを送った。
 
 
 「なぁなぁ、何があるんだ?」
 「ここ、誰の家?」
 「俺、光一に呼ばれたんだけどさ」
 「ま、まあ、ま、まあ、と、とにかく、こ、この部屋に入ってよ」
 西田が6人の男子を引き連れ、リビングダイニングのドアを開ける。
 ドアを開けて目に飛び込んできたのは、低いリビングテーブルの上で裸のまま四つん這いになり、ヴァギナからはたっぷりと膣出しされた精液を垂れ流し、正面に立った男のペニスを咥える三人の女子だった。
 くっちゅ、くっちゅ、くっちゅ…
 「うぉ、な、なんだよこれ…」
 「いらっしゃい。ほらみんなご挨拶だよ」
 三人に特別な暗示はかけられていない。だが休むことなくイかされ続け、快楽に完全に溺れてしまった三人の少女はとろんとした目に光はもはや無く、男の言いなりだった。
 三人は振り返りテーブルの上で大きくM字に足を開き、精液が溢れてくるヴァギナを自らの手で大きく開いた。
 「い、いらっしゃいませ、みなさま。本日は私たちを性欲処理機としてご自由にお使いください。口、アナル、マ○コで思う存分楽しんでください。どんなご要望にも誠心誠意をもってお応えしますので、どうぞ存分に気持ちよくなってください」
 三人の声がハモる。
 「い、いいのかよ…」
 「ああ好きにしなよ。充分ほぐれてるから、いきなり挿れても大丈夫だよ」
 ごくリ、と唾を飲む音が聞こえ、じゃ、じゃあ、と一人が前に進む。すると他も慌ててズボンを脱ぎ始める。
 ここから狂乱の一夜を過ごすことになる。
 
 
 じゅっぷじゅっぷじゅっぷ…
 「なあ智美はどうしたんだ?」
 「は、はぁぁん!く、ふぅぅん!!い、いぃ!」
 「今日は友達の家で勉強会で泊まりですって」
 「い、ひぃぃん!あ、あぁぁん!!すごひぃぃぃ!」
 「何だ?男の家じゃないだろうな?」
 「ひぎっぃ!ひきゅぅぅん!!も、もっとぉぉぉ!」
 「ほらクラスのあの娘。なんだか小さい子いたじゃない。あの子の家に泊まるって」
 「うぉぉぉぉ!!」
 「だ、だすぞぉぉぉぉ!!」
 「ひっぐぅぅぅ!!」
 隣のリビングでは、心配されている智美がわけも分からない男にサンドイッチの状態で犯されているというのに、智美の両親は悠長に夕食を食べていた。
 相田家の家族には暗示がかけられていた。それは自分たち以外の人間が何をしようと、決して見ることが出来ないというものだ。また男たちの行為で物などが動いたりしたとしても、気にしないようにしてある。だから男たちは家族の前で堂々と娘を犯しているのだ。
 だが男たちや智美たちからは家族の姿が見えるので、それがさらに興奮を高めていた。
 一人が何か思いついたようにダイニングに智美を連れてゆく。
 智美をダイニングテーブルに潜り込ませ、父親のペニスをズボンの上から扱かせる。
 「んっ?んん…」
 「はぁん…パパぁ…」
 「くっ…」
 「どうしたの、あなた?」
 母親が夫の異変に気づき、声を掛ける。
 「あ、い、いや、なんでも…ちょ、ちょっとトイレに…」
 父親は少し前かがみになりながら、トイレに向かう。
 男たちもそれについて歩いた。
 父親はトイレに行くとズボンとパンツを下ろし、便器に腰掛ける。男たちが開けたドアには気づかない。
 「ふぅ〜、そう言えばずいぶんご無沙汰だったしなぁ…」
 自分のいきり立ったペニスを軽く握り、呟く。
 「智美もいないなら、亮が寝た後にでも、ちょっと…」
 「ほら、お父さんのチ○ポ舐めてあげろよ」
 一人の男が智美を父親に突き出す。
 「はぁん…パパのチ○ポぉ…」
 「んっ…」
智美は大事そうにほお擦りした後、実の父のペニスに舌を這わせる。
 「ん、くぅぅん…」
 ちゅぷぅ…
「くぅ…」
快感が父親を襲う。
 「い、一回ぐらいならここでヌいても…」
 ちゅばぁ、ちゅばぁ――
 智美は父親のペニスを丹念に舐め上げる。また父親は智美がそんなことをしているとは気づくはずも無く、一心にペニスを扱いた。
 「うっわすげぇ…親のチ○ポ舐めてるぜ」
 「そんな女にはお仕置きしてやら無いと、なっ!」
 後ろから男が突き上げる。
 「うひぃぃん!い、いぃ!もっと、もっと突いてぇぇ!お、奥までぇぇ!」
 「はははっ!お仕置きになんねぇじゃん。喜んじゃったらさ!」
 「そら、お前の元が生まれたチ○ポ、ちゃんと舐めろ!!
 「はぁん!パ、パパのチ○ポぉぉぉ!いぃぃ!」
 「どうだ、親父のチ○ポは美味いか?!」
 「おいひっ!パパのチ○ポおいひっ!!」
 じゅ、じゅくじゅく、じゅっく――
 智美は父親のペニスを口に含み、頭を前後させる。
 「く、くぅぅぅ!」
 父親は早くもイきそうになる。
 「お、さすがにもう歳だな、そろそろイくみたいだぜ!しっかり飲んでやれよ!!」
 「ふ、ふぅぅん!!」
 ドックドックドック――
 「ん、ごっく、ごっく、ごっく…」
 智美はいともたやすく父親の精液を飲み干してしまう。
 「はぁぁん!おいひぃ!パパのザーメンおいひぃ!」
 「ほら、パパに見せてやれよ、お前の成長をな!」
 後ろから突いていた男が、智美の膝のに手を通し、子供がおしっこするような格好で持ち上げ、智美を見ることの出来ない父親に見せ付ける。ヴァギナにずっぽり、ペニスを咥え込んだ姿を。
 「パ、パパぁ!みてぇぇ、私を見てぇぇ!こんなにエッチなことされてるのぉぉぉ!!」
 「幸せか!?父親に見られて、ザーメンも飲ませてもらって!」
 「しあわせぇぇ!パパのザーメン飲めて、すごくうれひぃぃ!!」
 「じゃあ、お礼を言わなきゃな、俺たちにお礼だよ!」
 「はひぃぃ!あ、ありがとうございまふぅぅぅ!お、おれひにぃぃぃ!さ、さとみを、も、もっと使ってくださぁぁぁい!こ、壊れるまでぇぇぇ!いっぱい、いっぱいざーめんだしてくださぁぁぃぃ!!」
 「よっしゃ、いい心構えだ!!」
 じゅっじゅっじゅっぼ――
男は智美を自分の方へ向かせ、壁に押し付けて犯し始めた。
 
 「す、すごいや、これ…」
 智美の弟亮の部屋では、小学6年の亮がプリントアウトされた写真を見ながら、ベッドの上でペニスを扱いていた。
 写真は琴乃が男たちに輪姦されるシーンを撮ったものだ。
 前後からペニスに突かれているもの、男の上で嬉しそうに腰を振る光景、カメラ目線で膣出しされたばかりのヴァギナを大きく広げたもの、嬉しそうに三本のペニスに顔射されている光景などさまざまだ。
 それらはデジカメで撮られ、智美の家のパソコンからプリントアウトされたものである。
 「どうだ?小学生におかずにされている気分は?」
 「う、うれひぃでしゅ…じゅちゅ…はむん…」
 亮には見えていないが、扱いているペニスの先端は琴乃が咥えている。亮はオナニーの経験はあるが、当然フェラチオの経験などは無い。
今日はいつも以上に感じるオナニーを、全て写真のせいだと思い込んでいる。自分の姉の友人が、写真の向こうでこんな痴態をさらけ出しているのだ。
 「ふ、ふっふ…ん!」
 亮は琴乃の口内へ射精する。ごくごくと琴乃はそれを飲み干す。
 亮は普段の射精の後の後始末を、なぜか今日は気にしなくていいことを不思議に思いながら、射精後のペニスを琴乃に丹念に舐め挙げられ、再び高められていく。
 「どうだ、小学生のザーメンは美味しいか?」
 「おいひぃ…小学せひのザーメン、おいひ…」
 男たちは子供相手に欲情する琴乃をニヤニヤと眺めていた。
 
 じゅっぐじゅっぐじゅっぐ――
 「んぐぅむ!ん、ふむぅ!」
 智美の部屋のベッドの上では、千沙が三人の男に同時に責められていた。口を責めているのは西田だ。

 「ホントよく持つよな、西田。これで何回目だ?」
 「わ、わかんな、ないけど、じゅ、十回以上は、や、やって、る…」
 「まあ、ようやく今頃になって、普通の人間の長さぐらいになったけどな」
 「でも、いいのか?千沙先輩で。智美先輩のでやらないで」
 「ま、ま、まあ、まだ夜はな、長いし…智美先輩は、あ、あとで…」
 「まだやれるのかよ…」
 どっくどっくどっく――
 「むぐぅぅぅう!!」
 呆れる真と光一を尻目に、西田は今日もう何度も繰り返した射精を行った。
 
 
 夜には眠った父親や亮相手に腰を振らしたりなどをして楽しんだあと、ようやく体を洗わせて眠った。
 皆が起きたのは昼前。追加招集されたメンバーは、各人最後に名残惜しむように一回ずつ膣出しをした後、帰らせた。もちろん、記憶は消して。
 
 そして昼過ぎ、ようやく部屋から出てきた智美たち三人は、ダイニングテーブルを囲み、軽い食事を採っていた。
 「ねえ。男の子たち、どうしたのかな?」
 「もう帰っちゃったのかな?私たち、遅かったし」
 昨晩の記憶は真たちに勉強を教えた、と言うものに書き換えられている。
 だが暗示はまだ有効だ。少し追加されてはいるが。
 三人はリビングテーブルの下からの悪戯で服を脱がされたまま、一度も服を着ていない。つまり本人たちは服を着ているつもりではいるが、今現在も裸である。
 そしてリビングテーブルだけに限らず、男子が家にあるどの机でも、机の下にいれば不可視になってしまう。
 そう。このダイニングテーブルの下にも、すでに潜んでいたのだ。
 「どうだ、すげぇだろ」
 「これがお姉ちゃんたちのおマ○コだぜ」
 ダイニングテーブルの下には真たちだけではなく、亮も一緒に潜んでいた。
 椅子に座った智美たちは、股の間がひりひりと痛むのか、軽く膝を開いたまま座っている。
 「ほら、もっと近くで見ろよ」
 真に促され、亮は智美の膝を押し分け、至近距離から姉のヴァギナを観察した。少し前に膣出しされた状態のまま放っておかれたヴァギナには、まだ精液が残っており、それが少しずつ吐き出されていた。
 「触ってもいいんだぞ。机の下にいれば、ばれることは無いからな」
 「う、うん…」
 つ、ぷぅ…
 「んくっ…」
 亮が智美のヴァギナに指を差し入れる。
 「どうしたの智美?」
 「ん?な、なんでも…んっ…」
 智美が指を受け入れようと膣を濡らし始めると、亮はズボンからいきり立ったペニスを取り出し、扱き始める。
 荒くなっていく息と共に、智美のヴァギナを弄る指と、ペニスを扱く手が激しい動きになっていく。
 じゅっじゅっじゅっじゅ…
 「はぁはぁ…お、おねえちゃん!おねえちゃん!」
 「んっんっ…!」
 智美は下唇を噛み、快楽に耐える。
しかしその時間はあまり長く続かない。すぐに亮がイってしまったのだ。
 「うっ!」
 どぴゅどぴゅ――
 床に吐き出される亮の精液。
 「ははは、それじゃあ、西田並みだな」
 「う、うるさい、な」
「そうだぞ、もっと長くもつようにしないと、女の子を満足させられないぞ」
 光一が千沙の股を大きく開いて、千沙のヴァギナを開いたり閉じたりして楽しんでいる姿を見て、亮もちょっと大胆に智美の股を細大にまで開き、指でヴァギナを目一杯開いた。ヴァギナは刺激を求めるかのようにヒクヒク戦慄いている。
上に見える向けたクリトリスに手を当ててみると、ヴァギナがギュッと凝縮する。それを見ていると、すぐさま亮のペニスもムクムクっと起き上がってきた。
 「回復力も西田並みだな」
 「あ〜、いいかい、亮君。この家では机の下に入ると君は透明人間になれるんだ。透明だから机の下からどんな悪戯をしても見つかることは無い。ただし家族の人と、今のメンバー以外にはそれは通用しないからね。他の人がいるときにはやらないこと。もし他にも悪戯したい娘がいたら教えてくれればいい。気が向けば、願いを叶えてあげるから」
 「う、うん」
 この後しばらくの間、亮は毎晩姉の机の下にもぐりこみ、思う存分悪戯するようになるのである。そのせいで智美は自分の机に向かうだけで濡れてしまうようになった。
 また琴乃や千沙がやってくるたびにも悪戯を繰り返したために、二人も智美の家に来るだけで濡らしてしまうようになってしまうのであった。


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